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2017年7月16日のブックマーク (3件)

  • 劉暁波の苦難は自業自得? 反体制派が冷笑を浴びる国

    体制に反抗しても太刀打ちできないなら、そういう世の中だと割り切ったほうが気楽なのか ZHANG PENG-LIGHTROCKET/GETTY IMAGES <ニューズウィーク日版7月25日号は「劉暁波死去 中国民主化の墓標」特集(2017年7月19日発売)。重病のノーベル平和賞受賞者を死に追いやった共産党。劉暁波の死は中国民主化の終わりか、それとも――。この緊急特集から、中国社会の冷めた民衆心理に関する記事を転載する> 中国の民主活動家で作家の劉暁波(リウ・シアオポー)は、天安門事件の首謀者として投獄されたこともある。09年に懲役11年の判決を受けたときの「罪状」は、政治改革を要求する「08憲章」の中心的な起草者だったこと。彼は5月に末期癌と診断されて先月末に仮出所が認められ、今月13日に国内の病院で死去した。 ただし、中国の市民にとって、劉は英雄というわけではない。大半の中国人は名前を

    劉暁波の苦難は自業自得? 反体制派が冷笑を浴びる国
    kaikaji
    kaikaji 2017/07/16
  • 経済学の批判者が見逃しているもの - himaginary’s diary

    14日エントリで小生は、ガーディアン紙の経済学批判記事を取り上げ、最近の潮流からすると今更感のある記事、と評した。小生の言う最近の潮流は、主にノアピニオン氏が以前にブルームバーグ論説で紹介した経済学の傾向を指していたが、当のノアピニオン氏が14日付けのブルームバーグ論説で当該のガーディアン紙記事を批判した。以下はその冒頭。 At this point, blanket critiques of the economics discipline have been standardized to the point where it’s pretty easy to predict how they’ll proceed. Economists will be castigated for their failure to foresee the Great Recession. Some

    経済学の批判者が見逃しているもの - himaginary’s diary
    kaikaji
    kaikaji 2017/07/16
  • アナキスト民俗学 尊王の官僚・柳田国男(すが秀実、木藤亮太)その2 - KAZUO NAKAJIMA 間奏

    おそらく、書において、最も疑問や批判を呼ぶのは、戦前から戦後の転換期に、フロイト「トーテムとタブー」のごとき「王殺し」を見ようとするくだり(第三章)だろう。もちろん、この「王殺し」は、天皇主権から国民主権への移行に「革命」を見るという、いわゆる「八・一五革命」説に、「もし整合性があるとしたら」、これがあったと見なすほかないという、あくまで思考実験であり作業仮説である。 だが、それにもまして重要なのは、このように「八・一五」に「王殺し」を見ることで、かつてあった一度目の「王殺し」である「大逆」事件(1910年)を、必然的に視界へと浮上させてしまうことだ。 おそらく、書が「あえて」八・一五に「王殺し」を見ようとするねらいもここにある。書を読んで思ったのは、戦後(憲法)の「象徴」化とは、一度目の「王殺し」によって露呈した共同体の、いや近代世界全体の「穴」を、大正期から戦前、戦後にかけて、共

    アナキスト民俗学 尊王の官僚・柳田国男(すが秀実、木藤亮太)その2 - KAZUO NAKAJIMA 間奏
    kaikaji
    kaikaji 2017/07/16