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  • 中国、キューバに諜報活動の拠点設置へ=米当局者

    ニューズ・コーポレーションの子会社であるダウ・ジョーンズ社が発行する日刊経済新聞。1889年以来、世界各地の意思決定者に対し経済情報を提供し続け、アメリカの最も信頼される新聞として知られている。 The Wall Street Journal発 ウォール・ストリート・ジャーナル日版は、米国版の記事から厳選した金融・経済の情報を、日の編集チームが翻訳・編集。これまで英語でしか読むことができなかった分析記事や鋭い論説を日語で、リアルタイムにお届けします。 バックナンバー一覧 【ワシントン】中国はキューバに諜報(ちょうほう)活動の拠点を構えることで、同国と水面下で合意した。機密情報に詳しい米当局者が明らかにした。  米南部フロリダ州から約160キロメートルに位置する社会主義国キューバに拠点を設置すれば、中国は多くの米軍基地のある米南東部全域の通信や船舶の航行状況をキャッチできるようになる。

    中国、キューバに諜報活動の拠点設置へ=米当局者
    k-takahashi
    k-takahashi 2023/06/08
    “中国がキューバに盗聴の拠点を設置し、引き換えに財政難にあえぐキューバに数十億ドルを支払うことで両国が基本合意” 専制国家同士の連帯。
  • チベットはなぜ中国からの激しい弾圧に晒され続けるのか

    幅広いネットワークを生かして、国内外を問わずあらゆる情報を収集し、独自の切り口で書籍を制作する企画編集組織。スパイスのきいた視点には定評があり、生活に根づいた役立ち情報から、経済・地理・歴史・科学といった教養雑学まで、その領域は広い。著書に、『世界の紛争地図 すごい読み方』 『おもしろ雑学 日地図のすごい読み方』 『おもしろ雑学 世界地図のすごい読み方』 『おもしろ雑学 日歴史地図』 『おもしろ雑学 世界の歴史地図』 『読み出したら止まらない!英語 おもしろ雑学』 『関東と関西 ここまで違う!おもしろ雑学』 『知れば知るほど面白い 世界の「国旗・国歌・国名」なるほど!雑学』 (以上、三笠書房《知的生きかた文庫》)などがある。 世界の宗教地図 わかる!読み方 宗教を通して考えると、いま世界で起こっている様々な出来事がこれまでと違った形で見えてくる。文庫新刊書『世界の宗教地図 わかる!読

    チベットはなぜ中国からの激しい弾圧に晒され続けるのか
    k-takahashi
    k-takahashi 2023/01/14
    『中国の庶民がもっていた信仰心は、国家権力によって踏みつけられた。代わりに信ずるべきものは共産主義であり、中国政府だと信じ込まされた』
  • ウイルスの権威・西村秀一医師とSF作家・瀬名秀明氏が日本のコロナ対策を斬る

    のむら・せいこ/早稲田大学法学部卒業後、編集プロダクション、ゴルフ関連出版社を経て、10年からフリー。主に医学、医療、健康関連の媒体で取材・執筆。16年より週刊ダイヤモンド記者。主な担当特集「不妊治療最前線」「水道クライシス」「美術とおカネ」「医学部・医者でえるのか?」など。趣味宝塚とパグ犬鑑賞。 有料記事限定公開 ダイヤモンド・オンラインの有料会員限定記事を、特別に無料で公開します。 バックナンバー一覧 『パラサイト・イヴ』などの著作で知られるSF作家・瀬名秀明氏は、ウイルス学者を父に持つ。瀬名氏人も薬学博士で、科学にも造詣が深く、感染症関連の著作も多いが、新型コロナウイルスに関する発信は極力控えてきたという。特集『免疫力の嘘』(全13回)の#3では、瀬名氏と旧知であるウイルスの権威・西村秀一医師との対談の1回目をお届けする。(ダイヤモンド編集部 野村聖子) パンデミック当初に起こ

