管理人:かがみ
前エントリーで触れたように、この7月に『草食系男子の恋愛学』という本を出すのだが、その関連で、いろいろネットを調べている。まず、驚いたのは、gooの「「検索で知るコトバ」週間ランキング」に、「草食男子」が4位で入っているということである。 (http://ranking.goo.ne.jp/ranking/001/keyweek_kenkoto/ 6月7日現在) 4月にNONNOで特集され、5月にはMiniで記事になったからということだろう。が、なかなかみなさん敏感に反応するワードであるようだ。 「草食男子」について最近いろいろな女性と話をすることが多いが、女性たちの反応は非常に鋭敏である。いちばん多い反応は、「そうそう、そういう男の子、最近身近に増えたように思う!」というもの。その次は、(ちいさな声で)「実は、私はそういう子のほうが好き」というもの。どうも、男は肉食系で力強く、しっかりし
■追記 こちらも併せてお読みください はてブでホットエントリー入りするためにするべき、たった2つの簡単なこと 超適当、順不同、敬称略 順次追加予定 ひろゆき - ご存じ2ちゃんねる管理人 小飼弾 - Jcode.pm作った人、あと404 Blog Not Foundの人 mala - Livedoor Readerの人 あきやん - akiyan.comの人。CakePHPの本とか書いた人。 さとる - satoru.netの人。字幕.inの人。ニートの期待の星。 堀江貴文 - Livedoorの社長だった人 藤田晋 - サイバーエージェントの社長の人 家入一真 - paperboyの社長の人 秋元裕樹 - サイボウズラボの人 田口元 - 百式の人 宮川達彦 - Sixapartの人 まつもとゆきひろ - Ruby作った人 伊藤直也 - はてなのnaoyaの人
※書き手は日本帝国海軍。友人は日本帝国陸軍 ちょっと昔の話。今よりも僕はずっとずっと言い訳をするのが好きで、理屈を説明するのが好きだったんです。 でまぁ、当時も今と変わらず石油がなくて、 男友達と飲みながら「石油がない、だから作戦行動できないんだ」と文句言ってたのです。 御前会議で。 したらまた、この友達が「じゃあ、わかった」と言うのです。「今からハワイに行こう」と。 奇襲作戦なんかしたことないオレは焦りました。「いや、ちょっと待って」とあわてます。 でも友達は、少し遠くで飲んでいる真珠湾の戦艦と巡洋艦を指さし、「あそこ行ってドンパチやろうぜ」と言い、天皇に上奏しようとします。 オレは「いや、向こうも迷惑だし」とか「さすがにうざいっしょ」とか言って止めます。 友達は「嫌がられたらすぐ和平交渉すればいいんだよ」と言ってましたが、オレが動こうとしないので行くのをあきらめました。 「じゃあ、ハワ
というわけで、ヒマがあると日記系を見てます。あいかわらずハマってます。こういうのが人生っていうもんだよな。思想とか哲学とか要らんよ。 なんかもう壮絶すぎて言葉もない。 罪と罰@日記系.jp [nikki-k.jp] 他人にはどうしようもないんだけど。犬も可哀想。まだ5日分しか書いてないけど、すでに人の一生分の不幸が書いてある。 教務委員というお仕事を仰せつかっておりまして、それなりに忙しいんですが、民間の金融とか不動産とか旅行会社とかマスコミとかに比べたらぜんぜんマシだと思いますが、まあ忙しいことは忙しいです。うーん、どうなんかな。やっぱり忙しいんかな。原稿の締め切りとか抱えながら新年度のカリキュラムをいろいろアレするとか、履修登録のアレをアレするとか、雑用ばっかりなんですけど、まあ忙しいんだろうなあ。しかし大きな組織で正規雇用されるのが人生初の体験なんで、なにしろ今までバーテンとか
そうだね。 たいていの家には表札がかかっているし、 (今では減っただろうけど)電話帳なんかにも色々と載っていたりするよね。 外にでたら、普通に名前を名乗るし、とにかく本名で生活してる。 そういう感覚ならそう。 誰かに本名を知られても平気。 それは平気なことだった。 だけどネットが絡むとそうも言っていられないと、ぼくは思うよ。 なぜかって? ネットじゃなければ、沖縄にいる知らない人が、きみのちょっとした「つぶやき」を聞く機会はほとんどないよね。 北海道の知らない人に、興味を持たれる機会もほとんどない。 きみのポエムが2年後に、知らないひとの目にふれる機会なんてのも、たぶんない。 偶然、きみの一言が、誰かの目に留まり、 少し興味を持って調べてみると、 どんどん出てくる若かりし頃のポエム。写真…! 尽きない興味、高まる興奮…! そうして本人にはまったく心当たりのないまま 知らない人に、変質的に惚
