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ブックマーク / dailyportalz.jp (44)

  • そのへんの枯れ草で納豆を作る :: デイリーポータルZ

    伝統的な納豆の製法については、知っている人も多いだろう。ゆでた大豆を稲のワラで包み、発酵させて作るのだ。 いわゆる「わらづと納豆」というやつだ。 でもこの間、ふと考えついた。 あれ、稲じゃなくてそのへんの枯れ草でも作れるんじゃないか。そう思ったのには科学的根拠がある。 僕の話を聞いてくれ。 (加藤まさゆき) 「納豆菌」は日限定の呼び名 納豆菌、という名前は日でしか使われていないという話をご存知だろうか。 納豆菌は生物学的には、枯草菌(こそうきん)という細菌のごくマイナーな変種にすぎない。どちらも学名で表すとバチルス・サブチリスとなり、同じ種に含まれる。海外に行ったらどちらもそうとしか呼ばれない。 例えて言うなら、「天皇」も「皇帝」も、「エンペラー」と訳されるようなものだろうか。 さてその枯草菌だが、どこに生息しているのかというと、その名前の通り、枯れ草に生息しているのである。もちろん稲

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    kakaneko 2010/03/07
    おいしい顔がすごくおいしそう
  • 猫が神様の島 :: デイリーポータルZ

    宮城県石巻市に、が神様として崇められ祀られているという島がある。が人口より多く、犬は飼ってはいけない決まりがある(が怖がるから)。 最初は「島かあ、いいなあ」と思ったけれど、調べてみると「化け様の祟り」などちょっとオカルトチックな資料が目に付いた。犬を飼うことが禁止されているなんて随分徹底している。ドラマ「TRICK」に出てくるようなおどろおどろしい島なんだろうか? とりあえず、がわんさかいるとなったら行かないわけにはいかないのだった。 (ほそいあや)

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    kakaneko 2009/09/09
    ニャー
  • とにかく、かにまつりに行きたかった :: デイリーポータルZ

    ドリーム・カム・トゥルー。 夢って、叶うこともあるんですね。知らなかったよ――。 先日、パソコンに向かって、暗い気持ちで作業していた時のこと。 何も考えずに、何故か「かにまつり」と検索してしまっていた。ほぼ無意識で。 そこでヒットしたのが「輪島かにまつり」。 石川県能登半島、輪島のズワイガニ「加能ガニ」の、地元のお祭りだ。 会場は海っぺり、そこで活きたカニを茹でて、安く提供、みんなでむしゃぶりうのだという。 いわゆる「浜茹で」というやつだ。 そういえば、昔から、 かにまつりに行くのが夢だった。 夢だったんだ。 ……調整して、行けるようになった時には、ドキドキバクバクしてしまった。 こんな幸福が、私の身に起きていいのだろうか。 どちらかといえば不幸体質なので、楽しいことや嬉しいことに慣れていないのだ。 しかし。 金沢に到着し、市場でカニを見かけた時点で、すべての迷いがふっとんだ。 かーに!

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    kakaneko 2009/09/06
  • @nifty:デイリーポータルZ:カキ小屋に行って来た

    長崎では、冬になると国道沿いに「カキ」と書かれた小屋が大量に立ち並ぶ。 カキをべるための専用の小屋、その名もカキ小屋である。 私は関東から長崎に移り住んでそろそろ丸4年経つが、いまだにこのカキ小屋に行ったことがなかった。 小屋の中では一体どんなことが行われているのか? (Text by T・斎藤) ノロウイルスの不安 「トイレがホームグラウンドの生活でした。」 ノロにやられた友人が日記にそう書いてたのだが、この冬はノロウイルスがけっこうな勢いで流行っている。 牡蠣などの貝類が内部にノロウイルスを蓄えていることがあり、生でべると感染するという。熱に弱いウイルスとのことだが、牡蠣フライぐらいの熱では死なないんだとか。 で、私もしっかり感染してしまった。 もっとも牡蠣をべたからではなく、娘がどこかからもらってきたやつがうつってしまったもの。 取材にでかけたのは、ノロが治ってから幾日も経って