    ウイルスの権威・西村秀一医師とSF作家・瀬名秀明氏が日本のコロナ対策を斬る
    k-takahashi
    k-takahashi 2021/02/17
    『最初の頃、人文社会系の先生方はメルケルこそお手本だと絶賛していました。しかしその後ドイツは感染を抑えられていない』『日本が流行を比較的抑えられていることも、ワクチン政策を難しくするかも』
  • 禁煙したい人が加熱式たばこに逃げることは、やっぱり危険なワケ

    上智大学外国語学部卒業。編集プロダクションを経て、2001年からフリーライターに。経済誌や新聞、ウエブマガジンで取材・執筆を続ける。おもに手掛けている分野は、ビジネスパーソンのメンタルヘルスや人事・組織問題、ヘルスケアなど。著書に「ワーキングうつ」「大人のためのシェアハウス案内」(日語版・韓国語版)「ケールのちから」(すべてダイヤモンド社刊)。 依存する人々――現代ニッポンに潜む罠 情報が巷に溢れ、テクノロジーによりどんどん便利になる現代社会。 しかし、そうした変化は時に、誰もが何かに過剰に依存してしまうリスクを生む――。 識者への取材をもとに、日常生活に潜む”依存”リスクとその対策をお伝えする。 バックナンバー一覧 米国の医学誌NEJMで発表された論文によれば、現在喫煙している人、および過去に喫煙していた人が新型コロナウイルスに罹患した場合、重症化リスクは非喫煙者と比べて2倍、人工呼吸

    禁煙したい人が加熱式たばこに逃げることは、やっぱり危険なワケ
    k-takahashi
    k-takahashi 2020/03/11
    『日本は世界で唯一のアイコスの実験場』 『加熱式たばこを吸う人も紙巻きたばこの使用者と同じように、ニコチン依存症が維持』『加熱式たばこに変えた人は、紙巻きたばこより喫煙回数が増える』
  • 【庵野監督・特別寄稿】『エヴァ』の名を悪用したガイナックスと報道に強く憤る理由

    1960年、山口県生まれ。監督・プロデューサー。学生時代から自主制作映画を手掛け、その後TVアニメ『超時空要塞マクロス』(1982年)、劇場用アニメ『風の谷のナウシカ』(1984年)等に原画マンとして参加。1988年、OVA『トップをねらえ!』でアニメ監督デビュー。1995年にTVアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』を手掛け、1997年の『新世紀エヴァンゲリオン劇場版』とともに社会現象を巻き起こす。1998年、『ラブ&ポップ』で実写映画を初監督。2006年、株式会社カラーを設立し、代表取締役に就任。自社製作による『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズ(2007年〜)では、原作、脚、総監督、エグゼクティブ・プロデューサーを担当している。最新作は脚・総監督を務めた実写映画『シン・ゴジラ』(2016年)。現在は『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を2020年6月公開に向けて制作中。 庵野秀明監督・特別

    【庵野監督・特別寄稿】『エヴァ』の名を悪用したガイナックスと報道に強く憤る理由
    k-takahashi
    k-takahashi 2019/12/30
    『うそではない」というようなミスリードを狙う、そうした報道』『実際、すでに決まっていた『エヴァンゲリオン』関連の企画が撤回されてしまうなど、報道被害が出ている』
  • 韓国がGSOMIA「終了通告の効力停止」、逃げ道なしの苦境を元駐韓大使が解説

    むとう・まさとし 1948年生まれ、1972年横浜国立大学経済学部卒業。同年、外務省入省。在ホノルル総領事(2002年)、在クウェート特命全権大使(07年)を経て10年より在大韓民国特命全権大使。12年に退任。著書に「日韓対立の真相」「韓国の大誤算」「韓国人に生まれなくてよかった」(いずれも悟空出版)「真っ赤な韓国」(宝島社、辺真一との共著)など多数。 元駐韓大使・武藤正敏の「韓国ウォッチ」 冷え込んだままの日韓関係。だが両国の国民は、互いの実像をよく知らないまま、悪感情を募らせているのが実態だ。今後どのような関係を築くにせよ、重要なのは冷静で客観的な視点である。韓国をよく知る筆者が、外交から政治、経済、社会まで、その内側を考察する。 バックナンバー一覧 GSOMIAを巡って逃げ場のない状況に 追い込まれ、屈した文在寅大統領 韓国の文在寅大統領は22日夕方、日韓軍事情報包括保護協定(GSO

