ちはやふるを見て思いました。 「かるたにはあれだけ多くの歌人が出てくるのだから、一人くらい魚好きがいるのでは?」 調べたところ該当者がいました。「あらざらむ...」を詠んだ和泉式部という女性です。歌の名手として知られますが、大変ないわし好きという話も残っています。 猿源氏草子という室町時代の本には、和泉式部がいわしを食べていたところを見つかり、恥ずかしくなって慌てて隠すといわれるシーンがあります(諸説あるものの)。当時いわしは庶民の食べる魚で、高貴な方が口にするのは卑しいとされていたようですが、きっと好きでたまらなかったのでしょう。 ところで彼女はどうやっていわしを食べていたのでしょうか?当時の流通では塩味の干物で主に食されていたと考えられます。でもいくらいわし好きとはいえ塩味だけでは飽きるでしょう。何かアレンジをしていたのではと想像してしまいます。今回は当時の調味料を組み合わせていくこと
●平年並みも漁師懸念 射水市の新湊沖でマイワシが豊漁となり、定置網漁の漁師らが書き入れ時を迎えるホタルイカ漁への影響を懸念している。現時点でホタルイカの漁獲量は平年並みだが、漁業関係者によると、マイワシの豊漁が続くと減る傾向にあり、「このままでは影響するかもしれない」と指摘する声が出ている。 富山湾の春の風物詩である「ホタルイカ漁」は3月1日に解禁される滑川沖の知名度が高い。一方、新湊漁協では、通常の定置網に掛かった分を2月に先行して水揚げしている。 県水産研究所によると、新湊沖のホタルイカ水揚げ量は今月10日に56キロとなり、平年並みという。同日のマイワシは豊漁だった前年に比べても3万8493キロ増の11万9255キロとなった。ただ、今年はサイズの小さい「小羽イワシ」が多くて高値が付きにくい上、マイワシのうろこでホタルイカが傷ついたり、仕分け作業に時間を要したりする悪影響もあるという。
魚屋の男性がランチタイムに昼飯を食べ、お腹が痛くなったためパチンコ屋のトイレを借りたという。ついでにパチンコで遊んでみたら、信じられない巨額が手に入ったようだ。 鰹のタタキを焼いて販売している男性 トイレついでにパチンコで遊んで儲かったのは、魚屋『多田水産』の中の人。須崎の道の駅にて、鰹のタタキを焼いて販売しているという男性だ。彼はその時のようすを以下のように語っている。 <多田水産の中の人のXツイート> 「完全に昼メシ食い過ぎた…苦しい…ってかお腹痛い…パチンコ屋さん寄ってトイレ借りよ… ↓ トイレ使うだけってのも悪いし、久しぶりにちょっと打つか… ↓ ハッピーハッピーハーーッピーーー♪ ってか今どきは玉も等価なのねおじさんびっくりよ」 完全に昼メシ食い過ぎた…苦しい…ってかお腹痛い…パチンコ屋さん寄ってトイレ借りよ…↓トイレ使うだけってのも悪いし、久しぶりにちょっと打つか…↓ハッピー
気仙沼向洋高校(白幡充校長)の産業経済科2年生28人が14日、メカブの加工実習と海藻の色素分離実験を通して、旬を迎えた地元食材・ワカメについて理解を深めた。 生徒はメカブ加工と色素分離実験に分かれて実施。加工実習では、市内波路上内田の水産加工会社「ムラカミ」の村上健太専務を招き、ワカメ養殖の講話を聞いた後、メカブの加工を教わった。 この日の朝、採れたメカブを使用。千切りやみじん切りなど食べやすい大きさに加工し、90度ほどのお湯にくぐらせるとあっという間に鮮やかな緑色に変わる様子を確認した。 色素分離実験では、緑茶やアオサなどの緑色の食品と比較しながら、ワカメなど海藻類に特徴的な色素「フコキサンチン」を調べた。 加工実習を行った佐藤琵梛さんは「ぬめりがあり、くねくねした形で、切ることのが難しかったが、楽しかった。実習で加工したメカブを家で食べるのが楽しみ」と話した。