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    kakaneko 2009/09/06
    夢みたい…
  • 夏の文房具フェスティバル :: デイリーポータルZ

    文房具が好きすぎて、ある人が文房具好きだと知っただけで「このひとは信用できる」と思うようになっている。 以前、一緒に仕事をした人がノートをとる時に僕も愛用しているサインペンを3色出していたので、それだけでこの人とは気が合いそうだと思った(でも実際は嫌なやつだったこともあるのだが、それは話の流れ上ないことにします)。 そんな我々文房具好きが待ち望んでいた文房具の見市 ISOT(国際 文具・紙製品展)が開催された。実は6年前にも同じイベントを取材しているのだ(「進化と文房具」)。 6年で文房具はさらに進化を遂げただろうか。(林 雄司) もう進化しないと思っていたものが進化する ISOTで興奮するのは、もう工夫もおわりかと思う枯れた(文房具メーカーのみなさんごめんなさい)商品でも新製品が登場することである。まずはこれだ、切り目がまっすぐ切れるテープカッター。(ニチバン「直線美」)

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    kakaneko 2009/07/10
    工夫は止まらない
  • 行っちゃダメな日にバラ園に行く :: デイリーポータルZ

    表示されていた入場料金表を見てみますと、 どうも丁度僕が行ったその時期は、 一番右端の「左記を除く期間」だったがために 入場料が300円と、なぜか通常の半額に なっていたのでありました。 あらなんで半額に…? まぁそれはそれでラッキーなのですが はて…。 まぁいろいろ気になることは多いですが、 とりあえずバラ園に入場してみますと まず入り口はいってすぐの所に、 我々入場客を 歓迎するかのように 一発目のツカミのバラが! どーん … …… あれ…? なんかくたびれてない? ていうか 散ってない? で、 そんな妙に母性能をくすぐるバラを傍目に すこし先に少し進んでいきますと、 ついにバラ園の編突入といった感じで、 広大な園内の全貌が 目の前に広がってきたのでした! そして これがバラ園の全貌だ! どん!! そうです。 さっき 入場係のお姉さんが僕におっしゃていた言葉の意味が そして入場料が

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    kakaneko 2009/05/28
    諸行無常
  • @nifty:デイリーポータルZ:最近の知育菓子がすごい

    子どものお菓子のジャンルに「知育菓子」というものがある。 子ども達に豊かな創造力を育んでもらいたいというねらいで作られていて、子ども達はまるで工作をしているようにべるまでの時間も楽しむことができる。 これを手に取って観察したところ、大人でも確実に楽しめそうなのだ。「知育菓子」を買いそろえて心ゆくまで遊んでみることにした。 (ほそいあや) 知育菓子の元祖 おなじみ「ねるねるねるね」は知育菓子の先駆けだ。デイリー読者世代ではほとんどの人がご存知だと思う。 1978年の登場以来、このような実験系のお菓子が同じメーカーから次々と出されている。まさに知育菓子のルーツといえる。 体に悪いと勘違いされがちだが、赤キャベツ色素などを使い、phによって色が変化する性質を利用しているため安全性は高い。 自分も子どもの頃、興奮しながらねっていた。子どもは自分で混ぜたりこねたりする作業がすきなのだと思う。大人な

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    kakaneko 2009/04/30
    すっげえ!器用ー!!
  • オープン猫カフェはじめました :: デイリーポータルZ

    皆さんはカフェに行った事があるでしょうか。 と一緒にお茶をのんだり、おもちゃで遊んだりできる素敵な空間です。 しかしお茶を飲むのなら、外をウロウロしているともご一緒したい。野良にお茶を付き合ってもらえば、それもカフェと呼べるのではないか。 季節もちょうど春めいてきたので、 ティーセットを持っての出そうな界隈でお店をはじめてみました。 (ほそいあや) そもそもカフェとは 多くは時間制の代金と飲み物を注文し、その時間内にかぎりと遊び放題の喫茶店だ。雑種より血統書付のが多い。 お客相手のたちは少々疲れ気味、という話もよく聞く。

