対象OS:Windows Vista / Windows 7 / Windows Server 2003 / Windows Server 2008 / Windows Server 2008 R2 解説 NTFS上に保存されているファイルやフォルダには「所有者」という属性があり、誰が所有しているオブジェクトであるかを識別するために利用されている。所有者であればアクセス権を自由に設定できるし、ディスククオータ設定などでは所有者ごとの容量を制限するためなどに利用される。 ファイルやフォルダの所有者を確認するには、エクスプローラでそれらのプロパティを表示させ、[セキュリティ]タブの[詳細設定]ボタンをクリックする。するとセキュリティの詳細設定ダイアログが表示されるので、[所有者]タブを選ぶと確認できる(TIPS「ファイルの所有者を変更する(GUI操作編)」)。 この所有者情報を変更する方法とし