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2021年9月4日のブックマーク (7件)

  • 「稼げる大学」改革とノーベル賞候補の中国移籍(9月6日追記あり)(榎木英介) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    「稼げる大学」改革の実際 先日「稼げる大学」という刺激的な記事見出しのニュースがネット上で話題になった。 「稼げる大学」へ外部の知恵導入 意思決定機関設置、来年法改正 時事通信の記事だ。 この記事は、内閣府の第56回総合科学技術・イノベーション会議(2021年8月26日開催)で大学改革が議論されたことを報じたものだ。 「稼げる大学」という刺激的な言葉に、大学関係者などから否定的な反応があがった。 総合科学技術・イノベーション会議(第56回)議事次第 (内閣府) 実は内閣府が公表した「世界と伍するトップ研究大学の在り方について(中間取りまとめ)」に「稼げる大学」というワードはない。そのため「見出し詐欺では?」という冷静な声も一部にはみられた。 しかし、元資料を確認した上でも、必ずしも「見出し詐欺」とは言えない内容であるというのが私の実感である。 資料1 大学改革の方向性について 資料2 世界

    「稼げる大学」改革とノーベル賞候補の中国移籍(9月6日追記あり)(榎木英介) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    kaikaji
    kaikaji 2021/09/04
  • 連載 私のコロナ史 第5回 ロックダウンと「自粛」のはざまで

    今回は、2020年5月中旬から段階的に進められた日の緊急事態宣言(第1回)の解除前後の状況を書くことにします。 連載の回を重ねる中で、現在進行形の出来事を文章にすることの難しさをあらためて感じています。それは、私たちが「起承転結」のどこにいるのかがわからない、「結」はいつになったらやってくるのか、それはどんな状況なのかがわからないからです。そんな中とはいえ、2020年前半、初発地域の中国での流行や日を含む世界への拡散の段階を「起」とすると、各国が新型コロナウイルスとの接触を回避する対策を進めたのが「承」の段階と見ることができるでしょう。 各国のCOVID-19対策は、中国が選択した強硬なロックダウンから、スウェーデンが選択した、ある程度の感染を受忍し、医療体制を整備しながら集団免疫の獲得を目指す対策まで様々でした。米国は州ごとに対策が異なり、それが大統領選挙の争点となりました。日は国

    連載 私のコロナ史 第5回 ロックダウンと「自粛」のはざまで
    kaikaji
    kaikaji 2021/09/04
  • 有限会社柘植書房新社

    書名:香港の反乱2019 抵抗運動と中国のゆくえ 著者:區龍宇(Au Loong-Yu) 訳者:寺 勉(てらもと つとむ) 46判上製/336ページ 定価3000円+税 ISBN-13:9784806807544 発売日:2021年9月30日予定 著者:區龍宇(Au Loong-Yu) 區龍宇は、一九五六年生まれ。香港在住の労働問題研究者であり、十代のときに釣魚 台(尖閣諸島)防衛デモに参加して以来の社会運動活動家でもある。彼は、香港における民主的 左派の論客として、イギリス植民地政府、中国政府、そして民主化運動内部に対しても鋭い批判 を続けてきた。また、一九九九年、中国に対するグローバリゼーションの影響や労働問題、環境 問題についてリサーチと大衆教育をおこなうNGO「全球化監察 ( グローバリゼーション・モニター )」を創立したメンバーの一人である。二〇〇五年一

    kaikaji
    kaikaji 2021/09/04
    香港プロレタリア民主派の論客、區龍宇氏による2019年民主化運動の総括、まもなく翻訳が出版されるようです。
  • 中国で波紋呼ぶ「共同富裕」 富裕層叩きだけではない習近平の“狙い”

    習近平国家主席が突如打ち出した「共同富裕」が中国で波紋を広げている。「富裕層叩き」とも言える政策に恐れをなした企業が、既に財産を自発的に寄付するなどの動きを見せているが、中国の経済、社会に詳しいジャーナリストの高口康太さんは、「格差是正だけではない別の狙いがある」と話す。習近平政権はなぜ今、富裕層への締め付けに乗り出したのか、高口さんが解説する。 * * * 「殺富済貧」(金持ちを殺して貧民を救う)が始まったのか? 中国富裕層に恐怖が広がっている。 習近平総書記は、8月17日に開催された中国共産党中央財経員会第10回会議で、「共同富裕」を新たなテーマとして打ち出した。特に注目されているキーワードが「三次分配」だ。市場経済による一次分配で生まれた格差を、税や社会福祉による再分配(二次分配)で是正する……というのは一般的な理論だが、なんとその先に三次分配という聞き慣れぬ手法があるという。 中

