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Innovationに関するjtasakiのブックマーク (91)

  • SaaSの衝撃 - YKTGの日記

    日経コンピュータ2006年4月17日の特集は 「SaaSの衝撃」 である。 前号の特集「エンタープライズ2.0」とまさにリンクする内容になっている。 特集ではSaaSの最大の成功例であるSalesforce.comの内容が中止となっている。また、Salesforceが提供するソフトウエアサービスのマーケットプレースであるAppExchangeについても触れている。 あちら側の世界の変化はGoogleAmazonといったポータル系サイトのBtoC(あるいはBtoCtoC)だけでなく、BtoBあるいはBtoBtoBといった領域においてもちゃくちゃくと起こっているようである。 確かにこのSaaSが2000年頃に期待されたASPの失敗を超えられるかが試金石になるのではないかと思う。当特集では、ブロードバンド化、セキュリティの向上、オープンなAPI提供といった観点からその可能性は高いと述べている。

    SaaSの衝撃 - YKTGの日記
  • SIビジネスの現在、あるいはSIer2.0

    メーカー系の大手SIerの方から(というよりは、御邪魔すると役職者も含めて10人弱の方が会議室にいらした)、世の中で進行しているWeb化について、特に2.0への対応について、カウンターストラテジーを立てるためのディスカッションに参加して欲しいとの依頼があり伺ってきた。 日経コンピュータでも丁度「エンタープライズ2.0」との特集が組まれており、そろそろ気で気になってきたというタイミングなのだろう。 戦略フレーム自体の揺れ 関連業界含めて様々な方とやり取りさせて頂いているが、周囲で議論を進めていて緩やかなコンセンサスになりつつあるのは、 1)SIerの抱えている問題は業界問題であると同時に、業界間問題である。隣接市場と競争関係に入っているため、まずもって事業環境認識をどうするべきか、どこまでを競争範囲と捉えるのかから揺れている。 2)要素プロダクトのコモデティ化は押しなべて進行しており、

  • 総合ソリューションをASPで提供するネットスイート:ソフトウェアのオンデマンド化を推進するASP(2)

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Oracleなどの大手ソフトウェアベンダーが一部のソフトウェアのサービスメニューをASP形式で提供していることを除いては、これまで日進出を果たしたASP事業者というとSalesforce.comのみというのが現状だった。そこへ新たに日進出を果たしたのがNetSuiteだ。 NetSuiteは、くしくもSalesforceCEO Marc Benioff氏と同じくOracle出身者で、現在NetSuiteのCTOを務めるEvan Goldberg氏と、現在もNetSuiteの大株主となっているOracleCEO、Larry Ellison氏が、NetLedgerとして1998年に米国で創業した企業だ。1999年に最初の製品を導入し

    総合ソリューションをASPで提供するネットスイート:ソフトウェアのオンデマンド化を推進するASP(2)
    jtasaki
    jtasaki 2006/04/13
    全世界での導入社数は約7000社で、ユーザー数は約10万人。
  • 企業に「検索基盤」が必要になる理由

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます なぜ今企業に「検索基盤」が求められるのか 企業情報システムにおける新たなキーワードとして、「Enterprise Search Platform」(ESP:企業内統合検索基盤)という概念がにわかに注目を集めている。……と言うと、読者の中には「なぜ今さら検索?」と首をかしげる人もいるかもしれない。たしかに、PCを使った情報の検索という作業は特に目新しいものではなく、多くの人が業務や個人的な情報収集の一環として日常的に行っているものだ。 例えば、新たな企画書の作成にあたって過去に作成された類似の企画書を探す、受信したメールの中から特定の人が差出人のものだけを抽出する、ある会社との一定期間の取引実績を参照する、メールやウェブを通じて寄せられた