日清食品は「日清ラ王 うにクリ」を2月26日より販売します。容量98g(麺70g)で、価格は307円(税別)。 ■一口食べれば "うに" の香りが広がる “まるで、生めん。”の日清ラ王から、洋風ラーメンをアレンジした新商品。 「日清ラ王 うにクリ」は、うにのうまみを加えたコク深く上質なクリーミースープが特長で、スープは日清ラ王のしなやかな中太ちぢれ麺とも相性抜群とのこと。 具材にはたまご、ニンジン、ネギを入れ、彩り鮮やかに仕上げたとしています。仕上げに「特製うに風味オイル」を加えれば、濃厚なうにの風味が口いっぱいに広がるんだとか。 「"プチ贅沢" が味わえる "上質×濃厚"」「一口食べれば口いっぱいに広がる "うに" の香り!」がうたい文句。 ■フレンチシェフの洋風ラーメンを目指して 昨今のラーメン業界ではフレンチのシェフが手掛ける斬新で高級感あふれる洋風ラーメンが注目を集めていることから
尖閣諸島周辺では毎日のように中国海警船が確認されている。元海保長官の奥島高弘さんは「彼らは領海内で操業している日本漁船を排除しようと侵入してくるが、海保の巡視船がしっかりとガードしているため、接近もできないけれど出ていくわけにもいかない状態になっている」という――。 【図表】中国海警船の領海侵入件数の推移。2019年以降、ほぼ毎日確認されている ※本稿は、奥島高弘『知られざる海上保安庁 安全保障最前線』(ワニブックス)の一部を再編集したものです。 ■ほぼ毎日、接続水域内にいる海警船 近年、中国の海警局(沿岸警備隊)の活動はますます活発化してきています。その大きなきっかけとなったのが、2012年9月11日の尖閣3島(魚釣島、南小島、北小島)の国有化です。 図表1のグラフで確認すると、2012年9月以降、海警船が尖閣領海周辺の接続水域に入ってきた日数が一気に増えているのがわかります。その後、2
石川県輪島市中心部から北方約50キロ先に浮かぶ舳倉島。能登半島地震が発生した1月1日は3人が生活したが、2週間後のヘリコプター救助まで外部から閉ざされて島で過ごした。そのうち、坂口剛さん(58)と妻の幸子さん(56)は「とにかく寒くて、悲惨やった」と振り返った。 【メモ】舳倉島 輪島市中心部から北方約50キロに位置し、周囲約5キロで総面積60万平方メートル。溶岩が冷え固まってできたとされる島。1日1往復の定期便で行くことができる。アワビやサザエ、海藻類などが取れ、海女漁も盛ん。 電気設備の保守点検をする剛さんと海女漁をする幸子さんは、1日午前に島の奥津比咩(おきつひめ)神社で初詣を終えた。「晩ご飯はどうしようか」と家にいたとき、地震が発生。大きな2度目の揺れが起こると、テレビに「大津波警報」の文字が。別の海女の女性と一緒に、3人そろって高さ4~5メートルの高台へ急いで逃げた。
能登半島地震の被災地支援に東日本大震災の経験を生かそうと、現地で活動を続ける宮城県石巻市周辺の市民団体が今後の支援の在り方について話し合いました。 能登半島地震の被災地支援について話し合ったのは石巻市周辺で活動する市民団体でつくる、いしのまき会議のメンバーら20人余りです。現地で活動中の人もいるためオンラインで結んで行いました。 救援物資の仕分けや炊き出しなど活動を続ける参加者たちは、現地の課題や東日本大震災と似ている点、違う点などを話し合いました。 参加者「能登半島は牡鹿半島とすごく環境が近い。ちょっと都市部から離れていて、自然が海も含めて豊かな地域で、高齢化と人口減少が進んでいる地域で甚大な災害が起こってしまった」 参加者からは「復興の過程でコミュニティ再編の度に住民の支え合う力が弱くなっていった。同じ轍を踏まないよう能登の人に伝えていきたい」と意見が出されました。 現地からの参加者は
