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ブックマーク / jibun.atmarkit.co.jp (31)

  • 読書で鍛える自分戦略 - @IT自分戦略研究所

    読書で鍛える自分戦略 堀内浩二 2007/9/28 こんにちは、堀内浩二です。今回は「読書」についてです。 最初に編集部から「来月は『読書』というキーワードでどうですか」といわれたときには、ちょっと気乗りがしませんでした。これほどいわれ尽くし、また皆さん1人ひとりが自分なりのやり方を持っているような事柄について、コラムにまとめるのはいかにも難しい。そこで1人の好きとして、わたしなりの読書のやり方をご紹介したいと思います。 ■図書館を活用する。気に入ったら買う 多くの自治体で、ネット経由での図書の検索・予約が可能です。わたしの市では一度に借りられるのは6冊までですが、20冊までは予約待ちができます。目を通しておきたいけれど買おうかどうか迷っているは予約しておき、実際に読んでみてよかったら購入します。 また書面で依頼すれば県下の全図書館を検索し、もしあれば取り寄せてくれます。絶版になった名

  • まじめな人ほどかかりやすい心の病 - @IT自分戦略研究所

    千葉大輔(@IT自分戦略研究所) 2007/1/13 「現代人に心の病が増えている」といわれ続けてはや数年、いまだにその傾向に変化はない。「自分は大丈夫だろう」と思っていても、普段の生活の中で少しずつ精神に負荷がかかり、ある日突然……ということもあり得る。そうならないために、普段から精神面のケアを考えることが必要だ。カウンセリングやEAP(従業員支援プログラム)などのメンタルヘルスサービスを提供しているピースマインド シニア産業カウンセラー 田中貴世氏に話を聞いた。 ■効率を求められる現代 ITエンジニアを含む現代のビジネスパーソンの職場環境について、次のような特徴があると田中氏は指摘する。 ・より短い納期 ・より少ない人員 ・従来よりも高いパフォーマンスを要求される 田中氏は「このような職場環境の中、『自分は使い捨てにされるんじゃないだろうか』『目標が持てない』と将来に対して不安になって

  • 「うつ」にならない、繰り返さない ― @IT自分戦略研究所

    エンジニアにとっても人ごとではないのが心の健康だ。ピースマインドのカウンセラーが、毎回関連した話題を分かりやすくお届けする。危険信号を見逃さず、常に心の健康を維持していこう。 ■「もうあんなつらい思いはしたくない」 カウンセリングルームを初めて訪れたQさん。その理由を次のように話してくれました。 「昨年の4月、異動した部署の上司になじむことができずに体調を崩し、心療内科で『うつ病』と診断されました。会社に相談し、通勤しながら投薬、通院などで治療することにしました。その後、希望がかない職場の異動もできたので、通院もやめてしまいました。うつは治ったものと思っていたのですが、新しいプロジェクトのメンバーになったことがきっかけで、うつになったときと似た症状を自覚しています。またうつ病になるのではないかと不安で、カウンセリングを受けようと思いました。もう、あのときのようなつらい状況になるのは嫌なので

  • いまITエンジニアに人気のスキルとは? - @IT自分戦略研究所

    IT自分戦略研究所とJOB@ITは、2006年11月にITエンジニアのスキルについて読者調査を実施した。ITエンジニアがこれまでに取得した資格や、今後習得したいスキルなどを探る。 ■回答者はITシステムに携わる会社員 まずは今回の調査に協力してくれた回答者のプロフィールから紹介しよう。集計サンプル数は912。職務内容は「システム分析・設計/SE」が最も多く26.5%、続けて「プログラミング/テスト」が18.8%、「システム保守/運用・管理」が14.4%。これらを合わせると約60%となる。それ以外にもプロジェクトマネージャやネットワークエンジニアなど、何らかの形でITシステムに携わっている人がほとんどだ。 雇用形態では「一般社員/職員」が54.6%と半数以上を占める。管理職が約30%であり、これを合わせた約85%が会社に属すると見られる。なお契約社員・派遣社員は合わせて7.4%、フリーラン

