民主党への逆風が顕著にあらわれた茨城県議選の結果を受け、小沢一郎元代表の国会招致問題が議論となる13日の党役員会は大荒れとなる可能性が強まった。 与野党は同県議選を来春の統一地方選の前哨戦と位置づけ、幹事長ら党幹部クラスを現地に投入し、国政選挙並みの態勢で臨んだ。民主党も岡田克也幹事長が2度、応援に入った。 ただ、民主党執行部は選挙戦中から苦戦を見越して「勝敗ラインという考え方は持っていない」(岡田氏)と予防線を張っていた。背景には、小沢氏の国会招致問題を引き金とした党内抗争が激化する中、県議選の結果を「執行部の責任問題につなげさせたくない」(岡田氏周辺)という思惑があった。 これに対し、小沢氏は7日、「茨城県議選で惨敗したら地方が火を噴く。党内的にも持たない」と言及。10日にも「(県議選の)結果が最大の関心事だ」と強調するなど、県議選の結果を執行部批判にリンクさせる考えを示していた。 そ
平成4年12月に女性をナイフで刺して軽傷を負わせたとして、神奈川県警山手署は17日までに、殺人未遂の疑いで、韓国籍の自称飲食店経営、金栄男容疑者(48)を事件発生から約18年ぶりに逮捕した。 山手署によると、金容疑者は事件後、韓国に逃亡し、県警が国際指名手配していた。今月16日、日本に再入国しようとしたところを、羽田空港で身柄を確保。「刺したのは間違いないが、殺すつもりはなかった。時効が成立したと思い、親戚を訪ねようと日本に戻った」と供述している。 法務省によると、当時の殺人未遂罪の公訴時効は15年だったが、刑事訴訟法は、犯人が国外逃亡中、時効が停止すると規定している。逮捕容疑は、4年12月23日未明、横浜市中区本郷町のマンションで、知人女性の胸や腹を果物ナイフで刺した疑い。
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