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格差に関するk2lowのブックマーク (280)

  • 雇用調整助成金と教育訓練給付 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    玄田ラヂオで、雇用調整助成金と教育訓練の話が出ています。 http://www.genda-radio.com/2009/03/post_447.html >雇用調整助成金への期待が大である。 >最近の報道によれば助成金の申請が昨年の数十倍どころか、数百倍なのだそうだ。 >そんな期待大の雇用調整助成金は、ほんのつい最近まで「完全な過去の存在」になりかけていた、忘れられた存在だった。また覚えている人がいても、それは過去の悪しき政策という理解のほうが強かったように思う。 >将来性のない低生産性部門に属する雇用者の雇用維持は日経済の長期成長にとってマイナスであり、それを後押しする雇用調整助成金は大転換の時代において愚の骨頂といわれていたのである。 このあたりは、日の労働法政策の基軸の転変ということで、何回か書いてきたことです。 >雇用政策として重視されたのが、自己責任と歩調を合わせた、労働者

    雇用調整助成金と教育訓練給付 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • 島田陽一先生の「正社員と非正社員の格差解消の方向性」 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    経済産業研究所の短期集中連載「雇用危機克服の処方箋」ですが、水町先生の次はいよいよ島田陽一先生の登場です。 http://www.rieti.go.jp/jp/projects/employment_crisis/column_07.html 問題認識から処方箋の方向性に至るまで、きわめて私と一致しているので、あんまりコメントすることもないんですが、まず、なぜこういう問題が生じてきたのかについて: >なぜ正社員と非正社員の格差が生じ、かつ是正されずにきたのか。 それは、高度成長期を通じて形成された日型雇用慣行とそれを前提とする社会制度そのものが原因である。日型雇用慣行は、企業という内部労働市場が一種の共同体として閉じた世界を形成する中で、新卒者を採用して企業が実際の就労を通じて職業訓練を施し、とくに長期雇用の対象である男性正社員にこの共同体の成員としての資格を与え、一方で長時間労働も単

    島田陽一先生の「正社員と非正社員の格差解消の方向性」 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • RIETI - 正社員と非正社員の格差解消の方向性

    なぜ正社員と非正社員の格差が生じ、かつ是正されずにきたのか。 それは、高度成長期を通じて形成された日型雇用慣行とそれを前提とする社会制度そのものが原因である。日型雇用慣行は、企業という内部労働市場が一種の共同体として閉じた世界を形成する中で、新卒者を採用して企業が実際の就労を通じて職業訓練を施し、とくに長期雇用の対象である男性正社員にこの共同体の成員としての資格を与え、一方で長時間労働も単身赴任も厭わぬ働き方を要求し、他方で、家族を含めた長期にわたる経済生活の安定を保障するものであった。また、労働組合も企業別に組織されたため、内部労働市場における労働条件の形成が主たる活動であり、外部労働市場の規制には関心を示さなかった。そして、国は、企業が展開する日型雇用慣行に依存して、外部労働市場における失業補償や職業訓練などを整備することを怠ってきたのである。 新卒者がとりあえず正社員として就職

  • 子供の貧困…親から続く「負の連鎖」 : 社会保障 安心 : 共生 : 医療と介護 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    働く貧困層が社会問題となるなか、「子供の貧困」がクローズアップされている。経済協力開発機構(OECD)のデータによると、日では、17歳以下の子供の7人に1人が貧困状態にある。貧しい家庭環境が健康や教育に及ぼす影響はもちろん、親から子に伝わる「負の連鎖」を懸念する声も強い。(社会保障部 大津和夫) スタートライン 家の中は散らかり、割れたガラスが床に落ちたまま。2人の弟のために、パンや菓子の万引きを繰り返す。母親は病弱。父親は定職に就かず、酒を飲んで家出ばかり。小学校高学年になって児童養護施設に入るまでは、ほとんど学校に通うこともできなかった――。 民間団体で働く関東地方の20歳代の女性は、「自分はみんなとは違うんだと思った。これは偽の人生だと思い込もうとしていた」と幼少時代を振り返る。 子供が貧困に陥るのは、親が働いていないか、働いていても収入が低いことなどが考えられる。 30年間、福祉

