希少な“青うなぎ”を新しい養殖方法で再現!柔らかで旨味高い、特別な鰻の蒲焼と白焼を届けます(豊洲市場ドットコム)市場直結EC「豊洲市場ドットコム」は、全国の生産者と消費者をインターネットを通じて繋げます グルメ⾷品のインターネット販売を主としてビジネスを展開する株式会社食文化(東京都中央区築地、 代表:萩原 章史)は、2022年7月、市場の目利き人が選ぶ通販サイト「豊洲市場ドットコム」で、今年の夏の土用の丑の日に向けて新しく、鹿児島県産の青うなぎ「蒼天 若うなぎ」の取り扱いを開始します。 ついに誕生!青うなぎ「蒼天 若うなぎ」蒲焼+白焼について詳しくはwebへ https://www.tsukijiichiba.com/user/product/30138 青うなぎとはその名の通り、皮が青みのかかったうなぎ 天然鰻の中でも一部のものの外観がこの色になり通称“アオ”と呼ばれています。身の柔ら
大雨の影響で、宮城県気仙沼市の漁港にカヤなどの大量の漂着物が押し寄せました。漁業に影響が出ることから、県が撤去を進めています。 気仙沼市長磯森の森漁港には、今回の大雨により市内の川岸に自生するカヤや、木の枝などが大量に漂着し、漁船が動かせない状態になりました。 市によると漂着物は数十トンに上るとみられます。 漁師「ごみが(エンジンに)詰まってしまって、水が揚がらなくなってしまった。エンジンが。オーバーヒート起こすと大変(だから)、後から修理したら直った」 漁港を管理する県が17日、一部の漂着物を撤去し漁船の航行ができるようになりましたが、残る漂着物が再び広がると漁業の支障となるため、撤去作業を続けています。 なお、気仙沼市によりますと、市内の他の漁港や海水浴場に漂着物はほとんどないということです。
浪江町請戸漁港の高級魚シラウオ、「"海のプラチナ" しらうお」の新パッケージで販売開始"小魚界の女王"とも呼ばれる稀少なシラウオを、新たなブランディングにより、限定数オンライン販売 福島県浪江町の水産加工会社、有限会社柴栄水産が販売している同町の請戸漁港で水揚げされた高級魚シラウオを、一般社団法人東の食の会(東京都品川区)と株式会社食文化(東京都中央区)がプロデュース。「"海のプラチナ" しらうお」という新たなブランディング、新パッケージにて、株式会社食文化が運営する全国のお取り寄せ食材ECサイト「豊洲市場ドットコム」にて7月19日に販売開始されました。 浪江町請戸漁港を代表する稀少な高級魚「シラウオ」。シラスに比べて大きく食べ応えがあり「小魚界の女王」とも称されます。中でも、請戸のシラウオは、他の多くのシラウオと異なり、海で育ったもので、上品な旨味とほのかな苦みがあり、美食家が絶賛す
【連載】アニマルウェルフェアのリスクとチャンス(17) 日本の動物愛護法の罰則規定には「魚類」が入っていない。一般的に世界の国々では少なくとも脊椎動物は「守る」対象であるので、魚類のアニマルウェルフェアは他の動物と同様に扱っている。人と動物と環境の健康は全てつながっている「ワンヘルス」という考え方があるが、水生動物も同じようにつながっているのだ。(認定NPO法人アニマルライツセンター代表理事=岡田 千尋)
2022年日本さかな検定イメージ(最年少1級合格者イラスト作成) 一般社団法人 日本さかな検定協会(所在地:東京都千代田区、代表理事:尾山 雅一)は、2022年11月13日(日)に「2022年日本さかな検定」を開催いたします。日販セグモ株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役:安井邦好)は検定の運営全般を担います。〔10月31日(月)WEB申込締切〕 日本初の一般向けの魚介の知識を問う検定として2010年に誕生した「日本さかな検定(愛称:ととけん)」は、全国各地の豊かな魚食文化やおいしい食べ方など、日本人の心と体を育んできた魚食の魅力を、検定を通じて再発見していただき、魚との“うまい”出合いを応援する取り組みです。 これまで全国26か所で会場検定を開催してきましたが、コロナ禍のなか昨年10月31日第12回日本さかな検定FINALをもって、「会場検定」開催を閉幕いたしました。この度、未就
