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2018年11月12日のブックマーク (6件)

  • はやぶさ2搭載の小型ローバー「MINERVA-II2」に不具合、復旧は困難か | マイナビニュース

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は11月8日、小惑星探査機「はやぶさ2」に関する記者説明会を開催。その中で、探査機に搭載した小型ローバー「MINERVA-II2」について現状を明らかにした。説明によると、データ処理系に深刻な不具合が発生しており、予定していた工学ミッションの遂行が難しい状態だという。 はやぶさ2に搭載した小型ローバー「MINERVA-II2」 MINERVA-II2は、直径15cm×高さ14.5cm、重量877gの小型ローバー。MINERVA初号機に似た8角柱の形状をしており、小惑星表面に投下し、ホッピングで移動する4種類の異なるメカニズムを試す予定だった。なお、9月に投下済みの「MINERVA-II1」はJAXAが開発したが、このMINERVA-II2は大学のコンソーシアムが開発している。 はやぶさ2には、合計3台の小型ローバーを搭載している JAXA開発のMINERVA

    はやぶさ2搭載の小型ローバー「MINERVA-II2」に不具合、復旧は困難か | マイナビニュース
  • はやぶさ2のターゲットマーカ - L08-B中心から15.4m離れた場所に着地

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は11月8日、10月23日から25日にかけて行った3回目の小惑星リュウグウへのタッチダウンに向けたリハーサル(TD1-R3)の運用結果を公表。分離したターゲットマーカは、目標ポイントであるL08-Bの中心点から15.4mほど離れた場所に着地したことを確認したことを明らかにした。 リュウグウに向けて降下中のターゲットマーカ。左が分離してから1分後、右が2分後の様子 (C)JAXA TD1-R3は、搭載しているレーザーレンジファインダ(LRF)が計測した値を、実際にはやぶさ2の制御にフィードバックした際の精度などを検証するために行われたもの。条件が満たされれば、ターゲットマーカを分離、その後の追跡を実施するとしていたが、運用の結果、条件を満たしているとはやぶさ2が判断。搭載している5個のうち1個の分離が高度13m付近で行われた。 ターゲットマーカ周辺を光学航法カ

    はやぶさ2のターゲットマーカ - L08-B中心から15.4m離れた場所に着地
  • NASAの「ケプラー」宇宙望遠鏡、運用終了 - 系外惑星を多数発見 | マイナビニュース

    米国航空宇宙局(NASA)は2018年10月30日、太陽系の外にある惑星(系外惑星)を多数発見し続けてきた「ケプラー」宇宙望遠鏡の運用を終了すると発表した。観測を続けるのに必要な推進剤がなくなったためだという。 9年間の観測の中で、ケプラーが発見した系外惑星の数は2600個を超える。ケプラーの運用は終わったが、そのデータの分析はこれからも続き、さらに後継機「TESS」の運用も始まっている。 ケプラーの想像図 (C) NASA/Wendy Stenzel ケプラー(Kepler)は、大気のない宇宙で、系外惑星を発見することを目指した宇宙望遠鏡である。 系外惑星とは、太陽系の外にある惑星のこと。その存在は古くから予測されていたが、長らく、直接確認することはできなかった。しかし1992年、地上の望遠鏡によって初めて系外惑星が発見され、さらに1995年には、太陽のような恒星のまわりを回る系外惑星が

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  • Intel Core i9-9900Xレビュー - 性能は出る、だが歴史は繰り返す? (1) 8コア/16スレッドのIntel Core i9-9900X | マイナビニュース

    普通はあまり作業の裏話はご紹介しないのだが、今回はちょっと説明の必要があるだろう。今年(2018年)10月8日、Intelはニューヨークで「Fall Desktop Launch Event」を開催。ここで第9世代のCoreプロセッサとCore-Xプロセッサ、さらにXeon W-3175Xプロセッサのアナウンスを行ったという話は、Yoichi Yamashita氏の記事にある通りだ。 デスクトップ向け「第9世代Intel Coreプロセッサ」 この発表の「後で」、Intelは各国のレビュアーに対して評価機材の発送を始めた模様で、早いところでは10月10日前後に評価機材が到着、ベンチマークを開始した「らしい」。「らしい」というのは、実は筆者は10月14日からサンノゼ出張を控えており、帰国が10月20日というスケジュールになっており、10月10日前後は連載の前倒し入稿をやってる真っ最中。なので

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  • 西川善司の「試験に出るゲームグラフィックス」(11)「ストリートファイターV」における高密度なノンフォトリアル表現,そのレシピを探る・後編 - 4Gamer.net

    西川善司の「試験に出るゲームグラフィックス」(11)「ストリートファイターV」における高密度なノンフォトリアル表現,そのレシピを探る・後編 ライター:西川善司 前編の後,筆者側の都合で中編の掲載まで時間がかかってしまった「ストリートファイターV」(PC / PlayStation 4,以下 ストV)編も今回の後編で最後となる。 今回は,ストリートファイターVの独特なアートスタイルを実現しているシェーダのメカニズムや独特な色調整システムなどについて取り上げる。 それと,普段のプレイ画面では見えないところまで作り込んである背景などのネタばらしなどは,一般のゲームファンにとっても楽しめる内容になっているはずだ。 関連記事 西川善司の「試験に出るゲームグラフィックス」(10)「ストリートファイターV」における高密度なノンフォトリアル表現,そのレシピを探る・中編 前編の掲載から長らくお待たせしてしま

    西川善司の「試験に出るゲームグラフィックス」(11)「ストリートファイターV」における高密度なノンフォトリアル表現,そのレシピを探る・後編 - 4Gamer.net
  • 西川善司の「試験に出るゲームグラフィックス」(10)「ストリートファイターV」における高密度なノンフォトリアル表現,そのレシピを探る・中編 - 4Gamer.net

    西川善司の「試験に出るゲームグラフィックス」(10)「ストリートファイターV」における高密度なノンフォトリアル表現,そのレシピを探る・中編 ライター:西川善司 当初は前後編でお送りする予定だった「ストリートファイターV」(PC / PlayStation 4,以下 ストV)編だが,捨てるには惜しいほど情報量が多かったので中編,後編の3部構成でいくことにした。前編から数か月もお待たせすることになってしまって申し訳ない。 前編は開発背景や基グラフィックススペックについて紹介したが,中編となる今回は「3Dグラフィックスを採用するもゲームメカニクス(=バトルシステム)は2Dベース」という作特有のグラフィックスシステムを見ながら,カプコンの伝統芸とでも言うべき「2D格闘ゲームならではの表現レシピ」というものを考えていくことにしたい。 関連記事 西川善司の「試験に出るゲームグラフィックス」(9)「

    西川善司の「試験に出るゲームグラフィックス」(10)「ストリートファイターV」における高密度なノンフォトリアル表現,そのレシピを探る・中編 - 4Gamer.net