日本の福島第一原発汚染水放流後に中国内で反日感情が高まる中、中国のあるインフルエンサーが日本の寿司店で出される寿司をひとつずつ放射能測定機で測定し食べる動画が話題になっている。 【写真】放射能測定機を寿司に当てる中国人男性 中国の動画プラットフォーム「TikTok(ティックトック)」によると、日本に住むある中国人が東京にある高級寿司店を訪れこうした動画を撮影し投稿した。 動画で男性はおいしそうなマグロの寿司が出されると、簡易放射能測定機で測定した。測定機には0.13マイクロシーベルトと表示された。 その後も男性は注文した寿司が出るたびに同じ行動を繰り返した。男性はウニ、マグロ、タコなどの海産物が提供された際に放射能の数値が上がったとし、体に影響を与えるほどではないが若干緊張したと話した。 この動画は福島原発汚染水放流後の水産物に対する中国内の不信と懸念を赤裸々に見せる。動画は中国だけでなく
外食店向け用1kgのパッケージを200gの一般家庭用に輸入開始!360°シーフードセレクションブランド日本市場での展開を強化!亀和商店が一翼を担う持続可能なシーフードの新基準として注目を集める「360°シーフードセレクション」。このブランドの日本市場での展開において、亀和商店が大きな役割を果たし、遂に一般家庭用パッケージの輸入を開始! 360°シーフードセレクション(以下:360°):「おいしさ」と「サステナビリティ」の完璧な融合 360°ブラックタイガーシュリンプ。その鮮やかな色合いと独特の味わいは、多くのお客様から絶大な支持を受けています。2019年から亀和商店は日本で唯一の輸入元となり、360°をサステナビリティ調達目標を持つ外資系ホテルや外食店へ展開してきました。360°ブラックタイガーシュリンプ200gが消費者の手元に届けられ、その美味しさを通して、360°の理念を実感することが
「MAD STARS(釜山国際マーケティング広告祭)」は、8月25日に2023年度のアワードの受賞結果を発表した。 本アワードは、2022年より名称を「AD STARS」(アドスターズ)から「MAD STARS」に改称。アジアで唯一、全世界から応募された広告作品を対象とするアワードだ。本年度は、63 か国から2万282 のエントリーがあり、その中から年間最優秀賞に選ばれたのは、TBWA\HAKUHODO企画制作の甲子化学工業と北海道猿払村「SHELLMET」(製品名:HOTAMET / ホタメット)とLeo Burnett Group Manila企画制作のマクドナルド「Unbranded Menu」。 「SHELLMET」は水産系廃棄物のホタテ貝殻を再利用した、環境配慮型ヘルメットで、貝殻から着想を得て「生物模倣(バイオミミクリー)」をデザインに採用している。日本有数のホタテの水揚げ量を
焼津水産化学工業<2812.T>は3日続伸、1200円を軸とするもみ合いを経てジリジリと株価水準を切り上げている。旧村上ファンドの流れを汲む南青山不動産(東京・渋谷)の同社株の買い増しがマーケットで注目を集めている。同社株は5日付で南青山不動産が5.96%の大株主に浮上したことが判明し、翌6日にマドを開けて急騰した経緯がある。保有目的は「投資及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為等を行うこと」としており、株価の先高期待から短期資金の攻勢を誘った。急騰後はいったん反動安に見舞われたものの、その後も南青山不動産は買い増す動きを続けており、直近11日時点で保有株比率は9.81%まで高まったことが判明、改めて思惑を呼んでいる。 出所:MINKABU PRESS
漁師の仕事を体験し、和船に乗船!フクラギをさばいて親子で料理「日本さばける塾in富山」の参加者を募集!2023年10月7日(土)8時ごろ~ 富山県氷見市で開催 一般社団法人 海のごちそう推進機構と一般社団法人とやまミライラボは、魚をさばくことを通じて食文化と海洋環境を学ぶ「日本さばける塾in富山」を、2023年10月7日(土)に氷見市で開催いたします。 小学4〜6年生親子10組20名の参加者を募集しています。このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。 「日本さばける塾」は、魚をさばくことでえられる喜びや感動を入口に海が好き・海を大切にしたいという想いをはぐくむことを目的とした海洋教育講座です。参加者に魚のさばき方を教えるとともに、変化する海洋環境の今を伝えます。 富山県氷見市で開催する「日本さばける塾
石垣市漁業集落(比嘉幸秀代表)は11日、八重山近海で恒例のサメ駆除を行い、イタチザメなど計40匹を仕留めた。ことしは初日から500㌔を超える大物が揚がり、水揚げ場の八重山漁協は活気にあふれた。駆除は12日にも行われる。 同団体が取り組む「漁場の管理改善事業」の一環で毎年実施しているもの。漁獲した獲物に食害を及ぼすサメを駆除することで、漁業者の安全操業と経営安定につなげることを目的としている。 ことしは構成員の八漁協所属の漁業者114人が参加し、漁船計23隻で出漁。仲ノ御神島周辺や波照間島、白保沖などではえ縄を仕掛けて駆除した。 初日は午後2時から午後5時ごろまで7隻が水揚げし、八漁協には漁業関係者や家族連れなど多くの〝サメファン〟が集結。このうち、拓海丸が釣り上げた全長3㍍80㌢、重さ500㌔以上の巨大なイタチザメが揚がると見物客からは「でかい」、「すごい迫力」など驚きの声があがった。 八