  • スキルアップのきっかけは読書から -@IT自分戦略研究所

    ほかのITエンジニアは、どんなを読んでいるのだろうか。そんな疑問に答えてくれる1冊だ。 登場する10人がどんな書籍や雑誌を選択し、どんな読み方をしているのかを明らかにする。書を読んで分かるのは、読書に対する意識や読み方は十人十色だということ。 最初に登場するオングスの後藤大地氏は、知らない分野はまとめて読むという。「Eclipseが話題になったときは、3、4冊ぐらい分厚いを買ってきて、まずその中で一番著名なものを頭から読みました」という。ただし、必要ないと感じたところは飛ばして読み、2冊目以降は、1冊目に書いていない差分だけを読むようにしているという。 ウルシステムズの山啓二氏は、技術文書はプログラム言語と同じだと思って読むそうだ。「言語が自然言語なだけで、プログラミング言語みたいなもんなんだ」と指摘し、しかもその文章を「予約語」と思えばいいという。 日フィッツの荒井玲子氏は、技

  • 教えて! ITエンジニアの仕事術 - @IT自分戦略研究所

    現在ITエンジニアという職業は3Kといわれ、若者の間では人気が落ちてきている。さらにエンジニアリングの世界から離れてしまうITエンジニアも増えているという。@IT自分戦略研究所はこの事態を見過ごすことはできない。そこでITエンジニアの価値や生活を向上させるヒントを探る。 日ごろ忙しく働くITエンジニア。中にはあまりの忙しさに、趣味や家族と過ごす時間はおろか、休みもなかなか取ることができないという話をよく聞く。 日常の業務を効率的に処理しているITエンジニアは、どのような方法や考え方で業務を行っているのだろうか。@IT自分戦略研究所会議室や電子メールで寄せられた仕事術から、その手掛かりを見つける。 読者の皆さんから寄せられた仕事術を基に、最近話題に上ることが多い「LifeHack」(ライフハック)について、「効率アップ、クオリティアップのためのデジタル仕事術」を扱うITmedia Biz.I

  • 仕事の泥沼から抜け出すためにできること - @IT自分戦略研究所

    エンジニアにとっても人ごとではないのが心の健康だ。ピースマインドのカウンセラーが、毎回関連した話題を分かりやすくお届けする。危険信号を見逃さず、常に心の健康を維持していこう。 ■泥沼にはまってしまったKさん とあるプロジェクトに従事するKさんは、「自分の思うように仕事が進まない」と強く感じていました。顧客の要望が頻繁に変更され、要求項目もどんどん追加されるので、そのたびに作業の変更が発生するのです。 プロジェクトのスタート時点ではメンバーは3人でしたが、1カ月が過ぎたところで1人が心身の不調を訴えて出勤してこなくなりました。その人の仕事はすべてKさんが引き受けさせられています。上司に窮状を訴えても、「納期は守れ」の一点張り。「自分だって戦線離脱したい気持ちだ」とKさんは思います。 Kさんはこのことを誰かに相談したかったのですが、タイミングがつかめずにいました。周囲は皆忙しそうで、時間を取っ

  • ツライ! でもいえない! 上司への弱音の吐き方 - @IT自分戦略研究所

    弱音を吐くのは難しい。タイミング、相手、伝え方を間違えれば逆効果にもなりかねない。上手な弱音の吐き方とは。(Tech総研/リクルートの記事を再編集して掲載) まずはエンジニアたちがどんなストレス状態に置かれているのか、それについて周りに発信しているのかどうかを、アンケート結果から見てみよう。 このアンケートは、「仕事でストレスを感じるか」という質問に「よく感じる」「ときどき感じる」と回答したエンジニアに対して行ったもの。仕事の量や過度のプレッシャー、顧客、上司との人間関係などに悩み、ストレスを感じているエンジニアのうち9割近くが、心や体に不調を感じているという深刻な調査結果となった(図1)。肩こり、欲不振からうつ、胃腸障害による入院まで、その深刻度はさまざまだった。