    韓国がGSOMIA「終了通告の効力停止」、逃げ道なしの苦境を元駐韓大使が解説
    k-takahashi
    k-takahashi 2019/11/23
    『GSOMIAにおいても韓国側は日本の原則的立場の変更を求めてきた。GSOMIAで日本が原則的立場を一切譲らなかったことで、元徴用工の問題でも日本は譲らないという教訓を、韓国側が得てくれればと思う』
  • 香港「逃亡犯条例」改正案、実は未撤回!世界を欺いた驚きのカラクリ

    1968年愛媛県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、伊藤忠商事勤務を経て、英国ウォーリック大学大学院政治・国際学研究科博士課程修了。Ph.D(政治学・国際学、ウォーリック大学)。主な業績は、『逆説の地政学』(晃洋書房)。 上久保誠人のクリティカル・アナリティクス 国際関係、国内政治で起きているさまざまな出来事を、通説に捉われず批判的思考を持ち、人間の合理的行動や、その背景の歴史文化、構造、慣習などさまざまな枠組を使い分析する。 バックナンバー一覧 8月30日、警察による一時拘束から保釈された後に報道陣の取材に答える香港の民主活動家、周庭(アグネス・チョウ)氏(左)と黄之鋒(ジョシュア・ウォン)氏 Photo:Anthony Kwan/gettyimages 「逃亡犯条例」改正案を巡る訂正 実は撤回されていなかった 最初に、重要なことを指摘しておきたい。この連載では、「9月4日に香港政府の

    香港「逃亡犯条例」改正案、実は未撤回!世界を欺いた驚きのカラクリ
    k-takahashi
    k-takahashi 2019/09/25
    『香港在住の読者から、「条例改正案はまだ撤回されていない」との指摘を受けた』
  • 新事実が発覚、「ダウンロード違法化潰し」は漫画家の総意ではなかった

    きし・ひろゆき/1962年東京都生まれ。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授。経済財政政策担当大臣、総務大臣などの政務秘書官を務めた。現在、エイベックス顧問のほか、総合格闘技団体RIZINの運営などにも携わる。 岸博幸の政策ウォッチ 小泉政権時代に竹中平蔵氏の秘書官を務め、数々の構造改革を立案・実行した岸博幸氏がテレビや新聞が決して報じない知られざる政治の裏側を暴きます。 バックナンバー一覧 日漫画家協会の周辺から、ダウンロード違法化に反対する協会の声明はすべての漫画家の総意ではなかった、という声が上がってきた(写真はイメージです) Photo:PIXTA 情報提供でわかった新事実 漫画家協会の声明は一部の意向だった 前回、この連載でダウンロード違法化について述べたところ、意外な反響がありました。日漫画家協会の周辺の複数の異なる筋から、ダウンロード違法化に反対する協会の声明はす

    新事実が発覚、「ダウンロード違法化潰し」は漫画家の総意ではなかった
    k-takahashi
    k-takahashi 2019/03/29
    『私は声を大にして、仮に一部の漫画家の人たちが心底反対だとしても、やはりダウンロード違法化は必要だ』『慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授 岸 博幸』 彼は黒幕じゃなくてコマだろうが
  • インターネットは英語で「Internet」。「I」が大文字である深淵な理由とは? 【村井純氏×武田隆氏対談3】|識者に聞く ソーシャルメディア進化論|ダイヤモンド・オンライン

