今年の夏も電気がヤバイ! しかも、2011年は東日本のみだったが、今年は全国的にヤバイ状況になっている。無論、われわれASCII.jp編集部や筆者、そして全国に1000万人ぐらいいると嬉しい読者も、節電を余儀なくされている。いや、節電をしなければならない! しかし、男子の場合は一般的な電気消費者とは違い、電気エネルギーを熱エネルギーや運動エネルギーに変換して、加熱調理をして美味しいものを食べたり、エアコンや扇風機で涼を取るわけではない。われわれは電気エネルギーを消費して、液晶ディスプレーのピクセルという情報に変換する割合が非常に多い(おもに肌色のピクセル)。そしてディスプレー上に表示された絵や動画から、萌エネルギーを消費する。 男子力が高ければ高いほど、ウマイものを食わなくてもカップラーメンで飢えは凌げるし、多少暑くても服さえ脱げばエアコンなしでも凌げる。しかし、萌エネルギーの枯渇は一大事
「K6」を入れるべきか迷ったのだが、AMDの場合「K7」の世代と「K8」の世代でプロセス技術の断絶がある関係で、メインと言えばK8以降のSOIプロセスであろう。比較対照用にK7は入れたが、K6世代の説明は省略している。またAPUの「Llano」「Trinity」は、総トランジスター数こそ公開されているが、GPUの分がまるで不明である。しかもTrinityはまだモバイル向けのみ公開されていて、デスクトップ向けの動作周波数が不明なので、こちらも除外した。 CTIにより、同じプロセス世代でも 改善を続けるAMDの方針 まずはプロセスと最高動作周波数の関係を見てみよう(グラフ1)。朱色の破線は前回同様に一次近似を取ってみたものだが、意味が見出せないというか、長期的には直線近似っぽくはなっているが、あまりあてにならない。その理由は「CTI」(Continuous Transistor Improve
パナソニックは7月30日、太陽光を照射する光電極に窒化物半導体を用い、有機物を生成する電極に金属触媒を使用することで太陽エネルギー変換効率0.2%(主生成物:ギ酸)を実現した人工光合成システムを開発したことを発表した。同成果の一部は2012年7月29日から8月3日に米国にて開催される「19th International Conference on the Conversion and Storage of Solar Energy」にて発表される予定。 二酸化炭素を反応させるには、光で電荷を高いエネルギー状態にまで持ち上げることが必要だが、従来は異なる材料の光電極を複数組み合わせて使用する必要があり、構造が複雑化していたほか、二酸化炭素の反応には特殊な錯体が必要で、一般的な照射光の強度を増やしても反応電流量が追随せず、太陽光の強度を十分に利用できないという課題があった。今回、同社は窒化物
同人誌は採用の基準になるが,学校の課題は駄目――3Dモデル制作を専門に請け負うゲーム開発会社フライトユニットの考え方 副編集長:TAITAI カメラマン:田井中純平 12→ 最近,ゲームのクレジットに「フライトユニット」という名前を見かけることが多くなってきた。 フライトユニットとは,いわゆる3Dモデルの作成を専門に請け負っているゲーム制作会社。古くは「シャイニングフォース イクサ」のキャラクターモデルの制作元として脚光を浴び,最近では,ガストより発売された「アトリエ」シリーズや,MAGES.の「ロボティクス・ノーツ」,さらには「アルトネリコ3」や「GOD EATER BURST」といった作品でメインキャラクターのモデリングを担当するなど,数多くの人気作に関わっている開発会社である。 フライトユニットがモデリングを担当する「アーシャのアトリエ〜黄昏の大地の錬金術士〜」 フライトユニットとい
新しくなった「IPSパネル搭載のナナオ製低遅延液晶ディスプレイ」は買いか EIZO FORIS FS2333 Text by 米田 聡 FORIS FS2333 メーカー:ナナオ 問い合わせ先:EIZOコンタクトセンター 実勢価格:3万5000〜4万円程度(※2012年7月31日現在) 2011年に登場し,ヒット作となったナナオのゲーマー向け液晶ディスプレイ「FORIS FS2332」(以下,FS2332)。その後継となる製品「FORIS FS2333」(以下,FS2333)が,2012年7月13日に発売となった。 視野角が広く高速なIPS液晶パネルと低遅延性,ナナオ独自の超解像技術というFS2232の特徴はまるごと引き継ぎつつ,プロゲームチーム「Fnatic」との共同開発によってゲーマー向けの要素を強化したと聞けば,4Gamerとしてもチェックせざるを得ないだろう。 今回,FS2333の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く