    企業に「検索基盤」が必要になる理由
  • 「ムーアの法則」とUIEngine

    CNET Japan でのブログの連載を始めたのは1月の末からだが、このブログとのバランスをどうするかは結構悩みであった。そこで、CNet側ではある程度テーマを絞り連載コラムの様に書く、という手法を採って来たのだが、その日に思ったことを気楽に書くこのブログと比べると、まだまだ違和感がある。どうにかこうにか、編集者との「週に1~2個のエントリー」という約束をぎりぎりのところで果たしている、とう所である。 ちなみに、これを引き合いに出したのは、今朝のエントリー「ソフトウェアの肥大化とムーアの法則」に結構私としては重要だと思っていることを表現することが出来たので、このブログの読者にもぜひとも読んでいただこうと思ってのことである。 言いたいことの要点は、最後の段落、 それが実現できれば、「ムーアの法則」がもたらすものを「プラットフォームにどんどん機能を詰め込む」という方向性の進化に消費してしまうの

  • 「ソフトウェアの肥大化」と「ムーアの法則」:中島聡・ネット時代のデジタルライフスタイル - CNET Japan

    一つ前のエントリーで、Javaの失敗の原因が「豊富なAPIWindowsに対抗する戦略に出たために肥大化しまったことにある」と書いたが、この「ソフトウェアの肥大化」という現象は、実はあらゆる所に見られる。 Windowsがその典型的な例だ。今のパソコンは、Windows95がリリースされた当時のパソコンと比べると、メモリー容量もCPU能力も何倍にも、何十倍にもなっているが、一向に早くなったとは実感できない。なぜだろう。それは今のWindowsWindows95と比べてはるかに肥大化しているからだ。 Windowsに代表されるOS、IEやFirefoxのようなブラウザー、JavaやFlashのようなミドルウェア、そしてMicrosoft Officeのようなアプリケーション、どれもバージョンアップを重ねるごとにどんどん肥大化する。確かに機能が増えてはいるのだが、より多くのメモリーを使い、

  • 『ツールキット』としてのEclipse - ゆーたんのつぶやき

    3/20〜3/23でEclipseCon2006が開催中です。 http://www.eclipsecon.org/2006/Home.do 諸々のニュースは追々触れるとして、ここ最近の 状況を見て思ったのはEclipseはまさに『ツール キット』になってきているということです。 ここでの『ツールキット』というのは以前のエントリ で触れた「民主化するイノベーション」というの中 で述べられているユーザーイノベーションを補助する ためにメーカーから提供される開発ツールのことです。 http://d.hatena.ne.jp/dufresne/20060220#p1 Eclipseとメーカーとの関わりという意味では当初は Rational Software Development Platformのように 無償の基盤としてのEclipseとそれに付加価値をつけた 商用開発ツールという関係が多か

    『ツールキット』としてのEclipse - ゆーたんのつぶやき
  • 要求開発はSIerを幸せにするか - カタチづくり

    要求開発サミット2006に参加してきた 要求開発サミット2006に参加してきた.参加の直前に慌てて書籍「要求開発」を購入し,斜め読みで予備知識も詰め込んだ.これらを通じて大いに刺激を受け,色々なことを考えたり感じたりした.その一つをここに書いてみる. 私の問題意識 以前にid:kuranukiさんの記事を読んだ. ディフェンシブな開発 〜 SIビジネスの致命的欠陥 - kuranukiの日記(移転しました)→ http://kuranuki.sonicgarden.jp これには強烈なインパクトを受けた.前々から感じていた問題が明確に表現されていた. 私自身,手前味噌で恐縮だけど以前に次のような文章を書いてみたこともある. http://www.geocities.co.jp/u_1roh/columns/game.html SIerはどうしてもディフェンシブにならざるを得ないという構造的

