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ブックマーク / medt00lz.s59.xrea.com (20)

  • 犬族の経時変化について - レジデント初期研修用資料

    昔撮った写真いろいろ。 2007年3月 近所で5頭の子犬が捨てられていて、「売れ残り」になっていた子をもらってきた。「あふか」と名前をつけた。 送信者 写真 送信者 写真 送信者 写真 送信者 写真 送信者 写真 送信者 写真 送信者 写真 送信者 写真 送信者 写真 送信者 写真 送信者 写真 送信者 写真 送信者 写真 送信者 写真 送信者 写真 2007年4月 ワクチンを打って、外に出られるようになった頃。羊みたいだった毛並みが少しだけ犬っぽくなった。 送信者 写真 送信者 写真 送信者 写真 送信者 写真 送信者 写真 送信者 写真 送信者 写真 送信者 写真 送信者 写真 送信者 写真 送信者 写真 送信者 写真 送信者 写真 送信者 写真 送信者 写真 送信者 写真 送信者 写真 送信者 写真 2007年5月から7月頃 4月下旬頃から毛の生え替わりが始まった。子犬の毛が全て抜け

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    kakaneko 2010/01/18
    これはすごく良いスクスク!
  • 「グダグダ」駆動型の問題解決手法 - レジデント初期研修用資料

    厚生労働省が、まだ感染の拡大を阻止する時期だ、なんていう立場を崩していない中、大阪と神戸の人たちは、もう感染は蔓延しているから、発熱外来に患者さんを集中させても意味がない、という認識を表明して、「蔓延期」のやりかたに舵を切った。 恐らくこれからは、全ての一般病院で通常の診察が始まって、タミフルだとか、検査キットだとか、今まで派遣のレベルで流通を止めていた道具が解禁されて、あのエリアは落ち着いていく。 このままお話しが弱毒のまま進む、という前提が崩れない限り、あの人たちがやろうとしていること、あるいは、大阪の橋府知事が最初から言っていたような、「そんなに重たく考えるの止めようよ」という立場が正しくて、そっちのほうがお金がかからないから、他の県もこれから、神戸や大阪に続くんだろう。 ぐだぐだではあったけれど、結果として日は、だいたい1週間ぐらいの経過で、それでも世界レベルの、常識的なやりか

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    kakaneko 2009/05/20
  • test - レジデント初期研修用資料

    Recent Entries 証拠の時代の振る舞いかた 診断学のこと 電子カルテをネットワーク化してほしい 扇動の技術の意味 輸入された価値観のこと 神様のまずい設計 説得的コミュニケーション 見たいものしか見えなくなる 交渉の自然治癒力 Recent Comments 証拠の時代の振る舞いかた 12:32 Anonymous 11:46 さぼてん 09:23 エリヤフ先生 08:59 匿名 08:44 もと救急医です 診断学のこと 08:04 medtoolz 10/11 ナルコレプシー 10/10 medtoolz 10/10 黒 10/10 hau Recent Trackbacks 電子カルテをネットワーク化してほしい 10/09 今日のニュース 10/08/2008 10/08 404 Blog Not Found 神様のまずい設計 10/08 neko73のつめとぎ 1

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    kakaneko 2008/07/02
  • 学習の道具としてblog はあんまり役に立たない - レジデント初期研修用資料

    レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります 大昔。そんなに忙しくはないけれど人間は圧倒的に足りてない、そんな病院に一人飛ばされて、 世界と自分をつないでくれるのはダイヤルアップの電話回線一きり。 馬鹿だったけれど若かったから、せめて電話回線の向こう側の人たちに、 「自分がここにいる」ということに気がついてほしかった。Webを立ち上げたきっかけ。 大学に戻って、自分のページにも人が来てくれるようになって、 「自分がもう少しだけましな人間になるための道具」としてのネットに期待を寄せたのが、 ちょうどblog をはじめた頃。 時間はたって、来てくれるお客さんの数は増えた。 ネットというのは、コミュニケーションの道具としてはたしかに優秀なんだけれど、 学習の役にはまだあんまり立たない気がして

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    kakaneko 2007/11/24
    たしかに
  • レジデント初期研修用資料: 安全工学と技術の癌化

    レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります 技術が成熟していくと、技術それ自体が生み出す富よりも、 その技術に対する間違った期待感とか、技術者の名声に対する 盲目的な信頼なんかを利用した商売のほうが、圧倒的に大きな利益を生むようになる。 ノイズがシグナルを駆逐する 「たらいまわし」なんて言葉が生まれた大昔。夜間に救急外来を開いている病院なんて ほんの一部で、救急当直は戦場のような騒ぎ。一晩たって朝日拝んで、 気がついたら白衣血まみれだったりして。 就職したのは10年ぐらい前。この頃には病院も大きくなっていたけれど、 救急の現場にはまだまだ人が足りなくて、夜中になっても患者さんが列を作った。 救急に来る患者さん達は全てが「物」。みんな具合の悪い人ばかりで、 待合室で人が亡くなったり、診

