リダイレクトします 以前ここにあったブログは、現在 http://blog.devkato.com/2007/10/2ch.html にあります。 リダイレクトしますか。
Emacs上でSLIMEを起動するのはかんたん。M-x slime と命令するだけでOKだ。 けど終了させるときはどうだろう。 まず、Emacsじたいの終了は最悪の結末をもたらす。これまで何度か起こっているように、lisp-runプロセスがEmacsという親プロセスを無くして暴走、CPUパワーを食いまくるということになってしまう。これをいちいちkillするのは何とも馬鹿らしい。 じゃあlispを消せば良いじゃん。うん、じゃあやってみる。 CL-USER> (bye) ; Evaluation aborted ==================== Lisp connection closed unexpectedly: exited abnormally with code 256…なるほど。inferior lisp program は殺せても、Emacs上でのバッファは消えない。おま
Danさんが、コードをセキュアにする10の作法という翻訳を公開していました。 翻訳には特にツッコミはないのですが…正直、10個も覚えられません! (>_<)ヒー! ので、勝手に再配置。かっこの中がお作法の名前です。 各段階でチェックしよう! 設計時に、 (セキュリティーポリシーを設計に織り込め) コーディング時に、 (セキュアコーディングの標準を採用せよ) (コンパイラーの警告レベルは最高に) テスト時に、 (有効な品質保証の手法を用いよ) もちろん実行時にも。 (入力を検証せよ) (他のシステムに送るデータは消毒(サニタイズ)しておけ) 迷ったときにはシンプルに!(シンプルイズベスト) デフォルトは拒絶、 (デフォルトで拒絶) 権限は最小、 (最小特権の原則を貫く) でもシンプル過ぎてはいけません。 (多重防御を実践せよ) これでちょっと覚えやすくなりました(私は)。内容は以下のページを
開発環境でのバイナリやデバッグバイナリではないもの、すなわち、 障害解析対象のプログラムは-gが付いていない(プロダクション用なら当然) というようなバイナリからとれたstacktraceを手がかりにsignal 11の位置を特定する方法について書きます。 (以前よりも少しやりかたを改善できたのでメモしておきます。もっと簡単にできる方法があればコメント下さい) 16進数のstacktraceを確認 まずエラーログを見る。mysqldの場合はエラーログにstacktraceを吐いてくれるので別にcoreファイルがなくても大丈夫。吐いてくれないプログラムの場合は"ulimit -c unlimited"でcoreを出すようにしておいてbtする。 こんな感じの16進数のstacktraceが取れる。 0x5c4ceb 0x6267de 0x626e63 ...hoge.logとでもしておく。 バ
makeというコマンドは、Makefileというファイルの記述に従ってファイ ルの更新を行なうユーティリティです。 と書いてもよくわからんだろうなぁ(^^; まあ、最初のセクションmakeって何するもん?でも読んでみてください。 このページの目標地点は入門の手前あたりまでです。「makeって聞いた ことはあるけど」とか「ちょっと触ってみようかな?」というレベルを 対象に書いてみました。「Makefileって最初だけを大文字にしなくちゃ いけないの?」などということさえ書かれていません。そのへんはman かinfoか成書で調べてください。 なお、このページ中で $ ls などと書いてあるときの$はコマンドプロンプトです。 目次 makeって何するもん? もっとも簡単な例 複数ファイルの場合 マクロの利用 ターゲットの生成方法の指定 ちょっとした応用 C以外にmakeを使う サフィックスルール
GrahamのANSI Common Lispでは嫌われていて碌に説明のないloopマクロ。一方、Practical Common Lispでは対照的に好んで用いられていて、全編に渡って頻繁に使われている。しかしloopマクロは難しいという意識があるのかその説明は第22章とかなり後回しにされており、ちぐはぐな感を受ける。ここでは、LOOP for Black-Belts という題のつけられたその章で解説されているloopマクロの用法を整理してみた。 ANSI Common Lispでの黒魔術扱いに敬遠していたloopマクロだったが、こうして整理してみるとそれほど難しく考えずとも便利に使うことができそうだ。 目次 繰り返し 計数繰り返し コレクション内繰り返し 変数更新しながら繰り返し ループ終了条件の追加 アクション 集約 ループ内ローカル変数 任意の式の実行 条件分岐 ループ中断 その他