  • ITエンジニアにも重要な心の健康 第29回 「ひとり」でいる自分はダメ人間なの? ― @IT自分戦略研究所

    エンジニアにとっても人ごとではないのが心の健康だ。ピースマインドのカウンセラーが、毎回関連した話題を分かりやすくお届けする。危険信号を見逃さず、常に心の健康を維持していこう。 ■「自分はダメな人間」と思い込んだLさん いろいろと環境変化の多い時期である4月から、4カ月が過ぎようとしています。 異動、上司の異動、仕事を共にするスタッフの変更、客先の担当者の変更、社長の交代など職場環境に変化があった人もいるでしょう。そうでなくても、例えば子どもの入学、進学、就職など、周囲の人に変化はありませんでしたか。 そんな時期から4カ月がたったこのごろ、心の体力がダウンしてしまい、カウンセリングを利用する方が増えています。変化に自分を適応させようとして、神経も体力もすり減らしてしまったからでしょうか。 「人付き合いが苦手な性格だということはよく分かっているんです。でも仕事は好きだし、実績も挙げてきました。

  • オープンソースコミュニティとともに歩んで - @IT自分戦略研究所

    いま、現場で求められているキャリアやスキルは、どんなものだろうか。連載では、さまざまなITエンジニアに自身の体験談を聞いていく。その体験談の中から、読者のヒントになるようなキャリアやスキルが見つかることを願っている。 オープンソースの世界で中心的な役割を果たすカリスマの1人が、いまGoogleで働いている。オープンソースに関する造詣の深さもさることながら、温和で誰とでも親しくつきあえる人柄やそこから広がる人脈が、彼の人生やキャリアを支えているようだ。 ■Googleのオープンソース活動の中心 いかにも人当たりが良さそうで「面倒見の良い兄貴分」のような印象を受ける。ソフトウェア開発の経験は25年、オープンソースには12年もかかわっているという。となると若手の域ではないはずだが、雰囲気は若々しい。探求心にあふれ、何よりもオープンソースコミュニティに強い愛着を持っている。 グレッグ・シュタイン

  • 元エンジニア告白! 辞めたワケといまのキモチ - @IT自分戦略研究所

    エンジニアからまったく違う道へ転身する人もいる。5人の元エンジニアが、エンジニアを辞めた理由と新天地で働いての気持ちを語る。(Tech総研/リクルートの記事を再編集して掲載) ひと口にエンジニアから異業種への転職といっても、そのパターンは実にさまざま。そこで、エンジニアを辞め、高校教諭、タレントマネージャ、編集者、マーケティング、営業へとそれぞれまったく違う業種に転職した5人の“元”エンジニアにインタビューを試みた。さまざまな立場から語られる多種多様な“元”エンジニアの生の声に耳を傾け、エンジニアの異業種転職とはどのようなものなのか、まずは探ってみた。

  • 転職は情報戦を制する者が勝つ - @IT自分戦略研究所

    IT自分戦略研究所の歩き方 第2回 転職は情報戦を制する者が勝つ 大内隆良(@IT自分戦略研究所) 2006/8/1 @IT自分戦略研究所には、スキルとキャリアに関連した多くの記事やサービスが存在する。そこで、どんな場合にどんな記事を読めばいいのか、どんなサービスを利用すればいいのかを、さまざまなパターン別に推薦していきたい。 転職がキャリアの転機となることは多い。とはいえ、多くのITエンジニアにとっては、いまだ転職は一大事だろう。転職経験のある人は、もう少し気軽に考える人もいるかもしれない。 そんな転職、もしくはキャリアの転機に読んでほしい@IT自分戦略研究所の記事をまとめてみた。 ■キャリアコンサルタントのアドバイスを聞こう @IT自分戦略研究所では、各社のキャリアコンサルタントに記事の執筆をお願いしている。その記事には、いくつかのパターンがある。代表的なパターンの1つは、転職する際