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    k2low 2008/10/09
  • 中日新聞:「もやい」ピンチ 後援社破産、ホームレス支援困難:社会(CHUNICHI Web)

    トップ > 社会 > 紙面から一覧 > 記事 【社会】 「もやい」ピンチ 後援社破産、ホームレス支援困難 2008年10月5日 朝刊 後援企業の破産で窮地に立たされているもやい=東京都新宿区で ホームレスやネットカフェ難民などの生活困窮者を支援する特定非営利活動法人(NPO法人)「自立生活サポートセンター・もやい」(東京都新宿区)の活動が、主力だった後援企業の破産で窮地に立たされている。活動の危機を乗り切るため、もやいはカンパなどを募っている。 破産したのは不動産会社「リプラス」(東京)。もやいのアパート入居支援活動に賛同し、2006年4月から、1人6カ月分の家賃保証と、もやいに毎年約1300万円を寄付してきた。もやいは、生活困窮者の自立のため、賛同する会員が連帯保証人となって、アパートに入居できる支援を続けてきた。湯浅誠事務局長(39)は「住居の確保は人間らしく生きるための最

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    k2low 2008/10/08
  • 日本、スラム化の予感:夢幻∞大のドリーミングメディア - CNET Japan

    賃金が上がらない 日経ビジネスオンラインにこんな記事があった。  賃金抑制はもう限界 2002年以降の景気回復で企業部門は大企業を中心に史上最高の利益を更新し、高収益、好決算を続けてきた。にもかかわらず、「賃金」の伸びがさっぱりだからだ。(賃金抑制はもう限界) としている。その理由は、 1997〜98年の不況の時には、減税や賃金アップで家計の可処分所得が増加しても、家計の消費意欲が縮んでいるので所得増加分は貯蓄に回り、景気拡大につながらないという議論があった。しかし、日の家計の貯蓄率は80年代以降趨勢的に低下が続き、今では2%台でしかない。家計の過剰な貯蓄意欲が内需主導成長を妨げているというようなことは、今日では起こっていない。過剰な貯蓄で需要の拡大を阻害しているのは大企業部門なのだ。 (中略)  ではどうすれば、企業から家計への所得移転を増やし、内需主導の成長に舵を切れるのだろうか。

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    k2low 2008/10/07
    自分とこの社員だって、自分の会社の客にできるんだけどな。
  • 湯浅誠『反貧困』 -紙屋研究所

    湯浅誠『反貧困貧困の自己責任論に最後的な打撃を与えた、といっても過言ではない。 たとえばぼくなどは、自己責任論批判として財界の戦略が背景にあることや、高度成長期などとの比較をしてきたわけだけども、それでも「でも私は努力してそうなりませんでしたよ」式の反論は残ることになる。 この前、日テレ系番組「太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。」をみていたら、お笑いコンビ・サンドウィッチマンが「1年間バイトやハケンを続けた人は正社員にします」という「マニフェスト」を出して「可決」されていたが(このコンビへのぼくの好感度はますます高くなった)、 http://www.ntv.co.jp/souri/manifesto/20080718.html このとき「反対」の論陣をはった人々の説教はやはり「私は努力してワーキングプアにはならなかった」というものだった。 これは貧困にまつわる自己責任論の最後の

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    k2low 2008/08/21
  • 働けど:’08蟹工船/1 小刻みに殺される - 毎日jp(毎日新聞)