概要 MS-Access のデータを Excel と互換性の有るテキスト ファイル形式で出力すると言えば、やはり CSV 形式の名前が真っ先に上がるでしょうか。 最近では HTML/XML 形式も普及していますが、やはり Excel インストール環境ではダブルクリック一つで開く手軽さとデータの軽さで、CSV 形式は依然として定番の地位を保ち続けています。 そんな CSV 形式ファイルにも、弱点はあります。 CSV 形式ファイルが軽いのは書式情報を持たないからですが、それゆえにデータ型の判定は Excel の自動認識に任せるしかありません。そのため、文字列の "001" や "1-2-3" のようなデータを CSV 形式で出力した場合、Excel で開くと数値の 1 や日付の 2001/2/3 になってしまう、という現象が発生します。 これは Excel の仕様で、書式不明のデータは、[標準
おまえは何をやっとるんじゃ!?>俺 アホじゃー、バカじゃーー。 それでは、いってみましょう。 予備知識: Makefileの書き方:プログラミング言語Make プログラミング言語Make 補遺:引数付きの関数 Make 補遺の補遺:遊んでいるだけ Make言語には算術演算がない さて、今話題の(って、そんなこたぁねーよ)プログラミング言語Makeですが、豊富な(って、ホントかぁ?)文字列処理関数を備えていますが、なぜか算術演算がありません。足し算もできません。でも大丈夫、足し算くらいすぐに実装できますよ(って、ホントかぁ?)。 最初に老婆心から言っておきますが、すぐさまホントに足し算が欲しいなら、次の不粋な方法が現実的かと思います。 add = $(shell expr $(1) + $(2)) タリー表現による足し算 自然数(0以上の整数)を次のように表現しましょう; 0は""(空文字列
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 6年ぶりの大きなアップデートとなったEmacs 22.1、CVS先端の開発バージョンを使っているユーザは、なんとなく見過ごしてしまっているかもしれないが、新しい機能には便利なものが多い。ここでは、特に強化された置換機能について取り上げる。使いこなせば強力なので、是非使ってみて欲しい。 replace-regexpがプログラマブル置換へとパワーアップ Emacsではreplace-regexpで正規表現置換ができる。現在主流となっている正規表現のスタイルはPerlに源流をおいたものが多いが、Emacsの正規表現はそれとは異なる。特に\( \)の表記などが独特だ。とはいえ、Emacsを愛しているならば、馴れるしかないだろう。書き方が違うだけ
「Makefileの書き方、その勘どころ」にて: まだ、関数を使ってソースやターゲットを生成する方法とかパターン規則の説明をしてないので、続きを書くと思います。調べているうちに、GNU Makeの構文(の一部)はある種のプログラミング言語だという気がしてきました;そのことも書きたい気がしてます。 というわけで続きを書きます。 実は、関数呼び出しを使うときは、代入に「=」を使うより「:=」のほうが適切かつ効率的なときが多いのですが、その話は次の機会にします。 これの説明が中心になります。 内容: 前置き 変数の種類と変数定義 ソースコードの後のほうを参照すること Makeは上から下へと実行していくのだ MakeとLispは似ている 実例 ●前置き 以下、Make一般ではなくてGNU Makeの話です。GNU Makeより古いMakeにも備わっていた伝統的機能の説明はしません。 GNU Mak
