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2020年8月16日のブックマーク (6件)

  • 読書メモ:一人の科学ファンとして『ブルーノ・ラトゥールの取説』(久保明教)を読む - 重ね描き日記(rmaruy_blogあらため)

    記:丸山隆一(@rmaruy) ブルーノ・ラトゥールの取説 (シリーズ〈哲学への扉〉) 作者:久保明教 発売日: 2019/08/09 メディア: 単行 久保明教による『ブルーノ・ラトゥールの取説』(以下、『取説』)は、ブルーノ・ラトゥールという哲学者の著作について、その学術的文脈から説きつつ、なぜラトゥールの議論が力をもち、なぜときに反発も招くのかを――ラトゥールの著作を未読の者でも分かったと思わされるほど整理された形で――論じる。そのうえで、読者一人一人がラトゥールの思想にどう向き合い、自身の探究や生活のなかでどう「使える」かを考える土台を提供する一冊である。 書は、ラトゥールの議論がいかに構成されており、様々な環境下でいかに動き、それをどのように用いることができるかについての基的な部分を示す取り扱い説明書(取説)として書かれている。(『取説』p.25) メモは、『取説』から少

    読書メモ:一人の科学ファンとして『ブルーノ・ラトゥールの取説』(久保明教)を読む - 重ね描き日記(rmaruy_blogあらため)
    kaikaji
    kaikaji 2020/08/16
  • サイバーパンクの古典からディストピア作品まで、この夏に読むべき23のSF小説

    kaikaji
    kaikaji 2020/08/16
  • 李銀河が語る民法典の意義(翻訳) | 辺境通信

    先般、Newsweek日版にセクシャルマイノリティについての記事を書かせていただいた。ここでは原稿には入らなかったエピソードと関連のインタビューを紹介する。 ・・・・ 僕は正直、李銀河が「現役」だった時代をよく知らない。そして中国の一見便利で万能なインターネットはその実過去に対して非常に無関心で、10年くらい前のことを調べるのにも一苦労だったりする。 それでも、彼女の功績は圧倒的だということくらいはわかる。そして彼女のような「異なる意見を大きな声で述べる人」が中国社会においてそれでも潰されずに済んできたという事を見る時、いびつで、ある側面からはかなり病んでいるようにも見える中国という国にもこういう人を許容する部分があったと少しほっとするような気持ちになる。 今年1月に泉京鹿さんが朝日globeのコラム(終わってしまって残念)でちょうど李銀河と夫だった王小波について取り上げている。「もう沈

    李銀河が語る民法典の意義(翻訳) | 辺境通信
  • コロナがコロナ以外の疾患に与える影響(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    先日、沖縄県で救急車を要請した40代の女性が、新型コロナの感染が疑われたため、救急搬送が遅れ、搬送先の病院で亡くなられた事例が報道されました。 「娘が倒れて熱もある」と119番 コロナ疑い救急遅れ 女性死亡 この患者さんは結果的に新型コロナの検査は陰性であり、別の原因で心停止となったとのことです。 新型コロナの流行に伴い、医療体制の逼迫、受診行動の変化などによって新型コロナ以外の疾患にも影響を与えています。 コロナの影響による外来・入院患者数の減少と救急搬送の遅延「地域における外来・入院患者減少」が新型コロナを契機に発現している可能性 - 日病・相澤会長 日国内で新型コロナの流行に関連して、医療機関への受診者数が減少していることが報告されています。 この原因として、病院で新型コロナに感染することを懸念して患者さんが受診を控えていること、新型コロナの院内感染を避けるために緊急ではない手術が

    コロナがコロナ以外の疾患に与える影響(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    kaikaji
    kaikaji 2020/08/16
  • 崩れる1国2制度・人々の思い:政府に意見も役割 労組「新公務員工会」会長・顔武周さん | 毎日新聞

    香港政府の職員で作る労働組合「新公務員工会」の会長、顔武周さん(30)は、中国が香港への統制を強化する「香港国家安全維持法」(国安法)が6月に施行される前後から、政府当局の公務員に対する圧力が強まったと感じている。 中国政府が5月に国安法の制定方針を示したことを受け、新公務員工会は民間労組などと、国安法に反対するストライキ実施の是非を問う住民投票を計画した。投票10日前の6月10日、職場で突然、上司に告げられた。「1級主任代理から2級主任に戻す」。降格人事だった。理由を聞いても「行政運営上の必要性」としか説明がなかった。 投票は予定通り実施され、新公務員工会では組合員約3200人のうち1191人が投票し、86%がストに賛成した。しかし、参加労組全体では投票数が目標に達せず、ストは見送られた。だが顔さんは「多くの組合員に意思を示す機会を提供できた」と意義を語る。

    崩れる1国2制度・人々の思い:政府に意見も役割 労組「新公務員工会」会長・顔武周さん | 毎日新聞
    kaikaji
    kaikaji 2020/08/16
  • 貧困なる精神 ハーバード大教授の珍学説 Ⅵ

    角岡伸彦 かどおか のぶひこ 1963年、兵庫県加古川市生まれ。関西学院大学社会学部を卒業後、神戸新聞記者等を経て、フリーライター。大阪市在住。 著書解説 【著書】 ふしぎな部落問題/百田尚樹『殉愛』の真実/ゆめいらんかね やしきたかじん伝/ピストルと荊冠 <被差別>と<暴力>で大阪を背負った男・小西邦彦/カニは横に歩く 自立障害者たちの半世紀/とことん!部落問題/はじめての部落問題/ホルモン奉行/被差別部落の青春 【連絡先】 kadookanobuhiko-01@yahoo.co.jp 記事一覧RSS マーク・ラムザイヤーは、部落問題をテーマに論文を書いているものの、差別や運動には、まったくと言っていいほど関心がない。暴力的な部落民が、その立場を利用し、いかに行政から補助金を引き出したかというのが、彼のテーマである。 全国の部落民が差別反対に立ち上がった1922年の全国水平社結成は、ラム

    kaikaji
    kaikaji 2020/08/16
    "ラムザイヤーは、(中略)差別や運動には、まったくと言っていいほど関心がない。生まれながらにして暴力的な部落民が、その立場を利用し、いかに行政から補助金を引き出したかが彼のテーマである"