  • レジデント初期研修用資料: ネットワーク依存性と老化の関係

    レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります 高齢の患者さんというのは自立が難しくて、 行政であったり医療者であったり、もちろん患者さんを取り巻く家族であったり、 様々な人を結ぶネットワークの「ノード」として、その存在を保っている。 「死に筋」と「生き筋」 たとえば昨日まで元気だった90歳の高齢者が、転んで上腕骨を骨折したときなんかは、 その患者さんはすでに「死に筋」に乗っかっている。 入院する。かなり高い確率で痴呆が進行して、点滴もままならなくなる。 トイレも自分で行けなくなるし、筋力の低下は一気に進む。事もとれなくなる。 骨折で患者さん亡くすわけにいかないから経管栄養始めて、たいていむせこんで、 肺炎をおこす。ドロドロになって、最悪亡くなるし、かなり高い確率で寝たきりになる。 「家

  • 子供の国の不純な医学 - レジデント初期研修用資料

    レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります 口頭弁論。遺族の方々は「命を助けようとする必死さが伝わってこなかった」と訴えた。 大切なのは科学じゃなくて、家族や世論がどう思うのか。そんな時代の生き残りかた。 患者は治癒でなく、感情を買いに来る。問題は生死などではなく、物語の一貫性 「後ろ向きに前進」は「後退」ではない。医療の主人公が「事実」から「物語」に変わった時代 に求められることは、患者の物語を壊さない工夫 「とりあえず様子を見る」は最悪の手段かもしれない。わざわざ病院に足を運んだ 立場からすれば、それは「無駄足を踏んだ」物語を転がしてしまう 様子を見た先に何があるのか、 それが説明できないならば、少なくとも様子を見ることしかできない医師の無能を相手に詫びるべき 患者は平等でない。価

  • 話しかた - レジデント初期研修用資料

    レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります 足をそろえる 情報の所有者を明示する 「分からない」ことを恐れない 「自己欺瞞の箱」を上手に使う 全体を見せてから部分を説明する 数あるやりかたの、ほんの一部。 人は足下をみる 会話をするとき、人は必ず足下をみる。 医師のをそろえた延長線と、対象の目線とが一致しているとき、 その人は「話を聞いてもらっている」という感覚を持つ。 ベッドサイドから立ち去ったり、あるいは外来で机に向かうときに足をずらすと、 のラインが患者目線から外れる。医師が話を聞いていたとしても、 ラインのずれは「あなたの話には興味が持てません」というメッセージとなって 相手に伝わり、トラブルの元になる。 会話が続いているときは足を動かさず、相手が会話を切ったタイミングで

  • 納得してもらう方法 - レジデント初期研修用資料

    レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります アナロジーやたとえ話の学びかたと大切さについて。 合意と納得 単純に「イエス」をもらいたいだけならば、それはむしろ簡単。 基的なやりかたというのは、相手の見たいものが何なのかを推測して、 それだけを見てもらうこと。 合意を得るのに理解や納得はいらない。それは不必要どころか、むしろ有害でさえある。 ところが、相手から「ノー」をもらって、それを通じて何か有益な体験がしたい、 あるいは何かを学習したいと思ったならば、納得の問題は避けて通れない。 相手の立場からみて、自分の意見の欠点はどこで、改善するにはどうすればいいのか。 こうした疑問に答えをもらおうと思ったならば、 自分の抱えている問題点がどういうもので、それに対して自分がどう考えているのか、

  • レジデント初期研修用資料 医療機器の祭具的側面

    レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります 奈良県の母体死亡事例。 どうして止血剤を使わなかったのか どうしてCT スキャンを撮らなかったのか 医療者側と、患者側、一方が「意味がない」と断じ、もう一方が「絶対そんなことはない」と信じる、 そんな断絶の考察。 魔法使いは杖を持つ 古代ケルト魔術のドイルドをはじめ、魔法使いの多くは杖を持った姿で登場する。 杖は老人が使う道具。年長者の知恵と経験を象徴している。 杖を持つということは、知恵や権威を身にまとうという象徴的な行為だから、科学的には意味がない。 それでも、この状態でかけた魔術は効果が高くなる。 魔術も科学も、対象に「納得してもらう」ための技術という点では、そんなに変わらない。 単純に投げるとか、あるいは火薬で吹き飛ばすとか、どんな方