海にかかわる日本人の精神史を探る「わたつみの国語り」第3部は、土地に縛られない人々「海民」を取り上げる。土地本位の統治や慣習が強いこの国で、海を生業とする人たちはどう生きてきたのか。漂流、移動や海外出稼ぎなど、海民たちの足跡をたどる。 広島県尾道市の吉和(よしわ)漁港に大粒の雨が降るなか、松本幸人(ゆきと)さん(82)が漁から帰ってきた。「朝から網を仕掛けよったけ、あげてきた」。桜色をしたきれいなタイをつかみあげた。 港のすぐそばをJR山陽線が通り、貨物列車が長い轟音(ごうおん)を立てて通り過ぎる。松本さんはかつて船で暮らす家船(えぶね)漁師だった。漂うように生きてきた海民の末裔(まつえい)だ。 「生まれ落ちて2カ月もすれば船に乗っとったろう」 漁を終えて吉和漁港に帰ってきた松本幸人さん。海上で生活する家船漁師だった=広島県尾道市 (坂本英彰撮影)鍋釜やふとん、生活道具一切が船にあった。昼
土用の丑(うし)の日(ことしは7月23日と8月4日の2回)が近づき、ウナギ商戦が最盛期を迎えた。水産庁によると、国内で近年供給されるウナギの99%以上は国産か輸入の養殖ものだという。 この時期は天然ウナギ釣りもシーズン真っ最中である。本来の旬は秋から冬だが、動きが鈍るため釣れにくくなるためだ。
有明海の主要二枚貝「サルボウ」の収量が激減している。1990年から右肩下がりとなっていたが、ここ数年の記録的な大雨で危機的状況になっており、佐賀県有明海漁協は「今年はほぼゼロ」とさらに懸念を強める。ノリ漁の副業にもなっており、昨季は色落ちが激しかった佐賀県西部の漁業者は「収入源として期待していたが…」と肩を落とす。
古くから漁業が盛んな佐賀県唐津市。好漁場と言われる玄界灘の沿岸では、幻とも言われる赤ウニが採れ、東京の高級料理店などでは高値で取引される人気商品になっている。その赤ウニで生計を立てる海士(あま) 袈裟丸(けさまる)彰蔵さん(44)は20年前、海である光景を見た。それは海藻がなくなり、岩肌が白くなる「磯焼け」という現象だった。生き物の姿が見えないその海にいたのが、ガンガゼウニと呼ばれる南方系のウニ。いわゆる外敵だった。ウニは元々海藻を主食とするが、ガンガゼウニの食欲は極めて旺盛で、すんでいる海域の海藻を食べ尽くしてしまうほどだ。地元の海のあちこちで磯焼けが広がるのを目の当たりにし、危機感を抱いた袈裟丸さんは、藻場の回復に努めてきた。藻場は、森林の「グリーンカーボン」に次ぐ二酸化炭素(CO2)削減の切り札として期待が大きい。地球温暖化が加速し、自然環境が目まぐるしく変化する中、袈裟丸さんがひと
Japan Data 「海への愛着」、トップは沖縄―日本財団調査 : 乱獲や気候変動など海洋問題理解高まる 環境・自然・生物 暮らし 社会 2022.07.17 2022年は7月18日が海の日。「海の恩恵に感謝し、海洋国日本の繁栄を願う」ことを趣旨としている。難しく考えなくとも、まずは青く広く大きな海を頭に思い浮かべて、深呼吸。いつまでも、その美しい光景が続きますようにと一人ひとりが思うことが大事。 7月第3月曜日は「海の日」。 海の日にちなんで、日本財団が全国の15~69歳を対象に実施した海に関する意識調査(回収サンプル数1万1600)で、都道府県別で最も海への愛着が強かったのは沖縄県で、宮崎県、長崎県が続いた。一方、岐阜県、栃木県、長野県など海のない内陸県は愛着度が低かった。 愛着度は、「海は人生にとって欠かせない」「海が好きだ」「海に親しみを感じる」「海と接していると心地よい」「海を
欧米のスーパーでは生鮮品パッケージの主流となっている「真空スキンパック包装」(以下スキンパック)。肉や魚を特殊フィルムで真空密封するパッケージ手法だ。食材の酸化やドリップ(液だれ)が少ないため鮮度が長持ちし、フードロスも減らせるため環境にもやさしく、「脱炭素」に向かう世界各地で利用が増えている。だが、不思議なことに日本ではほとんど普及していない。その背景を探ると、私たち消費者の「知識不足」にも原因がありそうだ。 欧米から「20年遅れ」でイオン系列がようやく導入 「20年以上前からスキンパックを日本でも普及させようと営業と投資を続けてきたが、なかなか浸透しなかった。最近になって、ようやく広がる兆しが出てきたように思う」 東京食品機械(東京・中央)の秦哲志会長は、最近になって徐々にスキンパックの普及に手応えを感じている。2022年4月に操業を始めた「つくば本社工場」(茨城県つくば市)では、スキ
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