    インターネットは英語で「Internet」と表記する。なぜ「I」が大文字なのか、理由をご存じだろうか。インターネットの源流ともいうべきARPANETの運用が開始されてから約半世紀、ワールド・ワイド・ウェブの登場から約30年、そしてソーシャルメディアが産声を上げてから約10年が経とうとしている今、ますますスピードを上げて進化を続け、社会の姿を変えつつあるインターネットは、この先どのように発展していくべきなのか。その答えは、インターネットが大文字の「I」で綴られることの意味合いを理解することで見えてくると、「日のインターネットの父」と呼ばれる慶応義塾大学の村井純教授は示唆する。 喜ぶ人が増えると、なし崩し的にテクノロジーは広まっていく 村井純(以下、村井) 武田さんは「今のクオンのコミュニティサービスはパソコン通信が原点にある」とおっしゃいましたよね(対談第2回)。実はパソコン通信に関連して

    インターネットは英語で「Internet」。「I」が大文字である深淵な理由とは? 【村井純氏×武田隆氏対談3】|識者に聞く ソーシャルメディア進化論|ダイヤモンド・オンライン
    k-takahashi
    k-takahashi 2018/10/30
    『中国でも金融法違反だから』『でも、これで信用という大問題が解決されて、中国の社会が変わってしまった。みんな大喜びなのでもう国も止められない。そうなると、法律のほうが変わって』
  • 本庶氏ノーベル賞で浮き彫り、医学界の「免疫療法」への歪んだ評価 | 情報戦の裏側 | ダイヤモンド・オンライン

    くぼた・まさき/テレビ情報番組制作、週刊誌記者、新聞記者、月刊誌編集者を経て現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌へ寄稿する傍ら、報道対策アドバイザーとしても活動。これまで200件以上の広報コンサルティングやメディアトレーニング(取材対応トレーニング)を行う。 著書は日政治や企業の広報戦略をテーマにした『スピンドクター "モミ消しのプロ"が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)など。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。 情報戦の裏側 できれば起きてほしくない「不祥事」だが、起きてしまった後でも正しい広報戦略さえ取れば、傷を最小限に済ませることができる。企業不祥事はもちろん、政治家の選挙戦略、芸能人の不倫ネタまで、あらゆる事象の背後にある「情報戦」を読み解く。 バックナンバー一覧 庶祐・京都大学特

    本庶氏ノーベル賞で浮き彫り、医学界の「免疫療法」への歪んだ評価 | 情報戦の裏側 | ダイヤモンド・オンライン
    k-takahashi
    k-takahashi 2018/10/04
    まさに懸念されていた話そのままで、ある意味分かりやすい例。中途半端に事実を混ぜている分、悪質度も高い
  • 20年前AIに敗れてから チェスはどのように進化してきたのか

    ポスト・ビッグデータ時代の経営 「ビッグデータ」が活用され始めた企業の現場で「ハードウェア資源不足に対する危機感」が問題となりつつある。この潮目の変化にいち早く気づいたコンサルタントが、「ビッグデータ時代の終焉」と「ポスト・ビッグデータ時代」の経営の要点を明らかにする。 バックナンバー一覧 Hyun Baro(ヒョン・バロ) KPMGコンサルティング Advanced Innovative Technology マネジャー 航空宇宙工学博士。過去約10年間データサイエンティスト・研究開発者として活躍。米国空軍とのプロジェクト戦争偵察用ドローンとヒトの最適意思決定の研究開発リードし、韓国大手自動車メーカーで自動運転・EV・HEV研究開発の責任研究員を歴任。University of MichiganのAdjunct Research Scientist。学会・学術論文30編以上、特許10件

    20年前AIに敗れてから チェスはどのように進化してきたのか
    k-takahashi
    k-takahashi 2018/04/12
    『打ち手が幾何級数的に存在する段階では人の抽象化やパターン認識能力の方が優れた判断を可能にします』 この考えが幻想だったことを実証したのがAlphaGO
  • 国会公聴会で話した「アベノミクス擁護」の理由