県産ノリの最高級ブランド「佐賀海苔 有明海一番」を認定する食味検査が14日、佐賀市の県有明海漁協本所で開かれた。冷凍網ノリの一番摘みのうち、17生産者の39本(1本3500枚、13万6500枚)を認定した。昨季は不作で合格品がなかったが、2季ぶりに秋芽、冷凍網ノリともに認定された。 「有明海一番」は一番摘みのうち、姿や形などの審美審査を経て、うまみの元となるタンパク質含有量50%以上で、機器による食感測定で口どけの良さの基準をクリアしたノリが食味検査に進む。検査員が「柔らかさ」「うまみ・香り」を評価し、合格品が決まる。 冷凍網ノリは235本が出品され、審美審査を155本が通過し、食味検査に39本が進んだ。ノリ商社幹部や料理人ら検査員6人が口に含むなどして品質を確かめ、全て合格した。秋芽2本(7千枚)を上回ったものの、例年より少ない。 検査員の一人は「海況が思わしくない中、生産者の頑張りが感
2024年02月14日17時26分 【材料】横浜冷凍---1Q増収・2ケタ増益、冷蔵倉庫事業・食品販売事業ともに利益が順調に増加 横浜冷凍<2874>は13日、2024年9月期第1四半期(23年10月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比1.7%増の333.01億円、営業利益が同59.1%増の17.38億円、経常利益が同28.8%増の16.91億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同72.1%増の12.85億円となった。 冷蔵倉庫事業の売上高は前年同期比8.6%増の88.13億円、営業利益は同24.3%増の23.22億円となった。前期からの高い在庫水準が続いており、畜産品の取扱いは減少したが、水産品、農産品の取扱いが増加し、保管料収入、荷役料収入は共に増収となった。また、昨年新設したちばリサーチパーク物流センターも順調に稼働しており、増収に寄与した。タイの連結子会社THAI Y
写真説明:「内の脇住宅」の前で大津波警報時の避難について語る斉藤さん(宮城県気仙沼市で) 緊急避難スペースに…柔軟な運用で地域の防災力アップ 宮城県気仙沼市は、「最大級の津波」の浸水想定区域に立地するマンションタイプの災害公営住宅で、大津波警報発令時、空き部屋を「緊急避難スペース」として開放することを決めた。住民の要望を受けての対応で、高齢者や障害者ら要支援者の利用を想定する。空き部屋の有効活用という側面もあり、柔軟な運用を通じて、地域の防災力を引き出す考えだ。 こちらの記事も読まれています→津波も水害も!大阪市が国道高架を災害時「緊急避難場所」に 新想定で浸水域1.4倍、災害公営住宅でも浸水可能性 宮城県が昨年示した最大級津波の新想定で、気仙沼市は、県内最高となる最大22・2mの津波が想定され、浸水域は東日本大震災時の1・4倍に拡大した。それまで浸水域外だった災害公営住宅でも浸水が見込ま
沖縄県石垣島のマングローブ林で発見されたナマコを手にする島根大の川井田俊助教=2023年12月、松江市 島根大や和歌山県立自然博物館などのチームは沖縄県石垣島の河口付近に生えるマングローブ林で、熱帯域原産のナマコを発見した。国内初確認という。「海の森林」とも呼ばれるマングローブ林には貝類や甲殻類が生息するが、ナマコの報告例はなく「マングローブ林が生物多様性の維持に貢献していると裏付ける重要な発見」としている。 見つかったナマコはフィリピンやフィジーが原産地。体長17.6センチの成体で表面は黒く、黄色いいぼ状の足が無数にある。石垣島は亜熱帯域に属し、従来の分布北限より約700キロも北だった。黒潮に乗っての北上や、温暖化による海面水温上昇が影響した可能性が考えられるという。 島根大の川井田俊助教(海洋生態学)らは2022年6月、カニ類の採集目的でマングローブ林を調査。根と根の隙間に挟まっている
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