せっかくなんで、この話もしとこう。 というか、ひとつ前のエントリで、就職氷河期の話にのってしまったんで、この話もせずにはいられないんでね。 昨日のエントリを書いた後に、色々とフィードバックを頂いた。それで、考えていたんだけど、結局のところ、一つの結論には達した。 つまり、資本主義は、心の底から、みんなに嫌われている。これほど嫌われている主義思想はないという結論だ。 前回のエントリでは、資本主義の非人道性について書いた。その性質上、「誰かが負けないといけない」って話と、「群れで一番弱い犬には過酷な運命がつきものだ」って話だ。 確かに、そうなんだ。これは、資本主義がもたらす副作用の一つだ。だが、ちょっともう少し、マクロな視点で世界を眺めてみれば、別の見方が出来る。今日はまず、その話からしてみたい。 http://www.globalrichlist.com/ まずはこのサイトに行って、このサイ
2008年03月10日12:45 カテゴリTaxpayerMoney 日本はヤバくても、東京はヤバくないかも 世界中どこでも生きていく自信がある私が、なぜよりにもよって日本に住んでいるか。 我ながら謎というのかわかっていても言語化できないという感じだったのだが、これでクリアーになった。 日本でしか生きていけないと将来破滅するリスクがあるので、世界中どこでも生きていける戦略のご紹介 - 分裂勘違い君劇場 いまや日本よりも豊かな国や都市がどんどん生まれつつあります。 日本などよりも、はるかに先行きの明るい国や都市がたくさんあります。 今住んでいるのが、東京だから、だ。 日本はヤバいとニュースは言う。先進国の下位だと統計は言う。 しかし、東京に住んでいると、その実感は薄い。 薄いどころか、32階の窓から一望すると、「これのどこが衰退する経済だ」と裏切られた思いになる。 しかし、東京を「日本という
岡康道, 小田嶋隆, 清野由美による「文体模写」「他人日記」「柿」より: ―― 今、マルクスなんかを読み直してみたりしますか。 小田嶋 劇作家の宮沢章夫がマルクスの資本論を読んだ本(『「資本論」も読む』)を出したけど、あれを読んで僕は大笑いしました。生まれてこの方、こんな分からないもの読んだことがない、なんて書いてあって、我々とまったく同じでね。そうだろうと思って。 岡 橋本治さんが『貧乏は正しい! ぼくらの資本論』とか、そういうよく分かる資本論みたいな本がたくさんあります。僕はそういうので理解しようとしたこともあるんだけど。 小田嶋 橋本治という人はわりとちゃんとしたインテリだから、ちゃんと読みこなすところがあるんだけど、宮沢章夫さんは高校生のときの俺たちと同じところで引っ掛かって、先に進めなくなっている。 ―― どうなんですか、それはもしかしたら翻訳が悪いとか。 小田嶋 資本論は、そも
ZAKZAK - 周りがセリフ教えた?倖田來未、涙の謝罪 「夕刊フジ」の記事を真面目に語ってもしょうがないとは思うのですけど、↑の記事のなかで、ちょっと考えさせられたところがあったのです。それは、芸能評論家の肥留間正明氏(この名前は、「麻生千晶」とともに、「記事を書いている記者が自分の言いたいことを有識者が言っているように偽装したいときに使う固有名詞)だと言われています)のこんな言葉。 倖田の失言そのものについて、肥留間氏は「影響力を自覚しないといけないのに、浅はかだった」としたうえで、過剰なバッシングへの違和感を隠さない。 「倖田はいわば、元気のいい“世間知らずのお姉ちゃん”だし、オールナイトニッポンは本来、やりたい放題が人気を集めた番組。かつてはビートたけしの毒舌などがウケた。なのに、今は文化人でもない倖田がここまで叩かれる。自由な発言ができなくなる“言論統制”のこわさも感じますね」
2022.07.20 【自由研究にもおすすめ!】クレパス・クレヨンを再利用してマーブルクレパス・マーブルクレヨンを作ろう♪