「ほとんど忘れた、Makefile」 にて: Makefileなんてもう何年も書いたことがないぞ。ウーン、だめだ、忘れている。 「忘れている」ってよりは、僕の知識じゃ古すぎて、改めて勉強しないとダメでした*1。 なにしろ、makeだけじゃ機能が貧弱なんで、cpp(Cプリプロセッサ)やm4(マクロプロセッサ)と組み合わせて使っていた頃しか知らんからね(古すぎ!)。今じゃGNU Makeを(使おうと思えば)どこでも使えるから、GNU Makeを習えばそれでいいじゃないかな。僕は、Windows上のMSYS(MinGW - Minimal SYStem)でGNU Makeを動かしました。 というわけで、GNU Makeの手習いをしたからメモしておきます。以下、名前がMakefileじゃなくても、GNU Makeへの指示を書いたファイルは何でもMakefileと呼びます。 [追記]id:paell
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
gcc4.1の__attribute__のメモ。 関数属性 † __attribute__((alias("name"))) 関数を他の関数のエイリアスにする。 void foo() __attribute__((alias("bar"))); __attribute__((always_inline)) 最適化がオフのときでも、関数をインライン展開する。 __attribute__((flatten)) 関数のサイズやインライン化パラメータを無視して、常にインライン展開する。 __attribute__((cdecl)) 386専用。 __attribute__((const)) 関数に副作用がなく、戻り値が引数のみに依存すると仮定する。 __attribute__((constructor)) 関数がmainに入る前に自動的に呼ばれるようにする。 __attribute__((dest
貨幣や経済の本でよく引用される、南の島の巨大な石のお金の話(有名らしい)が好き。何年か前に、どこかのページで読んだ。とても良くまとまっていて、面白い話だなーと、感銘を受けた。いつまでも記憶に残っている。しかし、今検索しても、感銘を受けたあのページは見つけられない...。関連する情報はたくさん出てくるのだが、以前見たのとはちょっと違う気がした。ならば、自分で書き留めておこうと。若干の想像や創作が入ってしまうかもしれないけど、忘れたくないので書いてみる。 巨大な石のお金 ミクロネシアのヤップ島では、島中に大きな石のお金が置かれているらしい。小さいものは直径30cmくらいから、大きいものでは3m以上、その重さは5トンにもなる。 まさしく、アニメ「はじめ人間ギャートルズ」の世界のようだ。ギャートルズの世界は原始時代の設定であったが、ヤップ島ではつい最近(20世紀初頭)まで、このような石のお金=石貨
(今週(?)の格言) 一見豪華主義 C言語 初級C言語Q&A (2003-06-06) C MAGAZINEに連載した Q&A のWWW版。 フィンローダのあっぱれご意見番 (1999-05-27) C MAGAZINEに連載していた無節操コラム。抜粋。 第81(78)回「機種依存文字」 「Cプログラミングの秘訣」 (1998-09-17) C MAGAZINE 1992年4月号に掲載された特集記事です。 プログラマーズフォーラム No.274「読ませる文章 (1)」 , No.275「読ませる文章 (2)」 , No.276「読ませる文章 (3)」 追加 その他 CG(2007-01-15) etc.(2003-01-09) 本当の裏ページ(絶賛放置中) 裏の裏ページ Phinloda のもう裏だか表だか… 裏ご意見番 Phinloda のいつか聴いた曲 Phinlodaのいつか読んだ本
Mac OS Xを使っていないプログラマは、時間の80%を無駄にしている、かどうかは知りませんが、堅いGUIとUNIX系のコマンドラインツールを使えるMac OS Xは、開発環境として使いやすいことは確か。 が、デフォルトのままでは、Terminal.appで日本語が表示できないとか、lsやfindがGNU系じゃなくてBSD系だとか、要するにOSだってカスタマイズしてなんぼというわけであります。 というわけで、私のMac OS Xのカスタマイズをこのあたりに書いておきます。 ※2008/2/3追記: Leopard版書きました > 開発環境としてのMac OS X Leopard Terminal.app Mac OS Xにはデフォルトで「ターミナル」(/Applications/Utilities/Terminal.app)が付いてきますが、これがデフォルトではまったくイケてない。主要な
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