貧しくなったからか、ここ最近は経済的なメリット・デメリットで物事を語る人を多数みるようになった。 僕自身も、比較的経済的な観点でモノをみることが多いのであまり偉そうに何かをいえるような立場ではないのだけど、やっぱりというか非経済的な活動も人は行うべきなのではないかという思いもどこかにあるのは事実だ。今日はそういう話をしようかと思う。 メリットでものを選びすぎる人達は、デメリット側になったら即切り捨てられても文句はいえない。 経済という観点は非常に冷酷だ。良くも悪くも、時間単位で自分の活動に値段が付けられてしまう。 僕なんかだと、一応時給換算では最低一万ぐらいは計上できてしまう。例えばこのブログの執筆だと、大体1~2時間はかけているので、経済的な観点から言えば、このブログの執筆は完全に損失以外の何物でもない。 他にもワイン会も主催しているが、こちらも基本的には利益はゼロ。セラー管理費やセッテ