気仙沼魚市場に11日、地元の近海マグロはえ縄船第17新栄丸(119㌧)=新栄水産=が入港した。メカジキやヨシキリザメなど約80㌧を揚げ、全般的に好値で取引されたことから金額は3千万円を突破し、新栄丸にとって今年2回目、同市場では約半年ぶりの近海はえ縄船の大台超えとなった。 新栄丸の乗組員によると、漁場は北海道のはるか東沖。先月10日に気仙沼を出て1カ月の航海で19回操業し、メカ143匹(9・1㌧)やヨシキリ63・8㌧などを漁獲した。キロ当たりの平均取引価格は、メカ1472円、ヨシキリ261円などで、総額は3123万円に上った。 新栄丸は、2月6日にもメカやヨシキリの好漁と好値で3621万円を揚げており、今年2回目の大台超え。同市場の近海はえ縄船の水揚げ高としても、3月24日以来の3千万円超えとなった。 メカは「鮮度も脂の乗りもまずまず」(買い受け人)で、このところメカの水揚げが少ない日が続
Published 2023/09/11 15:54 (JST) Updated 2023/09/11 16:03 (JST) 東京電力福島第1原発処理水の海洋放出を巡り、宮城県は11日、水産事業者向けに約3億2千万円を投じる支援策を発表した。新たに資金調達する漁業者の利子補給や、風評被害に伴う賠償請求のやり方を伝える説明会を開く。 県によると、宮城県漁業協同組合(同県石巻市)から漁業者が融資を受ける場合、借入額500万円を上限に利子を全額補給する。若手漁業者の定着に向け、漁船や漁具の導入も支援する。 影響を受けた事業者ら向けの説明会を10月中旬から4~6回実施。東電の担当者も出席し、損害賠償の請求方法を説明するほか、弁護士が個別相談に応じる。 財源は、県の当初予算の水産関連経費などから充当する。
2022年の鹿児島県内のシラス漁獲量(概数)は900トンで、1969年以来53年ぶりに1000トンを下回ったことが国の漁業・養殖業生産統計でわかった。21年の1830トンから半減した。全国的に減少しており、関係者は、温暖化による生息分布の変化や資源量の減少、競合種の増加などが要因とみている。 シラスは主にカタクチイワシの稚魚を指す。県内では西薩海域と志布志湾海域を中心に江口(日置市)や志布志(志布志市)など9漁協かそれ以外の事業者を通じて出荷される。4~6月が最盛期で、大半はちりめんじゃこや釜揚げしらすに加工されてから、県内外の市場へ流通する。 県漁業協同組合連合会(県漁連)によると、西薩海域側の不漁が深刻で、今年4月以降、いまだに水揚げがない漁協もあるという。 県水産技術開発センター(指宿市)の調査では、西薩海域で取ったシラスを扱う川内、江口、羽島、加世田の4漁協では1999年の5450
宮城水産高(生徒246人)海洋総合科調理類型は2日、商業捕鯨を行う共同船舶、人気ラーメンチェーン麺屋武蔵(いずれも東京)を講師に招いた出張授業を実施した。2、3年生31人がクジラを使ったラーメン「鯨ら~麺」を作って実食した。 東日本大震災後、ボランティアで同校と交流する麺屋武蔵の矢都木二郎社長が講師を務め、自ら発案した鯨ら~麺を作った。同社で働く同校卒業生2人も参加し、在校生に薬味の切り方などをアドバイスした。 鯨ら~麺はチャーシューの代わりに共同船舶が提供したナガスクジラの赤身肉などを使用。クジラのうまみを生かした塩ラーメンに仕立てた。2年の遠藤莉央さん(16)は「クジラはあまり食べたことがなかった。新しい味を取り入れることで食べやすくなり、おいしい」と話した。 矢都木社長は「生徒たちと作るのは楽しい。クジラに先入観を持たず、おいしさを引き出すため上品な味に仕上げた」と語った。 実習に先
宮城県気仙沼市では、内湾地区のにぎわい創出へ向け、水上アクティビティやライトアップなどの社会実験が行われています。 気仙沼市が内湾地区の景色や街並みを生かしてにぎわいの創出につなげようと取り組んでいて、2回目となります。 水上自転車やボートなどの水上アクティビティに加え、気仙沼市を周遊してもらおうと電動キックボードの貸し出しも行われています。 気仙沼市都市計画課佐藤勉課長「復興によって街づくりがなされてそれを使うというフェーズ、街を使うフェーズに入っていますので、民間の方々が様々な公共空間を一緒に楽しめる街。そんなまちづくりが一緒にできたらなと思っています」 毎日午後6時からは、観光名所として知られる神明崎のライトアップも行われていて、約50基のLED照明が美しい夜景を演出しています。 「綺麗ですね。落ち着きますね。見に来る価値がありますよね」「こうやってライトアップされてるとにぎわってる
北海道の基幹産業である第一次産業。くらしごとでは農業・林業・漁業について、それぞれ「農スタイル」「森スタイル」「海スタイル」というカテゴリで記事を公開しています。「海スタイル」の記事は、主に編集部の海担当が取材をしているんですが、水産関係・漁業関係の方と関わっていると、会話の中に頻繁に現れる一人の大学生がいます。 彼の名前は北浦優翔(きたうらゆうと)さん。北海道大学 水産学部 海洋生物科学科に籍を置く若者です。実は、彼は魚屋さんなんです。 大学生で魚屋さん? 私たちも最初そう思いました。 なんで大学生が魚屋を?そもそも大学生で魚屋ってできるの? 疑問しか出てきません。とりあえず話を聞きに行こうと思い、事前に彼のSNS等を覗いてみたらこれまた面白い内容が。 特徴:とにかく何でも全力でやることがかっこいいと思っている 人生の目的:今、この瞬間を幸せに生きる 彼の中に湧き上がる真っ直ぐで熱いエネ
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