    要求開発はSIerを幸せにするか - カタチづくり
  • 欢迎

  • これはもう駄目かも分からんね - 雑種路線でいこう

    我が国は通信業界・金融界の巨額投資が世界に類をみない交換機・汎用機3社を生き存えさせてきた訳だが,まず通信のIP化で交換機ビジネスが崩れて,次いで銀行大合併と2007年問題で汎用機ビジネスが崩れつつあるようにみえる. この銀行大合併と郵政民営化によるレガシーシステム更新の波を乗り切っても仕事がなくなるし,乗り切れずデスマーチ化したら諦めてインドの金融パッケージでも買うしかないのだろう.N社がIPサービス参入時にC社のルータを買ったように,見切りは思いのほか早いかも知れない. 横並びの業界のことだから,大手のなかで1グループでもレガシーシステムからパッケージとオフショア開発に舵を切ったら,流れは大きく変わりそうな気がする.海外のERPも日の業務プロセスに合わないとかいわれ続けた割に,今では多くの老舗企業に入り始めているし. こんなに未来のない業界に,優秀な若手技術者が来ないだろうな.とゆー

    これはもう駄目かも分からんね - 雑種路線でいこう
  • 10000人乗りの自転車 - アンカテ

    iPod nanoの10Gのモデルが出たら、体積や重量はフロッピーディスクと大差ないものに、フロッピーの1万倍の容量が入るということだ。生活の中で、物事のスケールが一万倍も変化することはほとんど無いが、コンピュータの中では日常茶飯事である。CPU速度も回線容量もメモリ容量もみな10000倍かもっとそれ以上拡張している。 人類とその社会がそれにうまく適応できないのは、ある意味当然のことだ。 たとえば、お札の価値が一万倍になって、財布の中に数十億の金が入るようになってしまったら、スリや引ったくりの社会的な意味は質的に違ってくる。ウィニーによる流出騒ぎは、マクロに見れば、手軽に扱える情報の価値が、10000倍増大したことに、個人や社会が感覚的に対応できてないということだ。適応している人は、むしろ感覚を遮断して抽象的な思考だけで生活できる人で、そちらの方が普通ではないのかもしれない。 そして、IT

    10000人乗りの自転車 - アンカテ
  • News Handler[WEBLOG SYSTEM]

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  • くまをとる:P2P開発者が著作権法について知っておくべきこと

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  • [速報] マイクロソフト、オンラインサービス「Windows Live」「Office Live」を発表

    Microsoftがオンラインベースのソフトウェアサービスに乗り出すことになった。製品開発の長期化や、GoogleSalesforceなどの新興競合企業の躍進で守勢に立たされた感のある同社がついに反撃を開始した。 同社会長のBill Gatesは米国時間1日にサンフランシスコで行われたイベントで、「Windows Live」「Office Live」という2つの新サービスを発表した。MSNブランドの下で提供されるWindows Liveは、インターネットベースの個人向けサービスで、電子メールやブログ、インスタントメッセージ(IM)などが含まれる。同社は広告提供およびユーザーによるサブスクリプションの2通りのやり方でこれを提供していく。 また、Office Liveのほうは主として小規模企業向けのサービスで、当初あわせて22種類のアプリケーションが用意される。これにより、ユーザーはたとえば

    [速報] マイクロソフト、オンラインサービス「Windows Live」「Office Live」を発表
  • 第2回 イノベーションのカギは“民主化”にあり

    前回述べたように,マーケット・インとプロダクト・アウトにはそれぞれ利点,欠点がある。マーケット・インでは需要は満たせてもイノベーション(革新的製品)の創造は難しい。逆にプロダクト・アウトでは,作り手のアイディアを生かせる半面,それを“売れる”製品とすることが難しい。 そのため,この2つの中間のような製品開発の手法が従来から広く採用されてきた。例えば,新製品のコンセプトが固まったら既存製品のユーザーから声を集める,といった方法は家電をはじめ多くの分野で利用されている。さらに,試作品を一部の先端ユーザーやフォーカス・グループ*1に使ってもらい,その結果を基に量産品を調整する,という手法もよく採られる。メーカーはフォーカス・グループを「ヒアリング」対象者として召集し,そこでアイディアや意見を収集して製品開発に役立てることができる。 しかし,Web 2.0時代の製品開発の手法としては,これだけでは

    第2回 イノベーションのカギは“民主化”にあり
  • http://shop.fresheye.com/blog/lcat/2006/02/post_68.html