    1955年、東京都に生まれる。東京大学理学部数学科・経済学経済学科卒業。博士(政策研究)。1980年、大蔵省入省。理財局資金企画室長、プリンストン大学客員研究員、内閣府参事官(経済財政諮問会議特命室)、総務大臣補佐官などを歴任したあと、2006年から内閣参事官(官邸・総理補佐官補)。2008年退官。金融庁顧問。2009年政策工房を設立し会長。2010年嘉悦大学教授。主要著書に『財投改革の経済学』(東洋経済新報社)、『さらば財務省』(講談社)など。 高橋洋一の俗論を撃つ! 元財務官僚の経済学者・高橋洋一が、世にはびこるもっともらしい「俗論」の過ちをズバリ解説。 バックナンバー一覧 2月21日に衆議院予算委員会公聴会に公述人として呼ばれた。公聴会というのは、予算案採決を前に、各党がそれぞれ推薦する有識者が意見を述べ、参考にするのだが、筆者は自民党推薦の公述人だった。 話したのは、予算案作成の

    国会公聴会で話した「アベノミクス擁護」の理由
    k-takahashi
    k-takahashi 2018/02/22
    『日本でも国会は、日銀総裁らに「日本のNAIRUはどの程度なのか」と質問したらいいだろう。これが答えられないようでは、中央銀行マンとして失格』
  • がん免疫療法に美容整形病院も続々参入、翻弄される患者たち

    ニュース3面鏡 インターネットの登場以来、以前にもまして巷にはニュースがあふれ返っています。そうしたニュースや出来事の中から、DOL編集部が気になる出来事を厳選し、正面のみならず右から左から、価値あるニュース、楽しいニュースをお届けします。 バックナンバー一覧 近年、癌医療において、オプジーボやキムリアなど免疫薬が飛躍的に進歩している。しかしその一方で、「免疫療法は胡散臭い」という話もよく聞き、患者はどの情報を信じたら良いか分からない状況だ。そこで日医科大学武蔵小杉病院・腫瘍内科教授の勝俣範之医師に、免疫療法はどんなもので、何が問題なのかを聞いた。(清談社 岡田光雄) 年間3500万円、“夢の癌治療薬”が 保険適用で大幅値下げに…? これまでの癌治療は、手術、放射線療法、化学療法が3柱とされてきたが、近年、話題となっているのが4つ目の治療法である「免疫療法」。従来の抗癌剤治療のように癌

    がん免疫療法に美容整形病院も続々参入、翻弄される患者たち
    k-takahashi
    k-takahashi 2018/02/21
    『水素で癌が治るといったトンデモ医学で高額な治療費を請求しても、罪に問われないのが今の日本の法律です」(勝俣医師)』
  • 安倍首相はなぜ「リフレ派」になったのか

    1955年、東京都に生まれる。東京大学理学部数学科・経済学経済学科卒業。博士(政策研究)。1980年、大蔵省入省。理財局資金企画室長、プリンストン大学客員研究員、内閣府参事官(経済財政諮問会議特命室)、総務大臣補佐官などを歴任したあと、2006年から内閣参事官(官邸・総理補佐官補)。2008年退官。金融庁顧問。2009年政策工房を設立し会長。2010年嘉悦大学教授。主要著書に『財投改革の経済学』(東洋経済新報社)、『さらば財務省』(講談社)など。 高橋洋一の俗論を撃つ! 元財務官僚の経済学者・高橋洋一が、世にはびこるもっともらしい「俗論」の過ちをズバリ解説。 バックナンバー一覧 経済評論家の上念司氏が面白いものを書いていた(“週刊「1億人の平成史」 第19回 上念司さんの「アベさんがアベノミクスにたどり着くまで」”)。 もっとも、この記事は上念氏らが「リフレ派」に入った経緯を書いているが

    安倍首相はなぜ「リフレ派」になったのか
    k-takahashi
    k-takahashi 2018/01/25
    『「金融政策は雇用政策なので、海外では左派政策と思われるがいいか」と何度も確認している。安倍氏は、まったくかまわないし、そのほうが相手のお株を奪えると、まさに政治家らしい反応だった』
  • 「韓国よ、日本人は怒っている」元駐韓大使が日韓合意反故を嘆く

