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ブックマーク / xtech.nikkei.com (11)

  • AWSとマイクロソフトとグーグルのクラウド、38項目で徹底比較

    出所:Gartner「Magic Quadrant for Cloud Infrastructure as a Service, Worldwide」 大手クラウドサービスの競争が激しさを増している。米アマゾン ウェブ サービスの「Amazon Web Services(AWS)」、米マイクロソフトの「Microsoft Azure」、米グーグルGoogle)の「Google Cloud PlatformGCP)」という3強だ。米調査会社ガートナーによるIaaS(インフラストラクチャー・アズ・ア・サービス)の市場分析を見ても、3社がずぬけている。AWSでは2018年に「大阪ローカルリージョン」を、GCPは2019年に「大阪GCPリージョン」を開設する予定であるなど、日向けのサービス強化も相次ぐ。 クラウド市場をけん引するAWSの勢いは衰えをみせない。2017年度の売上高は175億ドル

    AWSとマイクロソフトとグーグルのクラウド、38項目で徹底比較
  • DevOpsにフルスタックエンジニアは無用の長物

    「数年前はインフラ操作方法を開発担当者に知っておいてほしいと思っていたが、今は開発だけに集中するべきだと考えている」。そう話すのは、サイバーエージェントでインフラの運用を担当する須藤涼介マネージャーだ。 須藤氏の考えを変えたのはコンテナ技術の導入だ。サイバーエージェントは2016年4月から提供しているインターネットテレビ局「AbemaTV」の基盤に、米グーグルのコンテナ基盤「Google Container Engine(GKE)」を採用している。 コンテナ技術は単一のハードウエア資源をあたかも複数の資源のように使うといった、仮想化技術の一つ。ミドルウエアやアプリケーションを一つのファイルにまとめた「コンテナ」と、コンテナ内のアプリを実行したり運用したりする「コンテナ基盤」からなる。GKEはコンテナ基盤を配備済みの仮想マシン(VM)が使えるサービスで、コンテナを配備するとスケールアウトや再

    DevOpsにフルスタックエンジニアは無用の長物
  • 「AWSの裏側を数字で教えよう」、上級エンジニアが秘密を公開

    米アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)の副社長兼上級エンジニアであるジェームズ・ハミルトン氏は、2014年11月11~14日(米国時間)に米ラスベガスで開催した年次イベント「AWS re:Invent 2014」で「AWS Innovation at Scale」というセッションを開いた(写真1)。AWSの各データセンター(DC)にあるサーバー台数など、クラウドサービスを支える様々な数字を公開した。

    「AWSの裏側を数字で教えよう」、上級エンジニアが秘密を公開
  • 通信すら飲み込むAmazon、ルーター用半導体も自社開発と公表

    「全世界を100Gビット/秒の専用光ファイバー網で接続」「ルーター/スイッチ用半導体は自社開発」「一つのアベイラビリティゾーンで30万台のサーバーを運用」――。米Amazon Web Services(AWS)でデータセンター(DC)戦略を統括するJames Hamiltonバイスプレジデント(写真1)は2016年11月29日(米国時間)、「AWS re:Invent 2016」の基調講演で同社のクラウドの衝撃的な内部仕様を明らかにした。 Hamilton氏はこれまでもAWSの内部仕様を明らかにしているが(関連記事:「AWSの裏側を数字で教えよう」、上級エンジニアが秘密を公開)、同社の大陸間ネットワークの詳細やネットワーク機器用半導体を開発している事実、自社開発サーバー/ストレージの詳細を明らかにしたのは今回が初めて。ライバルである米Googleも最近、DCや自社開発サーバーの詳細を明らか

    通信すら飲み込むAmazon、ルーター用半導体も自社開発と公表
  • 【paste】ファイルを水平方向に連結する

    説明 1つ以上のファイルを読み込み、水平方向に連結して標準出力に出力する。デフォルトでは、タブ区切りで連結される。 使用例 sample1とsample2を水平方向に連結する。 $ cat sample1 Japan U.S. U.K. Germany $ cat sample2 Tokyo Washington London Berlin $ paste sample1 sample2 Japan Tokyo U.S. Washington U.K. London Germany Berlin

    【paste】ファイルを水平方向に連結する
  • 「SSL証明書無償配布」がもたらすWebの変革、企業ネットの管理にも影響

    2015年の夏以降、Webアクセスの姿が大きく変わる可能性が出てきた。現在主に使われている「HTTP(HyperText Transfer Protocol)」の代わりに、SSL(Secure Sockets Layer)やTLS(Transport Layer Security)を用いて通信を暗号化する「HTTPS(HTTP over SSL/TLS)」を利用したWebサイトやサービスが一気に増えることが予想されるからだ。 なぜHTTPの代わりにHTTPSを使うWebサイトやサービスが増えるのか。それは、HTTPSを利用するために必要となる「SSLサーバー証明書」(以下SSL証明書)を誰でも無償かつ簡単に入手できるようになるからである。これまでは、年間数千円から数万円程度の料金をベンダーに支払ってSSL証明書を取得する必要があった。2015年夏以降、これがタダで“も”入手できるようになる

    「SSL証明書無償配布」がもたらすWebの変革、企業ネットの管理にも影響
  • 「セッション」と「コネクション」は違うの?