    中国で波紋呼ぶ「共同富裕」 富裕層叩きだけではない習近平の“狙い”
    kaikaji
    kaikaji 2021/09/04
    "富裕層叩きならば、実際の効果はともかく一般庶民からの支持は得られる。大多数の人が賛同するならば、一部の人々に凄まじい痛みを与えても許容される。これもまた一種のポピュリズムと言えるだろう"
  • 「左翼政党は“エリートのための党”になった」は本当か? その問題を考えるための「様々な前提」(網谷 龍介) @gendai_biz

    『21世紀の資』で一躍世界的に有名になったフランスの経済学者トマ・ピケティの新著『資とイデオロギー』の刊行後、現在の先進国社会における政治的対立の構図をめぐる議論が盛んに行われている。 このエッセイでは、ピケティの著書そのものを議論する前提として、近年の比較政治研究において明らかになっているいくつかの事実と論点を紹介しておきたい。ピケティの著書は、彼独特の大規模なデータ収集と独自の分析によっているものの、比較政治研究の蓄積とのかみ合わせに意が払われているわけではない。 また、これらの議論が多分に政治的関心とともに行われているため、議論はしばしば単純化された路線対立の形をとり、経験的研究が明らかにしているニュアンスが捨象されがちである。しかし、十分に腑分けされた知見を基礎としなければ、政治的主張も誤ったものになる。そこでエッセイでは「ピケティを読む前に」「ピケティをより良いかたちで理解

    「左翼政党は“エリートのための党”になった」は本当か? その問題を考えるための「様々な前提」(網谷 龍介) @gendai_biz
    kaikaji
    kaikaji 2021/09/04
    "市場コスモポリタンと福祉排外主義の両カテゴリーへのアプローチは、特に規模の大きい社民政党にとっては重要となるはずだが、どちらのカテゴリーの回答者も、右翼として自己定義する確率が高くなっている"
  • 第1回 中国が注目する「儲かるオープンソース」 | gihyo.jp

    世界的なムーブメントに多くの中国企業が参加 多くのスマートフォンやネットワーク機器を開発している中国からのOSSへの貢献が、ここ数年、大きく目立つようになってきました。LinuxカーネルV5.10のコミットは13.4%が中国からで、最も貢献の多い国の1つです。コミットしたエンジニアの総数でも448名と最多で、彼らの多くがファーウェイ、シャオミなど中国のスマートフォン、ネットワーク機器の関連企業です。 近年は、Linux Foundation、OpenStackなどのファウンデーションやコンソーシアムのスポンサーに中国企業が目立つようになり、ボードメンバーにもアリババやファーウェイなどからの参加が見られるようになりました。ハードウェア企業は製品を、プラットフォーム企業はサービスを販売する。その品質を効率的に高めるために、オープンソースは有力な手法です。GoogleMicrosoftがビジネ

    第1回 中国が注目する「儲かるオープンソース」 | gihyo.jp
    kaikaji
    kaikaji 2021/09/04
  • スピノザの自然主義プログラムとは何か?(前編):必然主義と目的論批判|じんぶん堂

    記事:春秋社 Spinoza, Excommunicated by Samuel Hirszenberg, 1907 書籍情報はこちら 自然主義プログラム――自由意志も目的論もない世界の中で人間を理解する そもそも「スピノザの自然主義プログラム」とは何か。これはスピノザの言葉ではなく僕なりの命名だが、スピノザ思想の中に見いだされる、次の2点を柱とする構想である。 (1)自由意志概念の否定を伴う決定論または必然主義、およびその帰結としての唯現実論(アクチュアリズム) (2)目的論的自然観の徹底的な否定 この構想の背景として想定しているのは、17世紀科学革命による、近代的な力学的自然観の成立である。近代力学は、中世までの目的論的自然観を退け、「目的」とは無関係な法則に従って運動する微粒子の総体として自然を説明する。 このような自然観を踏まえた上でスピノザは、目的なき自然法則を乗り越えられるよう

    スピノザの自然主義プログラムとは何か?(前編):必然主義と目的論批判|じんぶん堂
    kaikaji
    kaikaji 2021/09/04