  • 技術スキルは生の声から学べ! - @IT自分戦略研究所

    IT自分戦略研究所の歩き方 第3回 技術スキルは生の声から学べ! 大内隆良(@IT自分戦略研究所) 2006/9/1 @IT自分戦略研究所には、スキルとキャリアに関連した多くの記事やサービスが存在する。そこで、どんな場合にどんな記事を読めばいいのか、どんなサービスを利用すればいいのかを、さまざまなパターン別に推薦していきたい。 ■技術スキルはまずはサービスから 今回は技術スキルを学ぼうという人向けの記事やサービスを紹介したい。連載としては初めて、サービスから紹介したいと思う。@IT自分戦略研究所開設後の2003年6月に始まったサービスがITトレメだ。 ITトレメの説明ページによると、ITトレメとは「テーマごとの模擬試験問題が、平日(土日祝日などを除く)1問ずつメールで配信される無料のサービスです」とある。 現在は必ずしも何かの資格などを前提とした模擬試験問題だけを提供しているわけではな

  • 他者は私を映す鏡-@IT 自分戦略研究所 > ITエンジニアにも重要な心の健康(30)

    エンジニアにとっても人ごとではないのが心の健康だ。ピースマインドのカウンセラーが、毎回関連した話題を分かりやすくお届けする。危険信号を見逃さず、常に心の健康を維持していこう。 ■私の外側の世界、内側の世界 「どうして上司は私のことを理解してくれないのか」「なぜ取引先は、困難な要求ばかり次々といってくるのか」「そんなこと、無理に決まっているだろう。少し考えれば分かるはずなのに!」 自分の周りにいるのが、配慮のない無理解な人ばかりに思えるときはありませんか。仕事がしにくいばかりでなく気持ちも沈み、意欲の低下が著しく、来の自分の力が発揮できないと感じることでしょう。「私はこの仕事をやり遂げたいと思っているのに、他者や労働環境がそれを阻害する」。そう感じたとき、あなたはどのような言動を取るでしょうか。 ゲシュタルトセラピーでは、人の心と行動の不自由さの原因を「接触境界の機能不全」ととらえています

  • 「自分とのミーティング」、その議題とは? ― @IT自分戦略研究所

    「自分とのミーティング」、その議題とは? 堀内浩二 2006/8/29 ■「自分とのミーティング」 こんにちは、堀内浩二です。前回の記事「できる人ほど忙しい、この悪循環を解消する」で特に反響があったのは、「『自分とのミーティング』をスケジュール」という言葉でした。 上記のようなことを「考える」時間をしっかり取りましょう。頻度は、1~3カ月に一度くらいで十分だと思います。 スケジューラに「自分とのミーティング」を書き入れる人がいますが、これは良いアイデアですね。 企業でも、毎月ないし四半期に一度、現在の業績をチェックして、今後の方向性を考えます。いわゆる経営戦略会議です。わたしが考えているのは、それと似たようなイメージです。ただ、企業では「成果」が重要なのに対し、個人では「意味」がより重要だと考えています。目に見える成果よりも、この1カ月、これからの1カ月の意味を重視すべきということです。

  • 未来を見据え、どこでも通用する技術を追え - @IT自分戦略研究所

    いま、現場で求められているキャリアやスキルは、どんなものだろうか。連載では、さまざまなITエンジニアに自身の体験談を聞いていく。その体験談の中から、読者のヒントになるようなキャリアやスキルが見つかることを願っている。 例えば、ブログやSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)、そして現在、人気を集めつつある映像投稿・共有サービス……。インターネットの世界では、次々と新たなコンセプトのサービスが開発され、それらのサービスがまさに「あっという間」に数百万人規模の利用者を獲得していく。サービスの「開発速度」にも「規模の拡大」にもスピード感が求められるのがインターネット業界である。 そんなネット業界をけん引してきたヤフーで活躍するITエンジニアには、常に「しっかりと意識しておかなくてはならないこと」があるようだ。ヤフージャパン システム統括部の鳥谷部有子氏は、こう語る。「ヤフーが提供しているサ

