JR湖西線は「全国的にも珍しいほどニーズの高い路線」近代的鉄道モデルの開業秘話 とき・ひと つないで JR湖西線開通50周年㊤ 2024年7月19日 5:00
京都府警の警察学校(京都市伏見区)で初任科生の女性警察官が柔道の練習中に頭部を強打して意識不明の重体になっていた事故で、府警は13日、女性が急性硬膜下血腫で死亡したと発表した。 府警によると、死亡したのは23歳の巡査。1日午後5時40分ごろ、警察学校の柔道場で、柔道の授業中に同僚の20代女性巡査と技を掛け合う「乱取り」をしていた際に「大内刈り」で倒されて後頭部を強打した。救急搬送されて緊急手術したが、意識が戻らない重篤な状態が続いていた。 府警の説明では、巡査は今年4月に警察官として採用された。乱取りした双方ともに柔道は初心者で、頭部を守る柔道用ヘッドキャップを装着していたという。府警は、再発防止に向けて検討チームを立ち上げた。 警務課の堀田英克次席は「お悔やみ申し上げる。今回のようなことが二度と起こらないよう再発防止を徹底していく」と話した。 府警は、公務中の殉職として巡査を1階級昇任の
スマートフォンでチケットレスの特急券を購入する方法を学ぶ教室が6月28日、京都府舞鶴市伊佐津の西駅交流センターで開かれた。午前と午後の2回で計約20人が参加し、JR西日本の社員に手順を学んだ。 JR西舞鶴駅では2019年にみどりの窓口が閉鎖され、現在は特急券などを購入できるみどりの券売機プラスが1台設置されている。操作方法が分からない時はオペレーターを呼び出すが、つながるまで時間がかかり、後ろで待つ人に気を使うといった悩みの声が上がっている。 そのため、スマートフォンで購入できるようになってもらえればとJR西日本と舞鶴市が教室を開催した。 参加者は、まず予約サービスへの簡単なアクセスや列車時刻の確認・検索ができるアプリ「WESTER」をダウンロード。JR西社員の説明を聞いて会員登録や決済用のクレジットカード情報を入力するなど、チケットレス特急券の購入方法を学んだ。
教育無償化を実現する会の前原誠司代表(衆院京都2区)は10日朝、東京都知事選(7月7日投開票)に立候補を予定する立憲民主党の蓮舫参院議員について、「共産党が応援する蓮舫さんを応援することはありえない」との考えを明らかにした。京都市東山区で報道陣の取材に語った。 「非共産」での野党共闘を目指す自らの姿勢を改めて鮮明にした形。国政で統一会派を組む日本維新の会と連携する考えも示し、自民党との相乗りは「今後の状況をみて判断したい」と含みを持たせた。 また北陸新幹線敦賀―新大阪間の延伸ルートについて、現行の小浜ルートは工事期間が延び、費用が大きく膨らむとの見通しを示し「人口が減少する中、本当に投資をしていいのか、見直しの議論をしないといけない。工期も短く費用も少ない米原ルートを遡上に乗せてやるべきだ」とし、米原ルートも含めて議論すべきとの立場を強調した。前原氏はルートを検証する維新の勉強会に参加して
大阪から京都府北部、山陰両県を経て山口県に至る「山陰新幹線」の整備を山陰両県の自治体が中心となって求めている。高度経済成長期に決まりながら50年以上、進展がない計画を今こそ動かそうという狙いがあるが、地域政策に詳しい広島経済大の加藤博和准教授(49、地域経済論)は京都新聞社のインタビューに「『山陰は(都市化から)取り残されている』という感覚で、昭和的な誘致活動をしている印象だ」と指摘する。人口が減り、新幹線の採算性や維持コストに不安が増す中、むしろ在来線や高速道路など、既存の交通体系を充実、強化させ…
王将フードサービスは30日、中華チェーン「餃子(ギョーザ)の王将」の主力メニューを6月21日に値上げすると発表した。原材料価格や人件費の上昇などが理由。一連の価格改定は2022年5月以来、4度目となる。看板商品のギョーザ(1人前6個)の店内飲食価格は西日本で297円から319円となり、初めて300円を突破する。 値上げ商品はギョーザや炒飯(チャーハン)、天津飯、焼きそば、酢豚など計13点。値上げ幅(西日本、税別)はギョーザが20円、炒飯や天津飯、焼きそば、鶏の唐揚げ、酢豚、麻婆(マーボー)豆腐などは各50円。「餃子の王将ラーメン」は最大の110円アップとなる。 対象商品はいずれも具材の追加や料理工程の見直しなど改良を加えた。同社は「安全・安心でおいしい料理を楽しんでもらえるよう、商品品質のさらなる向上に努める」としている。 餃子の王将では主力メニューの価格引き上げを昨年10月に実施したが、
JR西日本の長谷川一明社長は30日、来年4月に京阪神など都市部の在来線で運賃体系を統一する計画を明らかにした。旧国鉄時代から続く体系を統一し、駅のバリアフリー化の料金加算を円滑に行うため。国土交通省に運賃改定を申請する。東海道線
任天堂(京都市南区)に脅迫文を送り付けゲームイベントの中止を余儀なくさせたとして、京都地検は24日、威力業務妨害の罪で、茨城県日立市、同市職員の男(27)を起訴した。 起訴状によると、昨年8月22日~11月29日、任天堂公式ホームページの問い合わせフォームに、「あんなクソゲーを世に出したことを後悔させてやる」「関わる人間全て殺す。観客入れてするイベントには気をつけるんだな」などの文章を計39回投稿し、同社の業務を妨害したとしている。 京都府警によると、昨年12月~今年1月に東京都内で開催予定だったゲームイベント「スプラトゥーン甲子園2023 全国決勝大会」など任天堂主催のイベント2件が中止となるなどの影響が出たという。
23日午前11時45分ごろ、京都市東山区清水3丁目の産寧坂で「倒木の下敷きになって男性が動けない」と119番があった。市消防局と京都府警東山署によると、60代の日本人観光客が下敷きになって負傷したとみられるが、意識はあるという。 同署の説明では、倒れたのは桜の木で、高さ約9メートル、幹回り約1・7メートル。観光名所の産寧坂の道路をふさぐようにして倒れた。 近くの漬物店の女性従業員(65)は「桜は産寧坂の名物。外からドシャーンという音と学生の『キャー』という悲鳴が聞こえた」と話していた。
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