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    kakaneko 2009/04/05
    クロネコさんの匍匐前進ぶりすごい
  • 知り合いにリンゴを届けに行く :: デイリーポータルZ

    毎年この時期になると、かみさんの実家がある長野からリンゴが届く。とてもおいしいリンゴなのだが、量が半端じゃない。今年も既に4箱目が届いた。1箱にだいたい28~36個ほど入っているので、合計100個以上。さすがにこの量は家族4人でべるキャパシティを超えている。しかも、「なるべく早くべた方がいい」そうだ。 なので、知り合いにおすそ分けしようと、夜の町へと出掛けてた。 (T・斎藤)

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    kakaneko 2008/12/19
     詩のようだ
  • 鴨汁食って鴨猟見た :: デイリーポータルZ

    新潟県で野生の鴨猟をしている地域がある。 そこの祭りで鴨汁のふるまいと、鴨猟の実演が見られるという。鴨は好物だし、野生というのにも興味がある。養殖で済むところをわざわざ猟してるのだからそれは美味いのだろう。 それは「かもん!潟東カモねぎまつり」という名前の祭りだった。気に入った。何か呼ばれるものを感じた(特に「かもん!」部分に)。 祭りシーズンの終わりを告げるほどの寒さの中、鴨の油に舌鼓打ってこれじゃあただのグルメじゃないかと途方に暮れて、最後の最後にホームランを打った一日の模様をお届けします。 (大北 栄人) 新潟は近かったけれど気候がちがっていた 始発に乗って一人で出発。東京からそれほど遠くなかった。 が、寒い。新潟はこんなに寒いのか。電車に乗ったら女子高生が「今朝外出たら寒くてさー。」と喋っていた。しまった。新潟が悪いんじゃなく、こんな日に来てしまった運が悪いというものだ。 駅前では

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    kakaneko 2008/12/09
    すごい鴨猟
  • フェス!ジャンボうさぎのフェス! :: デイリーポータルZ

    秋田県中仙町で第二十一回ジャンボうさぎフェスティバルが行なわれた。文字どおりジャンボなうさぎのお祭りだ。 メインとして大きさを競うコンテストがあるのだが、全体はジャンボなうさぎというものを見て、触れ、べるイベントだ。 べちゃだめよ、と思う方もいらっしゃるかもしれないが、べる。「牛や豚などの経済動物と同じく」と中仙町のwebサイト(こちら)にあったが、そういうものとして大切にされてるのだ。 かわいいうさぎがいっぱい出てくるんでしょ?と思う方もいらっしゃるだろうし、そりゃかわいいのだけど、今日はジャンボなのでちょっとちがうかもしれない。 (大北 栄人) 秋田県中仙町はジャンボうさぎの町 そもそもなぜジャンボなのか?というと、100年くらい前にここ秋田県仙北地域には用や毛皮利用のためうさぎを大型に改良した人がいたらしい。当時は用としていたけれど数も少なくなってきたので今はペットとして飼

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    kakaneko 2008/11/24
    大きい、うまい、かわいい
  • 廃線たどって碓氷峠を歩いて越える :: デイリーポータルZ

    古くより、江戸と京都を繋いでいる道の一つに中山道がある。それは江戸から北に向かい、現在の埼玉県、群馬県、長野県の軽井沢を経て南下、木曾谷を通って岐阜県に入り、滋賀県、そして京都に至るというものだ。 碓氷峠(うすいとうげ)はその中山道の難所の一つ、群馬県の横川と長野県の軽井沢を繋ぐ峠道である。 難所と聞くと、どれほど辛い道なのか体感してみたくなる。なんともマゾヒスティックな話だが、まぁ、旅行好きなんてみんなそんなものだ。これはもう、実際に歩いてみるしかないだろう。 (木村 岳人) 旧信越線碓氷線の線路跡をたどろう 碓氷峠を越えるルートは新旧含めていくつかあるのだが、今回は旧信越線碓氷線をたどることにする。碓氷線とは、かつて横川駅から軽井沢駅まで通っていた鉄道の事。 明治26年、東京と新潟を繋ぐ信越線の一部として碓氷線は開通した。それは1997年に長野新幹線が開通したことで廃線になってし

