朝は研究室で進捗報告を聞く。いろいろ手を動かして、失敗したながらも失敗した結果について報告してもらえるのは素晴らしい。問題は「サーベイしています」と言うのに具体的にサーベイした論文名を挙げないとか、「結果がよくありませんでした」と言うのに実験結果がないとか、「実装できませんでした」と言うのに具体的にどんなコードを書いてダメだったのか説明しないとか、そういうのである。 前者2つは進捗報告を具体的に書いてもらうようにするといいと思うのだが、最後のはどうするのがいいのだろうか。まず擬似コードを書いてもらえばいいのだろうか。擬似コードレベルでは理解できているのに実装ができないのか、それとも擬似コードレベルで理解できていないのか、というのは違うのだが、「実装できませんでした」だとどちらなのか分からないのだ。 新年度は進捗報告をスライドではなく Markdown でもいいのでレジュメ形式で書いてもらう
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