  • http://mainichi.jp/life/job/news/20080820ddm013100150000c.html

  • 正社員ポジションはどこへ? - Chikirinの日記

    昨日使ったデータについてさらに調べてみたら、おもしろかったのでまとめておきます。 その中には、昭和62年(1987年)と平成19年(2007年)の比較で次のような数字がありました。 1987年の被雇用者数=4306万(正規雇用3456万人+非正規雇用850万人) 2007年の被雇用者数=5326万(正規雇用3436万人+非正規雇用1890万人) 2007年のほうは、社民党、民主党、さらに“ロスジェネの味方のふりをしているマスコミ”が「今や会社員のうち35%以上が非正規雇用!」と報じる元データです。 でもよく見ると「あれっ?」と思いませんか? だってこのデータをみる限り、過去20年で正規雇用数はほとんど変わってないですよね。非正規雇用が増えてるだけなんです。しかも1000万人も! これだとその意味するところは、「正社員が減って、不安定な非正規雇用が増えた」のではなく、「正社員は減っていない。

    正社員ポジションはどこへ? - Chikirinの日記
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    k2low 2008/08/04
  • asahi.com(朝日新聞社):ルポにっぽん 下請けドライバー、車中泊連続2週間 - 社会

    ルポにっぽん 下請けドライバー、車中泊連続2週間(1/3ページ)2008年7月21日3時1分印刷ソーシャルブックマーク 倉庫に到着後、翌朝の荷下ろしまで精神安定剤を飲んで車内で仮眠した=千葉県内、金成写す 真夜中の中国道を、熊ナンバーの大型冷凍車が西へ急ぐ。カーブが続き、バックミラーに下げたお守りが激しく揺れる。 午前0時10分、運転手の40歳代の男性は、岡山県のパーキングエリアに寄った。3分100円のシャワーを浴びるためだ。運転中、ずっと目が充血していた。 前日の朝6時から働きっぱなし。福岡から千葉へ運んだ5千箱計15万のアイスキャンディーを1人で下ろした後、埼玉で冷凍品3千箱を積んで夕方に出発。それからずっとハンドルを握っている。 「最後に家に帰ったとは……、記憶になかねえ」。シャワーから戻り、苦笑した。数えてみると熊の自宅を出て13日目、ずっと車中泊だ。 暗い一道をヘッドラ

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    k2low 2008/08/02
  • 雇用環境も福祉も欧米以下! 日本は「世界で一番冷たい」格差社会|World Voiceプレミアム|ダイヤモンド・オンライン

    週刊ダイヤモンド編集部 【第12回】 2008年06月30日 雇用環境も福祉も欧米以下! 日は「世界で一番冷たい」格差社会 米国の著名社会政治学者が大警鐘 日の格差問題も英米に比べればまだまし――。そう考える人は多いことだろう。しかし、ハーバード大学のマルガリータ・エステベス・アベ教授は、福祉機能で米国に劣り、雇用環境で欧州以下の日こそが、先進国で一番冷たい格差社会であると警鐘を鳴らす。(聞き手/ジャーナリスト 矢部武) 日で格差問題が悪化したのはアメリカ型の市場原理を導入したからではないか、との批判が高まっているが、これにはいくつかの誤解がある。 アメリカは確かに国家の福祉機能が小さく、利潤追求と競争の市場原理を重視しているが、それがすべてというわけではない。市場原理にまったく従わない民間非営利セクターが大きな力をもち、福祉機能、すなわち社会を維持する役割を担っている。

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    k2low 2008/07/06
  • http://www.asahi.com/national/update/0627/TKY200806270036.html

  • http://www.asahi.com/politics/update/0626/TKY200806260268.html

  • 暗黙共同体へ―秋葉原事件で考える:佐々木俊尚 ジャーナリストの視点 - CNET Japan

    ジモティの若者と会った ある晴れた五月の午後、地方に住んでいる二十代後半の若者に会った。ここではA君と呼ぼう。A君は、小さな工場で働いている。おそらく収入が三百万円に満たないが、でも恋人もいて、人生には充足しているように見えた。笑顔が素敵で、いつも朗らかな表情をしている。思春期は不良だったというが、いまはその片鱗もない。 A君は生まれ育った土地にずっといて、中学や高校のころからの仲間たちが、周囲にはたくさんいる。その仲間の数は、おおよそ四十人。最初は数人の小さなグループからスタートしたが、数年のうちにここまで大きくなった。暴走族や暴力団のような反社会的要素はなく、ただひたすら集まって騒ぐだけの集まりだ。 「集まったときに何を話すの?」と聞いてみると、A君は言った。「音楽の話とか、ゲームの話とか」「みんなでゲーム機を持ち寄って、一緒に対戦したりとかさ」。仲間が溜まり場にしているカフェが地元に