  • 憧れのきのこ狩り入門 :: デイリーポータルZ

    ようやく、ようやくのきのこ狩りである。 昔から強い憧れを持っていたのだけれど、さすがに素人には危なっかしくて手を出せなかった遊び、きのこ狩り。 自分だけでいったら絶対に毒きのこを持って帰る自信があるのでさすがに我慢していたのだが、友人の山仲間にきのこ狩りのベテランがいることが判明したのだ。嬉しい。当に嬉しい。 さっそくお願いをして、憧れ続けていたきのこ狩りに連れていっていただくことにした。 ※素人のきのこ狩りは大変危険ですので、かならず知識のある方といきましょう。 (玉置 豊) きのこを求めて山の中にやってきた 今回やってきたのは、きのこ狩りに連れてきてくださった素敵な方、Hさんの地元にある某山。カーナビに道が一切表示されないような山の中である。 日の命はなんとマイタケ。天然のマイタケなんてその道のプロでもなかなか採れないというのはテレビで得た知識で知っているのだが、ほらそこは素人。

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    kakaneko 2008/11/12
    はうー
  • 納涼!ヘビセンター :: デイリーポータルZ

    一向に暑くならないこの夏、納涼の必要もないかも知れないがここはひとつ「ヘビ」でいきたい。なぜ今ヘビなのか?それは私が行きたいからです。 この夏、蛇に巻かれていろいろとひんやりしたい。他人の理解などいらない。カミセンもいいけど、ヘビセンだ。 (text by 乙幡 啓子) 取材前夜 出発前、取材の同行をほうぼうに願い出たのだが、次々に断られる。 なんでですか。ヘビ、私けっこう好きでして、道でゴールデンレトリバーやミニチュアダックスを見かけたらきゅうっと出てくる物質が、ヘビやトカゲを見た時も出てくるくらいだ。だいいち顔がかわいいじゃないか。丸い目、ちろちろ出る舌、笑っている口元。 ぜひ皆さんにヘビ好きになってもらおうと、ヘビ嫌い代表のYさんになんとか同行してもらうことに。 ヘビセンターは、私のふるさと群馬にある。だがなぜか行ったことはない。正しくはスネークワンダーランド(ジャパンスネークセンタ

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    kakaneko 2008/09/23
    ニシキヘビに巻かれて記念写真とれる
  • 島崎藤村のいろはがるた :: デイリーポータルZ

    知人から珍しいカルタを譲り受けた。島崎藤村さんが作った「藤村ひろは歌留多」というカルタで、昭和2年に発行されたものの復刻版らしい。岐阜県の藤村記念館で手に入れたという。島崎藤村さんの文章に岡一平さん(岡太郎さんのお父さん)が絵をつけているのだが、その1札1札が素晴らしいのだ。すっかり「藤村ひろは歌留多」の世界に心を奪われてしまった。 今回は、そんな「藤村ひろは歌留多」の中から、特にグッと来た札を紹介します。 (text by 住 正徳) このカルタには「このひろはがるた」というタイトルで、藤村からのメッセージが同封されている。 「長いこと私は民話を書くことを思ひ立つて、未だにそれを果たさずにいますが、このいろはがるたもそんな心持ちから作つてみました。」 民話のようなカルタを子どもたちのために作りたい。そんな気持ちを47枚のカルタにこめたのだろう。そこに岡さんの味わい深い絵が加わり、他

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    kakaneko 2008/09/18
    お正月に家族が集まったときに作ったいろはがるたが家にもあるけどかるたは面白い
  • ちょっと見てきて:わさお! :: デイリーポータルZ

    わさお、元気です。 (2008.8.2) 今日、行ってきました。 店の人に「裏にいるよ」と教えられ わくわくしながら行ってみると 犬小屋の中からのっそりと出てきました、わさお! 顔の周りをわしゃわしゃわしゃーと撫でてあげると 嬉しそうに甘噛みしてきましたよ。 「日に10人くらいはインターネットでみたんだ、って写真撮りに来るんだよ。ただの犬なのにねぇ」とおばちゃんが言ってました。 あ、名は「レオ」だそうです。 携帯で撮った写真なので うまくアップできるか解りませんが、 わさおは元気でした。 そうそう、ご来店の際はイカ焼きも買ってくださいねー。 おいしかったですよん。