  • プロジェクトとは顧客とのお見合い ― @IT自分戦略研究所

    プロジェクトマネジメントの方法は、各企業によって特徴があろう。さまざまな制限を課せられたプロジェクトマネージャは、どのようにしてプロジェクトをマネジメントしているのだろうか。連載では、現役のプロジェクトマネージャに登場していただき、実際にどうプロジェクトを進めているのか。またプロジェクトに対する考え方などを伺っていきたい。 今回は、人材開発ソリューションベンダのNECラーニング マネージャーの斉藤伸子氏にプロジェクトマネジメントのコツを語っていただきます。長年にわたるエンジニア経験と人材開発部門に所属経験のある斉藤氏は、どのようなお話をしてくださるのでしょうか。 ■プロジェクト推進の状況 NECラーニングは、NECグループ内の人材開発体制の強化と、顧客向け人材開発ソリューション事業の拡大を目的として、2005年7月に設立された会社です。NECのEラーニング事業部とNECユニバーシティが母

  • 「可能性」の世界に飛び立つコーチング - @IT自分戦略研究所

    ビジネスの世界で注目されるコーチング。知識としては知っていても、体験する機会は少ないだろう。そんな中、「Experiencing the Art of Possibility~コーチングを実証する」というテーマで興味深いイベントが開催された。その様子を紹介する。 ■誰もが持っている「可能性」 「『可能性』とは、誰もが持っている力。人を可能性の世界に導くのがコーチの仕事であり、それは誰にでもできることなのだ」 ボストン・フィルハーモニー管弦楽団の指揮者であり、団員指導の経験からコーチとしても活躍中のベンジャミン・ザンダー(Benjamin Zander)氏が7月30日、「コーチングフォーラム2006『Experiencing the Art of Possibility~コーチングを実証する』」(コーチ・トゥエンティワン、コーチ・エィ共催)での講演で繰り返し伝えていたのはこのメッセージだった

  • できる人ほど忙しい、この悪循環を解消する ― @IT自分戦略研究所

    できる人ほど忙しい、この悪循環を解消する 堀内浩二 2006/7/27 こんにちは、堀内浩二です。前回の記事「『Getting Things Done』と自分戦略」に対し、こんな質問をいただきました。 せっかくLifehack(ライフハック)を駆使して仕事を早く仕上げても、「早く終わったのなら、これやってくれない?」となるのがオチではないでしょうか。仕事ができる人ほど仕事が振られ、忙しくなるという悪循環から脱出する方法はないのでしょうか。 そこで今回は、「生産性を上げて確保した自分の時間を他人に取られない方法」について考えてみましょう。とはいっても、「オフィスにいないようにする」といった、「仕事が振られないようにするコツ」のような話ではなく、やはり自分戦略につながる文脈で。 ■「できる人ほど忙しい」悪循環の解消、5つの心得 (1)「仕事のできる人に高い期待がかかるのは当然」であることを理解

  • 「Getting Things Done」と自分戦略 ― @IT自分戦略研究所

    「Getting Things Done」と自分戦略 堀内浩二 2006/6/28 ■意外に「深い」仕事術 @ITや@IT自分戦略研究所の読者であれば、「Lifehack」(ライフハック)という言葉を目にしたことがあると思います。仕事や生活の効率を上げるコツということです。そして「Lifehack」好きの人たちの間で人気なのが、アメリカのデビッド・アレン(David Allen)氏が提唱している「Getting Things Done」(以下GTD)という仕事のやり方。 最初は、サクサク仕事をこなすだけの方法論だろうと思っていました。しかし書籍を読んだり自分なりに試したりしているうちに、自分戦略にも通じる深いメッセージを持っていることが分かってきました。そこで今回はGTDの紹介がてら、なぜ日々の仕事の生産性を高めることが、自分のこれからを考えることにつながるのかを解説してみたいと思います。