    暗黙共同体へ―秋葉原事件で考える:佐々木俊尚 ジャーナリストの視点 - CNET Japan
  • http://www.doblog.com/weblog/myblog/17090/2615683

  • 格差社会論(再録) (内田樹の研究室)

    今回の秋葉原の事件に「格差社会下層」に自分を「格付け」するという「物語」が深く関与していることにはどなたも異論がないだろう。 私は以前そのような「物語」が瀰漫することに、とりわけそれが「政治的に正しい」説明原理として称揚されることについてその危険を指摘したことがある。 『神奈川大学評論』という大学紀要に寄稿したものであるので、大学関係者以外には読まれた方はほとんどおられないであろうから、ここに再録する。 2007年の9月に書かれたものである。 この論考のせいで私は「保守系リベラル」「中道右派」とカテゴライズされることになった(ウィキペディアにはそう書いてある)。 ここに書かれたことのどこが「中道」なのか、どこが「保守」なのか、私にはよくわからないが。 善意の格差論のもたらす害について 内田樹 「格差」という語はそれ自体では価値中立的なものであるが、現在のメディアではこの語は中立的なものとし

    k2low
    k2low 2008/06/15
  • 秋葉原通り魔事件が例外的犯行だと思えない理由 - 狐の王国

    秋葉原で8日、痛ましい事件があった。あそこにはウェブで活躍する人もたくさん集まるから、ネットは大騒ぎだった。 現行犯逮捕された容疑者は派遣で働き貧困の中、職を失う寸前の状態で、職場の借り上げだった借家からも出なくてはならなくなりそうだったらしい。 秋葉原通り魔事件 - 閾ペディアことのは 犯行前数日間から犯行直前に至るまで容疑者が書き綴ってきた掲示板への投稿が、こちらに転載されていたのを読んだ。 受けた印象は、正直に言えば「2chはてなでよくクダ巻いてるスイーツ(笑)嫌いの非モテ」。 ウェブではものすごくよく見掛けるタイプだけに、えらい不安な気分になった。 いやわかってる。こんなのは例外的な事件だ。いくらモテないことを悲観してたりオタクだったりしてたからってそんなのは要因としては弱いはず。むしろそういった人間が増えて来て確率的におかしな奴も出てくるようになった。それだけのことだ。 理性は

    秋葉原通り魔事件が例外的犯行だと思えない理由 - 狐の王国
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    k2low
    k2low 2008/06/15
    人事が能力だけで決まるなら世の中楽で良い。
  • 生存と差別 - 狂童日報

    再び書くが、私は「格差社会」の根の問題は「生存」ではなく「差別」であるべきだと思っている。特に30歳を超えた「フリーター」とよばれる人々が悲惨なのは、生活が大変だということもそうだが、アルバイトでしか生計を立てていないことがイコール「社会人でない」、つまり「まとも」な生活や人生を送っていないとみなされていることにある。こうした侮蔑的・差別的な視線は、与党と財界の「自己責任」の論理と、年長世代の「仕事なんか選ばなければいくらでもある」と無邪気に考えている人々という二つのベクトルがあるが、こうした差別が「フリーターなどに財政的な支援する必要はない」という論理を正当化しているのである。支援がほとんど実質的な効果のない職業訓練に偏りがちなのも、機会の平等という理念という以前に、「フリーターはスキルを身につける努力をしてこなかった」という、差別的な理解が広く共有されているからである。繰り返しになる

    生存と差別 - 狂童日報
    k2low
    k2low 2008/06/10