  • レジデント初期研修用資料: Advovative Doctor's Life Support

    レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります (タイトルはAdvocative の誤植) メッセージの3要素 「正確さ」なんて2の次。誰かにメッセージを伝えるときに大切なのは、メッセージの発信者と受け手、 この両者の「思い」を共有すること。思いを共有できないメッセージは、単なる文字列。 伝わらなければ、意味がない。 思いが伝わるメッセージというのは、発信者の立場が分かりやすくて、 何かの意図そった編集がなされていて、 「受け手」の顔がはっきり分かるもの。 立場: 八方美人は信用されない。発言者の立ち位置がはっきりしないメッセージには説得力がない 意図: 単なる事実の羅列でなくて、それを並べることで受け手に何をしてほしいのか 意図のないメッセージは単なるデータにしかすぎない 対象: 全人類

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    kakaneko 2006/10/23
    再起不能いやん
  • レジデント初期研修用資料 凄いのにそう見えない人

    レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります 当に仕事ができる人というのは、一見すると何も仕事をしていない ように見えるのかもしれない。 できるほど透明になる 最近、ベテランの医事課のスタッフが一人、退職された。 「適当にやっておいて下さい」が通用した、数少ない人だった。 何か特別な資格を持っているとか、ものすごく大きなプロジェクトを成功させたとか、 そういう武勇伝みたいなものはなんにも無くて、淡々と医療事務をこなすだけの人。 でもすごい。仕事が快適。 事務仕事というのは複雑怪奇で、医者をやっている側からすればできれば近寄りたくない。 ああしたい、こうしたいという思いが医療者側にあっても、行政側にはその制度が無いとか、 それをやるためにはなにか特別な申請が必要とか。医療事務は、 そのあ

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    kakaneko 2006/10/01
    普段感じていたことをこうして明瞭に言語化していただくと胸がすく思いになります。
  • レジデント初期研修用資料: 劇的空間としての書店と病院

    レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります 書店にあって Amazon に無いもの たぶん、読書量はそこそこ多いほうだと思うけれど、 Amazon.com ではあんまり買い物をしなかったりする。 Amazon.com には、情報はあっても、出会いがない。 屋さんでを買うという行為は、単なる情報の購入とは、少し違う。 情報を買うというよりは、を探しにいって、屋という空間の中で、 新しいに出会うというその体験そのものにお金を払う感覚。 屋さんという職業は、宣伝もせず、客引きもせず、 ただ単にを並べる。その行為だけで商売をする。 1冊のそれ自体はたしかに商品かもしれない。 けれど、優れた屋さんの手で配列されたの山があって、 それが客の前に現れるという現象面を捉えるならば、

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    kakaneko 2006/09/12
  • 病状説明のやりかた - レジデント初期研修用資料

    レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります 夜間によく来るめまい発作の患者さんで、プラセボに依存している人がいる。 気分が悪い、動けないといいながら、スタスタ歩いて外来に来る。 生理塩水を筋注すると、症状はすぐにおさまる。 時々、眼振を伴った当のめまい発作をおこすことがあって、そういうときには治療の手段を 変える必要があるのだけれど、人は「筋注してほしい」の一点張り。 他の治療薬とか、内服薬などを勧めても、「それは効かないから嫌だ」と拒絶。 生注射したって、治るわけないのに。 この患者さんの当の訴えは、「めまいを治してほしい」ではなくて、 寂しいとか、話を聞いてほしいとか、たぶんそういうもの。 ところが、病院には、薬だけは売るほどあっても、時間は全然ないから、 症状に

    kakaneko
    kakaneko 2006/09/09
    【病状説明とは、医者と患者との間にバーチャルな共同体を作ること。治療の方針や、患者さんの将来のボディイメージといったものは、お互いの関係が作り出す「場」の中から発見されるもの。
  • 文系亡国 - レジデント初期研修用資料

    レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります 何もかも文系が悪い。 技術系はみんな頑張ってる。文系は余計な足を引っ張って、 全てを台無しにする。 医者も理系。みんな一生懸命頑張ってる。 法律家や市民団体は文系の巣窟。連中が、日の医療を駄目にした。 王監督が退院しない。 プロ野球ファンもそうでない人も、みんな監督の病状を心配している。 全国の消化器外科医も。 腹腔鏡手術というのは、 最近の消化器外科領域の、技術の頂点。 技術を作ったのは、技術者と医師。技術の未来を握っているのは、 退院後の王監督の一言。 王監督は文系じゃなくて体育会系だけれど。 対立する文系と理系 文系と理系、2つの学問。 どちらのルールも、「学会でどれだけ多くの支持を集めるか」が 勝利条件になるという点では、全く同じ

    kakaneko
    kakaneko 2006/08/31
    お、おもしろい…悪いのは全部文系!
  • 物語創造の文法 - レジデント初期研修用資料

    レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります 物語だけじゃなくて、たぶん現実も。 何もないところから全く新しい文章を書くのは難しいから、 何かを書くときは、過去に他の人が書いたものを参考にする。 一つの文章というのは、書くきっかけになる「発想」の部分と、 その文章で作者がいいたかった「結論」からなる。 発想も結論も同じ文章というのは、単なるパクりになってしまうから、 そこは工夫して新しく見せる。「工夫」のしかたというのは、 だいたい以下のようなパターンに分類できる。 演繹 :発想を借りてきて、そこから結論を変える 帰納 :結論は同じでも、そこに至る道筋や、書くきっかけになったイベントを変える 補間 :全く別の分野から発想と結論をもらってきて、その間を自分の知識で埋める 生成 :新しいモデ

  • 言葉のはじまり 神代のおわり - レジデント初期研修用資料

    レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります 魔術師は古いものを集める 古い祭具。古代の呪文。 時の試練を経たものには、古いというだけで神秘的な力が宿る。 ものの進歩の歴史というのは、魔術師にとっては堕落の歴史技術が進化し、学習可能なものとなり、それを使える人の数が増えるとともに、 神秘は単なる道具に成り下がる。太古の知恵は失われ、その力は衰える。 科学と魔術とは、考えかたが全く違う。 科学は「学ぶ」ものだけれど、魔術は「分かる」ものだ。 魔術というのは、神代に使われていた技術を再現する試みだから、 必要な知恵はすべて古代に「あって」、それが時代とともに失われていったと考える。 神代の言葉は、根源の言葉。 全ての根源となったその言葉は、 それを唱えることができれば、強力な力を行使でき

    kakaneko
    kakaneko 2006/08/19
    とても興味深く面白い!参考文献をしりたい…!! ↓ medtoolz様 ↑ another様… ありがとうございました!読んでみます。なんかとてつもなく壮大そうな仮説…。
  • 疫病のこと - レジデント初期研修用資料

    レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります ほとんどの病気は他人には伝染しない。 針刺しなどによる感染の危険というのはあるけれど、 医者の仕事というのは見た目以上に安全だ。 自分自身は安全地帯にいて、そこから病気に対してできることをやる これが医者の仕事の基。 伝染する病気を診察するときは、この「基」が簡単にひっくり返される。 大前提として、疫病は医者にもうつる。最悪死んだりする。そのくせ、病気に対して医者ができる ことというのはそんなに多くなくて、薬も内服薬ばかり。 人から人に伝染する病気に対しては、極端な話医者なんか必要ない。 内服薬を飲んでもらったら、あとは現場に突っ立っているしかない。残るのは、 感染のリスクだけ。 仲間が倒れるのは怖い 麻疹が流行したのは研修医の頃。 子供

  • blog 管理者の正体を暴く方法 - レジデント初期研修用資料

    レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります 医師の書いている日記が増えた。 4-5 年前までは当に少数。blog なんてサービスもまだ無い頃は、 ネット上で何かを書いている同業者なんて、ちょっとしたリンク集に載せられる程度しかいなかった。 Weblog がブームになって、同業者の日記が増え、m3.com みたいな医師専用の blog サービスが 登場したり、mixi みたいな半閉鎖的なコミュニティが登場したり。 ネット上で何かを発信する同業者は増えた。ためになる話も多いし、勉強になる blog とか、 結構過激な意見を毎日発信する blog とか、見ていて面白い。 どこも結構人が集まってる。カウンターの数字なんか見ると、 うちなんかよりよっぽどにぎわっていて、 結構くやしい。 にぎわ

    kakaneko
    kakaneko 2006/08/08
     身が引き締まる。そうだよな、しっかりしないと。
  • 性善説と性悪説 - レジデント初期研修用資料

    レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります 7月から、療養病棟の保険点数算出方法が大幅に変わった。 今までは出来高払いの延長。節約してやりくりすれば、たいていの医療行為は 何とかなった。 7月からは、ルールが大幅に変わった。 やったことを問わず、1ヶ月に国から支給されるお金は同額。検査を乱発するダメ医者は損をするルールになった 患者さんの重症度に応じて、医療区分1から3まで(1が一番軽い)のランクがついた。軽症の患者さんを 長く入院させている悪徳病院は、黒字が減ることになった 厚生省の考えている「勝利プラン」というのは、たぶんこういうことだ。 黒字を増やすには、医療区分で2~3の重症の患者さんを多く入院させて、 より頭のいい検査プランを立てて、 最小限の検査で治療効果を発揮できる医者を

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