Radeon RX 480が発売 470と460も7月中に投入 6月29日にRadeon RX 480が販売開始された。深夜販売も行なわれ、発売開始から4日たった7月3日ですらまだAmazonには在庫があるあたり、複数筋から聞いていた「供給は潤沢」という話は嘘ではないようだ。 性能などは先の加藤勝明氏のレビューをお読みいただきたいが、筆者の試した結果も大体同じで、GeForce GTX 970を上回る性能を主要なアプリケーションで達成しており、いくつかのテストではGeForce GTX 980に匹敵している。 しかもより低消費電力かつ安価、というおまけ付きであり、絶対ピーク性能そのものはそう高いものではない(GeForce GTX 1070との比較で言えば完敗である。もっとも価格差は2倍だが)が、コストパフォーマンスはかなり良好な製品である。 これに続く製品としてAMDはすでにRadeon
Live2D Euclidの全貌が明らかに。Cubism 3.0など新情報が続々だった「alive 2016」基調講演レポート 2016年7月2日,Live2Dは同社のアニメーションツール&ミドルウェア「Live2D」クリエイターのための総合イベント「alive 2016」を都内で開催した。 その基調講演で同社代表取締役中城哲也氏は,多くの来場者や関係者に感謝をしつつ,今年のイベントのテーマは「アイディアをLive2Dしよう!」というものだったが,これには「Live2D」が「絵を動かす」といった意味の一般動詞として使われるようになるようにという願いが込められているということを語った。 Live2Dの未来を語る前に2015年の活動がまとめられた。3次元的に絵を動かせるEuclidが発表され大きな話題となったが,主力製品であるCubismは2.1となり,機能と使い勝手が大幅に向上している。また
NVIDIA,UIを一新した次期「GeForce Experience」のβ版公開。起動時間も大幅に短縮 編集部:小西利明 北米時間2016年6月30日,NVIDIAは,GeForceユーザー向け無料アプリケーション「GeForce Experience」(以下,GFE)の新しいβ版を公開した。バージョン3世代となる新しいGFEは,ユーザーインタフェースが全面的な刷新と,メインメモリ使用量の削減,そして起動時間の短縮がポイントだという。 このβ版は,GFEの基本設定タブにある「全般」→「ベータ版の更新プログラム」で,GFEにチェックを入れることにより,入手できる。Version 3世代の正式なリリース時期は明らかになっていないが,今回は,新しいGFEのβ版を概観してみることにしよう。 新しいGFEのβ版。バージョン番号は「3.0.2.190(BETA)」となっている。GFEが対応するゲーム
Access Accepted第503回:Oculus VRの「Rift」は開かれたプラットフォームになるか? ライター:奥谷海人 ゲーム産業を拡大させる超新星として期待されているOculus VRの「Rift」に対する一部消費者の批判が,最近耳に入ってくる。VR対応ヘッドマウントディスプレイという生まれたばかりの,そして高価なデバイスを誰よりも早く購入したコアゲーマー達は,Riftに何を期待し,何に失望を感じているのだろうか? 今回は,そんなRiftの現状をまとめてみたい。 まずはOculus VRの過去を振り返る 2016年6月25日,VR対応ヘッドマウントディスプレイ「Rift」を製造・販売するOculus VRがソフト開発者向けにリリースした「Oculus Runtime for Windows」の最新版(Oculus PC SDK 0.6.0.1 Beta)において,DRM(デジ
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