日本アバイア株式会社は11月29日、一般消費者を対象に行ったコンタクトセンターの利用体験に関する調査結果を発表した。この調査は、米Avayaが調査会社に委託し、アジア太平洋地域7カ国(日本、オーストラリア、ニュージーランド、シンガポール、インド、中国、韓国)のコンタクトセンター利用者それぞれ300人を対象に、インターネットで行ったもの。今回、そのうち日本における調査結果のトピックスを説明した。 日本での調査は、国内に住む16歳から82歳までの男女コンタクトセンター利用者300人を対象に、10月1日~31日まで行われ、過去3カ月以内のコンタクトセンター利用体験を聞いた。その結果日本の消費者は、企業に問い合わせをする際、Eメールやインターネットの利用を好むことが明らかになった。また、問い合わせの方法については、世代や性別によって特徴があることもわかった。 調査結果の詳細としては、まず、「企業の