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2016年2月3日のブックマーク (3件)

  • 「VeraCrypt」 - 「TrueCrypt」の持つ脆弱性を解決し、安全性を高めた多機能暗号化仮想ドライブ作成ソフト

    VeraCrypt 「TrueCrypt」の持つ脆弱性を解決し、安全性を高めた多機能暗号化仮想ドライブ作成ソフト 簡単・手軽に利用できる高機能暗号化仮想ドライブ作成ソフト。暗号化・復号化は自動的に行われ、ユーザが操作を意識する必要はない。「VeraCrypt」は、暗号化された仮想ドライブにデータを保存することにより、安全性の確保を図るセキュリティ対策ソフト。暗号化仮想ドライブの作成だけでなく、実際のボリューム(ドライブ)全体を暗号化したり、来のOSを秘匿して偽装したりすることも可能。ファイルの読み書きを行うだけでその場で暗号化・復号化が行われるため、操作の手間が省ける。Windows、OS X、Linuxのマルチプラットフォーム対応。2014年5月に開発が終了したオープンソースの「TrueCrypt (7.1a)」をベースに作成されている。 割り当て可能なドライブの一覧は、メイン画面上部

    「VeraCrypt」 - 「TrueCrypt」の持つ脆弱性を解決し、安全性を高めた多機能暗号化仮想ドライブ作成ソフト
  • スーパーコンピューターの系譜 SIMD+MPPで設計された「GF11」 (1/3)

    1ヵ月ほど間が開いたが、またもやスーパーコンピューターの系譜に戻る。今回は久しぶりにIBMのものだ。 IBMは、1991年~1993年にやや財務的にまずい状況になった。これは連載279回で書いたとおり、記録的な赤字決算に陥ったためである。いろいろ方針転換をしたが、少なくとも1990年あたりまでは業界最大のメーカーであることは間違いなく、その体力もかなりなものだった。 これはスーパーコンピューター分野の取り組みに関しても言えることで、一体同時期に何の開発プロジェクトが同時に走ってるんだろう? と思わなくもない。今取り上げるのはそうした1つである。 量子色力学の計算のために作られた 「GF11」 1983年~1986年にかけて、ニューヨーク州ヨークタウンにあるIBMのT. J. Watsonリサーチセンターで、GF11というマシンが作られた。これを指揮したのは同研究所のDonald H. W

    スーパーコンピューターの系譜 SIMD+MPPで設計された「GF11」 (1/3)
  • ディープラーニングの原理とビジネス化の現状(1) ディープラーニングシステムの基本を知る

    人工知能(AI:Artificial Intelligence)」は、1950年代にはパーセプトロンが考案されてブームになったが、できることが限定されていることから下火になった。その後も1980年代にはエキスパートシステムのブームが起こり、わが国では第5世代プロジェクトが推進された。しかし、エキスパートシステムは開発が難しく、適用性が限定されているという問題があり再び下火となった。 第3次のブームは、IBMのDeep Blueが人間のチェスチャンピオンを破った1997年ころからである。その後、2005年にはDARPAのロボットカーチャレンジで、スタンフォード大学の車が砂漠のコースの無人走行に成功した。これらは、ある意味で、特定の目的のために作られた人工知能システムであったが、2011年にはIBMのWatsonがJeopardy!で人間のチャンピオンを破り、広い範囲の問題に対する人工知能

    ディープラーニングの原理とビジネス化の現状(1) ディープラーニングシステムの基本を知る