4K解像度の27インチから15.6インチのモバイルタイプまで,USB Type-C接続対応ディスプレイをまとめてレポート ライター:西川善司 COMPUTEX TAIPEI 2016には,ゲーマー向け以外にも,斬新でユニークなディスプレイが数多く出展されていた。とくにユニークな製品を精力的に展示していたのは,ASUSTeK Computer(以下,ASUS)とAcerの2社だ。 本稿では,そんな両社のディスプレイ新製品から,USB Type-C接続に対応したものをまとめて紹介したい。 USB 3.1 Type-C接続の4K解像度ディスプレイが登場 USB Type-C接続のディスプレイで注目を集めていたのは,3840×2160ドットのいわゆる4K解像度に対応する製品であった。ASUSの「Designo MX27UC」(以下,MX27UC)は,そうした1台である。発売は2016年第3四半期の
充実した映像入力と1080p/60Hz録画対応が特徴のUSB接続型キャプチャデバイス マイコンソフト XCAPTURE-1 Text by 西川善司 XCAPTURE-1 メーカー:マイコンソフト 問い合わせ先:micom_support@micomsoft.co.jp,電話番号 06-6203-2827 実勢価格:3万5000円前後(2014年6月23日現在) ゲーム映像の録画を前提にしたユニークなビデオキャプチャデバイスを開発・販売しているマイコンソフト。同社はこれまで,拡張カードタイプの製品をいくつか手がけており,筆者も2年半ほど前にPCI Expressカード型の製品「SC-500N1/DVI」をレビューしたことがあった。 そんなマイコンソフトによる初のUSB接続型ビデオキャプチャデバイスとなるのが,今回取り上げる「XCAPTURE-1」である。PCとの接続にUSB 3.0インタフ
マイコンソフト,USB 3.0対応で1080pのキャプチャが可能な「XCAPTURE-1」を7月中旬に発売 編集部:小西利明 2013年7月5日,マイコンソフトは1080pでの動画取り込みが可能なUSB 3.0接続対応キャプチャユニット「XCAPTURE-1」を,7月中旬に発売すると発表した。HDMIやアナログRGB,D端子(コンポーネントビデオ)にコンポジットビデオなど,5種類の映像信号に対応する点が特徴の製品だ。同社直販サイトでの販売価格は,3万4730円(税込)とされている。 XCAPTURE-1 本製品は,2012年10月に開かれた展示会「CEATEC JAPAN 2012」に出展されていたもの(関連記事)で,出展されていた試作機は黒いボディを採用していたのが,製品版では明るい白に変更されている。 機能的には,2013年5月に発売されたPCI Expressキャプチャカード「SC-
「ボタンを押せばHD画質で録画できる」手軽なビデオキャプチャデバイスを試す HD PVR 2 Gaming Edition Text by 林 佑樹 HD PVR 2 Gaming Edition(国内製品名 HD PVR 2) メーカー:Hauppauge Computer Works 問い合わせ先:マスタードシード(販売代理店) 実勢価格:1万6000〜2万円前後(※2013年4月13日現在) 「ゲームのプレイを動画に残したい」と,考えたことのある人は多いのではないだろうか。画質を一切気にしないというのであれば,それこそスマートフォンの動画撮影機能で直撮りしてもいいくらいだが,HD画質以上で残すとなると,専用のキャプチャデバイスが欲しくなるものである。 ニコニコ動画やYouTubeなどにアップロードされているプレイ動画の場合,PC用のキャプチャデバイスで録画してから,動画編集ソフトでエ
オーディオブランド「Olasonic」に小型の新型スピーカー USBバスパワーでも10W+10Wの大音量が味わえる 日本のオーディオブランド「Olasonic」が、新しいPC用スピーカー「TW-S5」を発表した。USBポートにつなぐだけで音が鳴る、お値段8800円の小さくてお手頃なスピーカーだ。しかし、だからといってなめてはイカンのである。 Olasonicと言えば2010年4月発売の「TW-S7」が、ネットを中心に口コミで評判となった。曰く「安くて、小さくて、音がものすごくいい」と。TW-S5は、そのヒット作に続いて開発されたもの。スピーカーの口径を6cmから5センチに落とし、エンクロージャーの容積を半分にして、設置性に加えて携帯性も持たせた。それ以外はほぼ同じ内容。 小さい方が「TW-S5」、大きい方が「TW-S7」。大きさの他に「足」の部分が異なる。TW-S5は台座が固定。TW-S7
【西川善司】裸眼立体視対応で7800円。格安のUSBディスプレイを試してみる(後編)〜PCゲームの立体視に挑戦するの巻 ライター:西川善司 西川善司 / グラフィックス技術と大画面と赤い車を愛するジャーナリスト (善)後不覚blog:http://www.z-z-z.jp/blog/ 前回,裸眼立体視対応ディスプレイ「RockVision 3D」を7800円(税込)で購入し,ひとまず使ってみたところまで話をしましたが,そのとき予告したとおり,今回はこいつを使ってPCゲームを立体視でプレイしてみたいと思います。 RockVision 3Dが採用する DisplayLinkの動作原理 RockVision 3D(型番:CL2-002L3)。筆者はアイ・オー・データ機器の直販サイト「アイオープラザ」で購入した 前編で紹介したとおり,RockVision 3DはUSB接続のディスプレイです。ゲーム
【西川善司】裸眼立体視対応で7800円。格安のUSBディスプレイを試してみる(前編) ライター:西川善司 西川善司 / グラフィックス技術と大画面と赤い車を愛するジャーナリスト (善)後不覚blog:http://www.z-z-z.jp/blog/ E2250VR-SNを持ち運ぶ「出張多画面マニア」の様子は(善)後不覚のバックナンバーをどうぞ 何度か紹介しているので,ご存じの人もいると思いますが,ボクは海外出張に21.5インチ・1920×1080ドット解像度のLG Electronics製液晶ディスプレイ「E2250VR-SN」をトランクに詰め込んで行きます。出張先でも多画面環境を利用するためです。E2250V-PNは,スタンドの台座部分なしで設置できて,しかも重量が3kgなかったりするので,持ち運びに便利なんですよね。 そんな狂信的な多画面マニアなボクですが,最近,ちょっと変わったもの
PS3やXbox 360に対応するSound Blasterはゲーマーに何をもたらすのか Sound Blaster Recon3D Text by 榎本 涼 Sound Blaster Recon3D メーカー:Creative Technology 問い合わせ先:クリエイティブメディア 03-3256-5577 実勢価格:1万1500〜1万2800円程度(※2012年3月3日現在) 2012年1月に,Creative Technology(以下,Creative)製サウンドカード「PCIe Sound Blaster Recon3D」(以下,PCIe Recon3D)のレビューを前後編でお届けしたが,今回は,そんなPCIe Recon3Dよりも市場へは先に登場していた外付けサウンドデバイス,「Sound Blaster Recon3D」(以下,Recon3D)をとりあげたい。 「ゲーマ
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