玄田ラヂオで、雇用調整助成金と教育訓練の話が出ています。 http://www.genda-radio.com/2009/03/post_447.html >雇用調整助成金への期待が大である。 >最近の報道によれば助成金の申請が昨年の数十倍どころか、数百倍なのだそうだ。 >そんな期待大の雇用調整助成金は、ほんのつい最近まで「完全な過去の存在」になりかけていた、忘れられた存在だった。また覚えている人がいても、それは過去の悪しき政策という理解のほうが強かったように思う。 >将来性のない低生産性部門に属する雇用者の雇用維持は日本経済の長期成長にとってマイナスであり、それを後押しする雇用調整助成金は大転換の時代において愚の骨頂といわれていたのである。 このあたりは、日本の労働法政策の基軸の転変ということで、何回か書いてきたことです。 >雇用政策として重視されたのが、自己責任と歩調を合わせた、労働者
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