  • リードユーザーイノベーションを越えて(2):リードユーザー・コミュニティ:渡辺聡・情報化社会の航海図 - CNET Japan

    リードユーザーイノベーションを越えて(2):リードユーザー・コミュニティ 公開日時: 2006/02/21 03:27 著者: 渡辺聡 前回記事「リードユーザーイノベーションを越えて」の続きとなる。 予めお断りしておきたいが、タイトルのリードユーザーコミュニティという言葉は世間一般にはない。塊で検索すると、執筆時点で0件、リードユーザー・コミュニティ、と点を入れてもダイレクトでは出てこない。 概念的には、ヒッペルの定義するイノベーション・コミュニティの概念に近いところにあるだろう。厳密な定義整理は終わってないのだが、おそらく氏の想定しているモデルでは情報の集積点のイメージが前面に出ているが、必ずしも定まった形ではなく、間主観な、P2Pの広がりを遠めで見たようなイメージで捉えている。 さて、定義はともかく何を言いたいのかが大事なのは言うまでもないので、題に入りたい。 リードユー

  • 十二年間の最大の変化 それは「強靭な胃袋」の定着

    二〇〇六年、戌年である。 私がシリコンバレーに引っ越してきたのが一九九四年、戌年。 十二支がちょうど一回りしたことになる。九〇年代後半、この地はドッグイヤー(七倍速)で物事が起こると言われていた。それも加味すると、十二支が二回りしたくらいの感覚を持つ。長く濃密な時が流れた。 この十二年でシリコンバレーの何が大きく変化したのか。 九四年と言えばインターネット前夜。九八年創業のグーグルはおろか、九五年創業のヤフー、eベイすら影も形もなかった。ヒューレット・パッカード(計測器、コンピュータ)、インテル(半導体)、アップル・コンピュータ(PC)、サン・マイクロシステムズ(ワークステーション)、オラクル(データベース)、シスコシステムズ(ネットワーク機器)といった「情報技術(IT)産業において一時代を画した企業群」の系譜に、新たにこの三社が加わることになった。 インターネット時代の覇者とい

  • [徳力] ネットの進化の速度は速い方が良いか、遅い方が良いか

    Tech Mom from Silicon Valley – Web2.0と対立する2つの世界(その1) Web2.0の世界は広がりうるのか?を読んで。 先日の梅田さんの出版記念イベント以来、「進化の速度」というキーワードが、ずっと引っ掛かっているのですが、関連して興味深い連載が海部さんのブログで綴られていました。 梅田さんのイベントで印象に残っているのが、メディア産業の進化の速度が遅いだろうという予測の例として上げていた音楽産業との比較。 「レコードからCDへの推移が比較的短期間にスムーズに進んだのは、音楽産業に携わっていたミュージシャン、レコード会社など、全員にインセンティブがあったから」で、「今のメディア産業の中心がお金が儲からないネットに移ることは、メディア産業関係者は誰も望んでいない」という指摘は、個人的にも非常に良く分かります。 冒頭で紹介した、海部さんのブログでもパート2の「

    [徳力] ネットの進化の速度は速い方が良いか、遅い方が良いか
  • リードユーザーイノベーションを越えて:渡辺聡・情報化社会の航海図 - CNET Japan

    メディアラボのディレクターが、 技術革新が生まれる可能性は、企業の役員室や起業家のガレージより、家庭のリビングルームからの方が高くなると話す。 と発言したとの記事「技術革新は消費者から--MITメディアラボ新ディレクターが語る未来」が掲載されている。 昨年末に同じくMIT教授のヒッペル教授の「民主化するイノベーションの時代」を読んで以来周辺領域に目を向けてあれこれ思案している。 相変わらず話は閉じておらず、途中段階なのであるが少しまとめてみたい。流れとして、ギークからリードユーザー、更にはもう少し一般ユーザーの方までイノベーションの基点が広がっていくのではという仮定としている。 アルファギークからリードユーザーへ まず、ヒッペル教授のフレームが提示しているものについて少し。 非常に簡単にまとめてしまうと、 1)新しいニーズはユーザーの手元、しかもちょっと尖ったユーザーの手元から生まれる