    通信の世界では「セッション」や「コネクション」という言葉をよく聞きますが,明確に使い分けられていないこともあるようです。この二つはそれぞれ何を指すのでしょうか。 一般的にセッションとは,通信の開始から終了までを管理する一つの単位のことを指します。OSIの7階層モデルで言えば,第5層「セッション層」の機能です。端末の間でセッションができると,通信に使うアプリケーションがデータ転送可能な状態になります。 一方のコネクションは,そのセッションでデータ転送を行うための論理的な回線のことです。通常は第4層「トランスポート層」のTCP(transmission control protocol)での「TCPコネクション」を指すことが多いです。 一つのセッションに一つのコネクションしかないこともありますが,一つのセッションに複数のコネクションが存在する場合もあります。コネクションはセッションによって管理

    「セッション」と「コネクション」は違うの?
  • IT部門、「抵抗勢力」の矜持と誤謬

    イメージは「抵抗勢力」。IT部門を抵抗勢力とみなす利用部門は少なくない――。日経コンピュータ1月23日号の特集で、IT部門の自己評価と利用部門から見たIT部門の評価に関する調査結果を掲載した(関連記事:「IT部門はこう見られている」──ユーザー部門の音を大公開!)。 「ビジネスとITが不可分になった今、我々はビジネスと情報を守るために奮闘しているのだ」と憤慨したIT担当者もいることだろう。セキュリティや内部統制の観点から嫌われ仕事をやらなければならない。利用部門の要望にも可能な限り対応してきた。「それなのになぜ?」といったところだろう。 多くのユーザー企業でIT部門が弱体化し、抵抗勢力ですらなくなっている昨今、そのように憤慨するIT部門やIT担当者の矜持は素晴らしい。だが、その憤まんは間違っている。 今、ビジネスにITをフル活用している企業では、利用部門に多くの技術者が所属するケースが増

    IT部門、「抵抗勢力」の矜持と誤謬
  • エンタープライズ系にとって、ネット系は「異世界」のままか

    「エンタープライズ系?SIerの方とかですよね。全く接点はないです」。生活のHowTo投稿サイト「nanapi」を運営するnanapiの和田修一Co-Founder 取締役 執行役員 CTOはごく普通のことのようにこう語る。 和田CTOは32歳。新卒で楽天に入社してインフラを担当。2009年に退職してnanapiのCTO(最高技術責任者)に就任した。今でこそマネジメントの仕事が増えてきたため機会が減ったが、最近までは、企業の枠を超えた勉強会に参加して、人脈を広げていた。それでも、話をするのはほとんどネット系の技術者。エンタープライズ系の技術者と交わる機会はなかったという。 一般に、エンタープライズ系とネット系の技術者は交流する機会が少ない。ITproの読者で技術職の方は、エンタープライズ系が多いだろう。ネット系技術者との交流は少ないのではないか。 ここでいうエンタープライズ系技術者とは、会

    エンタープライズ系にとって、ネット系は「異世界」のままか
  • 日経クロステック Active - システム導入のための意思決定支援サイト -

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  • 挑戦をいとわない「技術者集団」

    リクルートが進めるプライベートクラウドの構築プロジェクトは、最大250人が参加する大規模なものになった。プロジェクトマネジメントをいかにスムーズに進めるかが、大きな課題として浮上した。(文中敬称略) 米谷は案じた末、プロシンクワーク社長の大場京子に協力を仰いだ。大場は米谷と旧知の仲。リクルートで情報システム分野を主に歩み、04年に会社を興して独立、フリーのPMコンサルタントとして活動している。「小倉を側面から支え、PMのスキルも伝授するには最も適任だった」と米谷は振り返る。 大場はプロジェクトで「PM進行」と呼ぶ小倉の補佐役を務めることになった。米谷が大場に期待した役割は大きく二つある。一つは、大規模プロジェクトでの進捗管理やチーム編成などに関するスキル移転を図ること。もう一つは米谷が目指す「挑戦をいとわない技術者集団」を作るため、腕を振るってもらうことだ。 「社員と同じ立場で参加を」

    挑戦をいとわない「技術者集団」
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