ディスプレイを“正しく”使えば疲労は減る――ナナオの疲れ目対策とは?:目にもいいEIZOをアピール(1/2 ページ) ナナオは定期的に報道関係者向けに液晶ディスプレイの技術セミナーを開催している。2007年2月に開催された第1回では、液晶ディスプレイの基本的な原理や特徴、同社の独自技術などを紹介、2008年3月実施の第2回では、液晶ディスプレイにおける広色域環境の現状を解説した。そして第3回目となる今回は「液晶ディスプレイの使い方による疲れ目対策」をテーマに掲げ、ディスプレイの技術的なトピックから離れ、ディスプレイをどう使うべきかについて論じた。 ディスプレイを長時間使っていると「VDT症候群」になりやすい!? セミナーは2部構成で行われ、第1部は同社マーケティング部の塚西里紗氏が液晶ディスプレイの使用による眼精疲労とその調査結果、疲労軽減のための方法などを紹介した。 同氏は、「近年は企業