http://www.yabelab.net/blog/2008/02/02-141057.php 日教組の教研集会会場使用拒否問題が波紋を広げている状況ですが、一昨日に、 http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20080201#1201864955 とコメントしたこと以外に、少なからぬ日本人の「契約」というものに対する考え方を象徴しているようで興味深いという気もします。 強く批判されているホテルも、あくまで民間企業ですから、教研集会を行いたい、という申込に対し、それを断る自由は当然持っています。この点は、公共の施設や広場が、言論の自由、集会の自由を保障する観点から使用を拒否する自由を制約される場合があることとは、事情が大きく異なっています。 http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20070228#1172623470 しかし、一旦、申込に応じ、会場
木の家をつくる建築家。国産材と自然素材で平和な家を作ります。戦争と放射能は人間と共存できません。地上から無くすためにはどうしたらいいのか、毎日考えています。 岩国市長選挙が,いよいよ告示される。 いらぬ方角から,よけいな口を挟む馬鹿者がいる。 橋下氏「憲法をもっと勉強して」 岩国前市長を批判 産経新聞 2008.2.1 弁護士のくせに,憲法もろくに知らない橋下の言いそうなことだ。 国政に関することに住民投票を使うべきでないのなら,国の憲法になぜ規定があるのか。 日本国憲法 第95条 一の地方公共団体のみに適用される特別法は、法律の定めるところにより、その地方公共団体の住民の投票においてその過半数の同意を得なければ、国会は、これを制定することができない。 ここで,言っているのは,国政を推進するに当たって,特定の地方に負担を負わせる場合は,その地方住民の同意が必要だ,ということ。 つまり,国政
来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
ブックオフウォッチャーなら必見の資料がこちら。 http://www.bookoff.co.jp/ir/pdf/repo_071115_03.pdf こちら機関投資家向けの説明会資料なのだそうですが、これを読むと、急成長してきたブックオフもついに既存前年割れをおこしはじめており、ブックオフにもとうとう曲がり角が訪れたように見えます。 ブックオフというのは非常に面白いフランチャイザーで、この会社のことを研究すれば研究するほど、実に不思議な在り様に驚かされるのですが、たとえば不振店があったとしたら、その店舗のオーナーは本部に文句を言うのが普通のフランチャイズだと思います。ところが面白いことにブックオフではむしろ逆になります。不振店のオーナーに対して「あんたのところの店、売上がもうひとつやけど、ちゃんとわてらの言う通りやってまっか?出来てへんのとちゃいまっか?ちゃんとわかってへんから売上がいかへ
ネットではどうも「かわいそう」な人間が何を書いても許される、の不文律があるらしく たとえ人が子供を得た喜びを書いた日記にくだらないけちをつけても正当化されるようです。 「かわいそうな私(おれ)が傷つけられた!」と一言書けば「最強」です。 「子供が欲しくても得られない私(おれ)に文句を言う奴は鬼畜だ!」と 確かにこの方々は幸福になるための何らかの努力をしている形跡も見られないのできっと不幸なのでしょう。 太宰治風と言うよりは往年の「ハートカクテル」風味のように思われた文章に、 ここまでネガティブな感情が刺激されるとは私には不幸であることを楽しんでいるように思われるのですが、 いかがなものでしょう。 日記を消されたことについてここ(http://b.hatena.ne.jp/entry/http://anond.hatelabo.jp/20071108094943)には こんなありがたいお言葉
「好きを貫く」よりも、もっと気分よく生きる方法 - 分裂勘違い君劇場 前から思っていたが、分裂勘違い君の書く文章には、意識的に多くの仕掛けが施されている。 今回、あまりに手放しの賞賛が多いので、ちょっと違った視点(意地悪な視点)から斬ってみたいと思う。 それにしても、名文である。 これだけ罠や仕掛けが多い文章を、誰にでも読みやすく書ける才能には脱帽。 このエントリの罠はいくつかあって、全てがはてなブックマークにハマってしまうタイプの人に、向けられてる。 つまり、ウェブについての知識や興味があるが、いわゆる一個人として「コトを成していない人」。 つまり、自分の境遇にあまり満足していないが、努力の方向が良くわからず、情報収集ばかりを病的に繰り返してしまう人。 第一の罠が、そう言うはてなマニアが素直にこのエントリを批判する文を書こうとすると、自分が無能なことを 言い訳してるように見えてしまう罠。
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