    むとう・まさとし 1948年生まれ、1972年横浜国立大学経済学部卒業。同年、外務省入省。在ホノルル総領事(2002年)、在クウェート特命全権大使(07年)を経て10年より在大韓民国特命全権大使。12年に退任。著書に「日韓対立の真相」「韓国の大誤算」「韓国人に生まれなくてよかった」(いずれも悟空出版)「真っ赤な韓国」(宝島社、辺真一との共著)など多数。 元駐韓大使・武藤正敏の「韓国ウォッチ」 冷え込んだままの日韓関係。だが両国の国民は、互いの実像をよく知らないまま、悪感情を募らせているのが実態だ。今後どのような関係を築くにせよ、重要なのは冷静で客観的な視点である。韓国をよく知る筆者が、外交から政治、経済、社会まで、その内側を考察する。 バックナンバー一覧 韓国が日韓合意の新方針を発表 安倍首相「受け入れることができない」 1月9日、韓国の康京和外交部長官は、その直属の慰安婦合意検証チームの

    「韓国よ、日本人は怒っている」元駐韓大使が日韓合意反故を嘆く
    k-takahashi
    k-takahashi 2018/01/22
    『日本としては、挺対協が慰安婦支援団体でなく、過激思想に取り込まれ、北朝鮮寄りの活動をする政治団体であることを、米国でもっと発信していくこと必要がある』 その妨げになるのが、まああの辺
  • 自民支持が増えた若者は本当に「右傾化」しているのか

    1955年、東京都に生まれる。東京大学理学部数学科・経済学経済学科卒業。博士(政策研究)。1980年、大蔵省入省。理財局資金企画室長、プリンストン大学客員研究員、内閣府参事官(経済財政諮問会議特命室)、総務大臣補佐官などを歴任したあと、2006年から内閣参事官(官邸・総理補佐官補)。2008年退官。金融庁顧問。2009年政策工房を設立し会長。2010年嘉悦大学教授。主要著書に『財投改革の経済学』(東洋経済新報社)、『さらば財務省』(講談社)など。 高橋洋一の俗論を撃つ! 元財務官僚の経済学者・高橋洋一が、世にはびこるもっともらしい「俗論」の過ちをズバリ解説。 バックナンバー一覧 今回の総選挙で、20代以下と30代の若者で内閣や自民党の支持者が多かったという調査結果が報道された(10月9日付け毎日新聞)。「政治的な知識不足」「現状維持を望む」のほか、「(雇用状況の好転による)雇用の売り手市

    自民支持が増えた若者は本当に「右傾化」しているのか
    k-takahashi
    k-takahashi 2017/10/19
    若者は右傾化しているのではなく、経済政策を支持しているというのは納得。中国への親しみ云々は、単純に中国の対外侵略が露骨になってきた反映だと思う。 あと、テレビの悪影響大きいんだなあ
  • 高齢者や低所得者に空家を貸し出す「セーフティネット住宅」の闇と光

    あさかわ・すみかず/1948年2月東京都中野区生まれ。東京都立西高校から慶應義塾大学経済学部に。1971年日経済新聞社に入社。小売り・流通業、ファッション、家電、サービス産業などを担当。87年に月刊誌『日経トレンディ』を創刊、初代編集長を5年間勤める。93年流通経済部長、95年マルチメディア局編成部長などを経て、98年から編集委員。高齢者ケア、少子化、NPO活度などを担当。2011年2月に定年退社。同年6月に公益社団法人長寿社会文化協会常務理事に就任。66歳。 医療・介護 大転換 2017年5月に「地域包括ケアシステムの強化のための介護保険法等の一部を改正する法」が成立し、18年4月からは介護保険と医療保険のサービス内容が改定された。少子高齢化が急速に進む中で、日の社会保障はどう大きく変革するのか。なかなかその全貌が見えてこない、医療・介護大転換の内容を丁寧に解説していく。 バックナン

