公開日 : 2008年8月11日 (2011年1月11日 更新) カテゴリー : アクセシビリティ 固有名詞や専門用語、ブランド名の音声読み上げで問題提起しましたが、現状では、変わった読みかたをする固有名詞や専門用語、ブランド名などを、音声ブラウザや読み上げソフトで意図通りに読ませることが難しいです。 実はHTMLには、<ruby>という要素があるのですが(rubyとは「ルビ」つまり振り仮名のことです)、これを使うという手もあるのでは?と思い、ちょっと調べてみました。 具体的な<ruby>要素の使いかたは、以下のような具合です。 <ruby><rb>御手洗</rb><rp>(</rp><rt>みたらい</rt><rp>)</rp></ruby>さん <ruby></ruby>で全体を囲む。 <rb></rb>で対象となる表記(ベーステキスト)をマークアップする。 <rt></rt>でベース