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    kakaneko 2008/08/04
    なんかわかんないけどあわわわわわわってなった…!
  • デイリー道場:「色あせて読めないから、空想してみた」「カレーはどんな料理にも合うのか?」、今回は初の入選なしで2本。ウェブマスターのサンプル記事もアップしました。 :: デイリーポータルZ

    2008年05月24日号 「色あせて読めないから、空想してみた」「カレーはどんな料理にも合うのか?」、今回は初の入選なしで2。ウェブマスターのサンプル記事もアップしました。 押忍! 先日、男だけで酒を飲みながら「グッと来る女性のしぐさ」について話していた。僕は「カーディガンを頻繁に着たり脱いだりするところ」と答えた。 女性は冷え性の人が多いので、寒暖の変化を敏感に感じとるのである。すると誰かが「あ、カーディガンが好きなの?」と言う。そういうことではないのでR。 *     *     *     *     * さて、来週はいよいよ「お題DE道場」の発表です。テーマは「動物」。動物に関する記事なら何でもOK。今回はウェブマスターのサンプル記事をご紹介しましょう。

  • ぬいぐるみ部メイキング:ダイオウグソクムシをかわいくしてみた :: デイリーポータルZ

    当サイトの「クラブ活動」というコーナーで、「なんでもぬいぐるみ部」という部を運営させてもらっています。部は1ヶ月単位で活動していくコーナーですが、だいたい1つの部で1ヶ月に20回以上くらい更新することになっています。 手前味噌ですがこの「ぬいぐるみ部」も、つい最近10回目を向かえ、折り返し地点にようやくたどり着きました(でもこの時点ですでに1ヵ月半過ぎてる)。ここで、皆様から要望の高かった「ダイオウグソクムシ」ぬいぐるみのメイキングを見ていただき、今後の活動に弾みをつけたいと思います。 決して、今回用意していた記事が失敗に終わったとか、そういう事情ではありません。ではVTR、回転! (ムシ類の苦手な方にはつらい画像があると思います、すみません!) (乙幡 啓子) 「ダイオウ」実物大への道 そもそも、なぜ「ダイオウグソクムシ」をぬいぐるみになどしようと思ったのか。そもそも、このムシを初めて知

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    kakaneko 2008/04/22
  • 21世紀のお伊勢参り :: デイリーポータルZ

    「伊勢に行きたい伊勢路が見たい、せめて一生に一度でも、ヤートコセーのヨッコーイナ♪」と唄に歌われるほど、江戸時代の庶民にとって、お伊勢参りは夢の一大イベントだったらしい。 長屋に住む弥次さんと喜多さんは家財道具を売っ払って旅支度をしたというが、時は遷って2007年。平成の世に住む私は、何も売り払わずとも伊勢に行くことが可能だ。とりあえず電車賃さえあればいい。 携帯の着信音を「コメディーお江戸でござる」のテーマ曲にしているほど江戸の文化に憧れを持ち、大学でも日史を専攻した私だが、ただ憧れっ放しなのもシャクだ。ここらで現代の恩恵というものを噛みしめてみたい。 というわけで、高度に発達した交通手段を駆使して「日帰りで伊勢参り」にチャレンジしてみました。 (高瀬 克子) 平成でも朝は早い 東京から伊勢に行くには名古屋まで新幹線を利用し、そこから在来線に乗り換えるのが便利で早い。日帰りだってラクラ

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    kakaneko 2008/02/23
  • 謎のバー :: デイリーポータルZ

    テレビ映画だったら絶対、これは罠だ。 「おっ、こんなところにバーがあったよ。」 と、主人公がうっかり入っていこうとしたら 「たぶん罠だからやめとこうよ!」 と声をかけたくなるような唐突感。 宇宙人が一晩で作ったとか、翌朝には無くなってるとかそういう雰囲気すら漂う。怪しい。

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    kakaneko 2008/02/09