ハイスピードカメラで検証する「3D Vision 2」のメカニズムとその実力 編集部:aueki 今回,NVIDIAから,後述する3D Vision 2対応ディスプレイと,3D Vision 2用メガネの製品ボックスを貸し出してもらい試用している。ただし,NVIDIAからはメガネと赤外線エミッタを同梱した3D Vision 2 Kitも発売されている NVIDIAが2011年10月に発表した新しい3D立体視システム「3D Vision 2」。今回は,この技術が以前のものとどう違うのか,なにがどの程度改善されているのかを検証してみたい。 さて,NVIDIAの3D Visionは,液晶シャッター方式による3D 立体視システムである。ドライバレベルで処理されているので,多くのゲームタイトルで立体視映像を楽しめるというのが利点だ。同社製GPUしかサポートされていないものの,PC用の立体視システムと
これぞ電脳メガネ――ドコモが市販メガネに装着できるHMD「AR Walker」を披露:CEATEC JAPAN 2010 10月5日に開幕したCEATEC JAPAN 2010でNTTドコモは、“メガネ型AR(拡張現実)”を実現するシースルー型の小型HMD(ヘッドマウントディスプレイ)を参考出展した。名前は「AR Walker」。HMDの開発はオリンパスが手掛けており、ドコモのスマートフォンと連携してコンテンツを表示する。市販のメガネに装着できるほか、視界をさえぎらない構造を採用し、シースルー(半透明)の映像投影を実現。将来的には行動支援型のARサービスに役立てたいという。 現実空間に電子情報を重ねて表示するAR技術は、モバイルサービスの世界で近年注目が高まっており、「セカイカメラ」などさまざまなアプリが登場している。こうしたモバイルARの多くは、モバイル端末のカメラ映像にARコンテンツを
[COMPUTEX]2010年のNVIDIAは,タブレット,DX11,そして3D立体視。NVIDIAプレスカンファレンス詳報 ライター:西川善司 NVIDIA単独ブースは,Taipei 101タワーの近くに特設された大型テント。下はその入り口だ 2010年5月31日,NVIDIAは,COMPUTEX TAIPEI 2010の開幕に先駆けてプレスカンファレンスを開催した。 COMPUTEX TAIPEI 2010はざっくり,TWTC(Taiwan World Trade Center)&Grand Hyatt Taipei地区とTWTC Nangang地区の2か所で開催されるが,NVIDIAは,前者の近く,会場から独立した場所に“NVIDIAテント”として単独出展しており,プレスカンファレンスはここに特設されたシアター内での開催となった。 筆者が知る限り,PC/IT系イベントで設けられたNV
PC版「バイオハザード5」はGeForce 3D Visionにネイティブ対応。“奥行き”感のある新鮮な映像でプレイできた先行体験会レポートを掲載 編集部:ONO ライター:米田 聡 9月17日に発売が予定されているPC版「バイオハザード5」の先行体験会が,本日(8月5日)開催された。 今回は,試遊の前に「バイオハザード5」プロデューサーの竹内 潤氏/川田将央氏,そしてNVIDIA日本オフィスのショーン・ボナム氏からそれぞれプレゼンテーションが行われ,PC版の特徴や,本作が対応する「GeForce 3D Vision」についての説明も行われている。PLAYSTATION 3 / Xbox 360版と何が違うのか,7月16日のニュースよりさらに突っ込んだ詳細が明らかにされたので,その内容を,プレイレポートと共にお伝えしよう。 カプコンは,PLAYSTATION 3,Xbox 360そしてPC
NVIDIA,秋葉原のユーザー向けイベントで「GeForce 3D Vision」「PhysX」などをアピール ライター:米田 聡 2009年3月28日,NVIDIAは東京・秋葉原でエンドユーザー向けイベント「GRAPHICS PLUS」を開催した。これは,最近の同社が強く推すGPGPUコンピューティング環境「CUDA」を一般のPCユーザーにアピールするもので,具体的には,ビデオをリアルタイムで高画質化するソフト「vReveal」や,3D立体視ソリューション「GeForce 3D Vision」,そして「NVIDIA PhysX」(以下,PhysX)などが,実演を交えて紹介されていた。 “Shadeの神様”園田浩二氏がゲストでGeForce 3D Visionを語るなど,普段なかなか味わえない企画などもあったので,ここで簡単にまとめてみることにしたい。 分かりやすいCUDAアプリ紹介の後
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