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2020年4月4日のブックマーク (3件)

  • 中国の「母子感染」が示す乳児のコロナリスク

    2月2日午前3時、貴州省人民病院の小児内科医・崔玉霞は突然、緊急の電話を受けた。生後2カ月に満たない女児の小果(仮名)が、核酸検査(訳注:PCR検査など)の結果、新型コロナウイルス陽性と診断され、病院で治療を受けることになったのだ。 すぐに、オレンジ色のおくるみに包まれた小さな乳児が、”完全防備”の医療スタッフによって病室に運び込まれた。貴州省で最年少の新型肺炎患者が誕生した。 1月末から乳児感染者が続々と確認 「小果がここに来たときはまだ生後55日で、体重は4.5kg。こんな小さな命はもろく弱い」。崔玉霞は当時の情景を思い出しながら話す。 1月末から、湖北省武漢や貴州省貴陽、河南省信陽などで、1歳未満の乳児感染者が立て続けに確認されている。発育不全、免疫機能低下、表現力の欠如――。こうした特殊な患者が、小児科医の負担を倍増させる。 感染拡大の中心地に位置する武漢小児病院は、武漢市における

    中国の「母子感染」が示す乳児のコロナリスク
    kaikaji
    kaikaji 2020/04/04
    【財新】
  • 選挙ポスターの「若作り」で、政治家はどれほど得をするのか? - 河野勝・櫻井美里|論座アーカイブ

    選挙ポスターの「若作り」で、政治家はどれほど得をするのか? 公選法の規制対象外で「修正し放題」の選挙写真 河野勝・櫻井美里 /早稲田大学政治経済学術院教授・早稲田大学河野勝ゼミ16期生 選挙が近づくと、街中に選挙ポスターが掲示されているのが目にとまる。候補者がアピールする目玉政策を前面に打ち出すものから、所属する政党名だけを記載するシンプルなものまで、内容も、また色も文字数も多種多様だ。 ただ、ほとんどのポスターには、候補者人の顔写真が映っている。選挙に関心をもつ一般の有権者にとっては、この写真が候補者のイメージを決定づけるひとつの重要な要素となっている。 選挙写真は投票結果にどのくらい影響を与えているか しかし、中には、ポスターに映る写真と実物とのあいだにかなりのギャップがあるのではないかと、疑いたくなるような例もある。実は、この問題は国会で何度か取り上げられてきた。 公職選挙法35条

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    kaikaji
    kaikaji 2020/04/04
  • コロナショック、日本の「経済対策」に決定的に足りていないこと(飯田 泰之) @gendai_biz

    コロナショックの経済的影響、求められる経済政策の対応に関する議論は多い。これから求められる政策についての言及は今後さらに増加するだろう。 稿でも、フェーズ別にもとめられる施策、与党各党が提示する対策案の得失を論じる。ただし、「これから何をするか・すべきか」も重要であるが、その前に、まさに今お困りの方のためにも「今何が行われているか」に注目しておきたい。 現在、利用できる主な制度 ごく短い期間に需要が半減またはそれ以上に悪化していることで、既存の措置、政府が急ぎ実施した措置の周知が不十分な状況にある。 例えば、SNSなどでは「ヨーロッパではコロナショックによる休業に対して賃金の6割を補償している(のに日政府は何をしているんだ)」といった批判は多い。また、筆者が出演するラジオ番組でも観光関連企業で働くリスナーから「ほとんど仕事がなく、休業が多いため給料が半減した」との声をいただいた。 しか

    コロナショック、日本の「経済対策」に決定的に足りていないこと(飯田 泰之) @gendai_biz
    kaikaji
    kaikaji 2020/04/04
    ”制度がうまく機能していない理由について、ここでは3つのレベルに分けて説明したい。先に示しておけば、1.広報の拙さ、2.必ず存在する制度からの「漏れ」、3.将来の経済政策方針へのコミットメント不足”