    高齢者や低所得者に空家を貸し出す「セーフティネット住宅」の闇と光
    k-takahashi
    k-takahashi 2017/08/31
    『空家の活用という一筋の赤い糸が認知症ケアを手繰り寄せることになる。その可能性を強く指摘したい。前段階として、セーフティネット法の運用をサ高住と同様に、厚労省との共同所管にすべきだ』
  • テレビ局の偏向報道是正に「電凸」より遥かに有効な手段とは

    くぼた・まさき/テレビ情報番組制作、週刊誌記者、新聞記者、月刊誌編集者を経て現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌へ寄稿する傍ら、報道対策アドバイザーとしても活動。これまで200件以上の広報コンサルティングやメディアトレーニング(取材対応トレーニング)を行う。 著書は日政治や企業の広報戦略をテーマにした『スピンドクター "モミ消しのプロ"が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)など。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。 情報戦の裏側 できれば起きてほしくない「不祥事」だが、起きてしまった後でも正しい広報戦略さえ取れば、傷を最小限に済ませることができる。企業不祥事はもちろん、政治家の選挙戦略、芸能人の不倫ネタまで、あらゆる事象の背後にある「情報戦」を読み解く。 バックナンバー一覧 テレビ局の偏向報道

    テレビ局の偏向報道是正に「電凸」より遥かに有効な手段とは
    k-takahashi
    k-takahashi 2017/08/10
    『TBSが出した声明』『弊社は、少数派を含めた多様な意見を紹介し、権力に行き過ぎがないかをチェックするという報道機関の使命を認識し、自律的に公平・公正な番組作りを行っております』
  • 成果がないのに出世する人、仕事はできるのに没落する人の違い

    リクルート入社後、事業企画に携わる。独立後、経営・組織コンサルタントとして、各種業界のトップ企業からベンチャー企業、外資、財団法人など様々な団体のCEO補佐、事業構造改革、経営理念の策定などの業務に従事。現在は、経営リスク診断をベースに、組織設計、事業継続計画、コンプライアンス、サーベイ開発、エグゼクティブコーチング、人材育成などを提供するプリンシプル・コンサルティング・グループの代表を務める。京都大学卒。国際大学GLOCOM客員研究員。麹町アカデミア学頭。 著書に『「一体感」が会社を潰す』『それでも不祥事は起こる』『転職後、最初の1年にやるべきこと』『社長!それは「法律」問題です』『インディペンデント・コントラクター』『愛社精神ってなに?』などがある。 組織の病気~成長を止める真犯人~ 秋山進 日には数多の組織があり、多くの人がその中に属しています。組織は、ある目的のために集まった人た

    成果がないのに出世する人、仕事はできるのに没落する人の違い
    k-takahashi
    k-takahashi 2017/06/21
    『人は「言われた内容そのもの」に怒りを覚えることはまずない。「言い方が悪い」ために、感情を逆なでされるだけなのだ。何を言うか、What to sayではなく、どのように言うか、How to sayがすべてといっても過言ではない』
  • 「禁煙化で小規模飲食店が潰れる」は大ウソだ

    くぼた・まさき/テレビ情報番組制作、週刊誌記者、新聞記者、月刊誌編集者を経て現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌へ寄稿する傍ら、報道対策アドバイザーとしても活動。これまで200件以上の広報コンサルティングやメディアトレーニング(取材対応トレーニング)を行う。 著書は日政治や企業の広報戦略をテーマにした『スピンドクター "モミ消しのプロ"が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)など。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。 情報戦の裏側 できれば起きてほしくない「不祥事」だが、起きてしまった後でも正しい広報戦略さえ取れば、傷を最小限に済ませることができる。企業不祥事はもちろん、政治家の選挙戦略、芸能人の不倫ネタまで、あらゆる事象の背後にある「情報戦」を読み解く。 バックナンバー一覧 建物内禁煙としたら

    「禁煙化で小規模飲食店が潰れる」は大ウソだ
    k-takahashi
    k-takahashi 2017/03/09
    自民党・渡邊美樹は12年前に禁煙運動を潰した成功体験にとらわれていて、今回も潰そうとしている、というわけか。例外規定はスペインで失敗済み、と。ただ、記事全体はちょっと乱暴な展開