有明海の厄介物・アカエイを、新たな水産資源として捕獲し、二枚貝の食害を減らそうという試みが動き出している。26日は、食材としての可能性を探る「味わう会」が鹿島市産業活性化施設・海道しるべで開かれ、関西でアカエイの販路拡大に取り組む水産業者が、ムニエルやなめろうなどの料理を披露した。
海藻養殖にパラオで挑戦 二酸化炭素排出権取引で海洋資源活用 宮城・東松島出身の東北大院生とノリ漁師、パラオ政府と連携し3ヵ年計画 東松島市出身の大学院生成沢みくさん(25)と同市のノリ漁師相沢太さん(44)が、太平洋の島国パラオでアオノリなどの海藻を養殖する構想を進めている。食用とするだけではなく、海藻の二酸化炭素(CO2)吸収量を排出権として企業に販売し、海洋資源の持続的な利用を目指す。パラオ政府と連携した3カ年の計画で、…
境港-韓国・東海(トンヘ)間で5年ぶりに定期運航を再開する貨客船「イースタンドリーム」(1万1478トン)が26日、試験運航で鳥取県境港市竹内団地の境夢みなとターミナルに入港した。岸壁で記念式典があ...
ライフジャケットを着て漁船で作業する漁業者ら【全国漁業就業者確保育成センター提供】 海を生業の場とする漁業は、「板子一枚下は地獄」と言われるように、危険と隣り合わせの過酷な仕事だ。ベテランの漁師でさえ、時には海へ投げ出されてしまうこともある。そうした漁船事故の際、漁師を守るのがライフジャケットだ。水産庁は安全確保のため、常時着用を強く訴えている。(時事通信水産部長 川本大吾) 原則すべての漁業者に着用義務 漁船の事故は毎年、数百件単位で発生し続けている。国は2018年、20トン未満の小型船の乗組者に対してライフジャケットの着用を義務化した。20トン以上の船は、船員法によって以前から着用が義務化されていたため、原則としてすべての漁業者への着用が義務付けられたことになる。 海上保安庁によると、2023年の海上における漁船の人身事故者数は合計252人だった。このうち海中転落者は62人で、半数以上
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有明海アサリ食害、クロダイも犯人 魚価低迷で増え猛威 2024/5/26 6:00 (2024/5/26 16:01 更新) [有料会員限定記事]
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能登半島地震で約200隻の漁船が停泊したままの輪島港で25日、漁船18隻が北方約50キロの舳倉(へぐら)島へ移動した。地震で地盤が隆起した輪島港の海底を掘削する浚渫(しゅんせつ)スペースを確保するためで、石川県漁協輪島支所は一日も早い漁の再開に向け、6月までに小型漁船約40隻を島に係留させる。 舳倉島は地震で発生した津波で発電所が止まり、無人の状態が続くが、漁港の岸壁や防波堤に大きな被害はなかった。4月以降、島の漁場を管理する同市海士(あま)町の住民らが島に渡り、港内に流れ込んだ瓦礫(がれき)や漁網を回収。漁船が係留できるまでに回復した。 一方、輪島港では北陸地方整備局が石川県に代わり、船が航行できる水深2~2・5メートルまで掘削する作業に取り組んでいる。 輪島港は水深3~4メートルあったが、地震で1~2メートル近い隆起が確認された。約200隻の漁船は出漁できず、大半が輪島港の南西側に位置
春風亭一之輔・落語家 落語家・春風亭一之輔さんが連載中のコラム「ああ、それ私よく知ってます。」。今回のお題は「鰹」。 私は鰹が好きだ。たしか自分のmixiのプロフィールにも「好物」として「鰹のたたき」と書いていたような気がする。気がするのだが、パスワードを忘れてしまったし、今更ログインする必要性も感じないので真偽のほどはわからない。 校閲の人、べつに無理に確認しなくてもいいですからね。今からアカウント作ってマイミク申請されても、承認しようがないのです。 でも本当に好きなのだ、鰹。信じてください。 10年くらい前か。うちの師匠が寄席でトリをとった千穐楽の打ち上げ。私が鰹のたたきを注文した。だって好きだから。総勢8名なのに4皿も頼んでしまった。しょうがない、好きなんだもの。ひと皿に10切れくらいあったか。私以外の人は1〜2切れ食べれば十分だったようで、ずいぶん余ってしまった。 「食べないならオ
ウナギを全く使わずに、かば焼きを忠実に再現したかまぼこ「ほぼうなぎ」の予約を、魚肉練り製品の食品会社「カネテツデリカフーズ」(神戸市東灘区)が6月6日からオンラインストアで受け付ける。今年は客からの指摘をもとに、さらなる進化を遂げたという。 世界的に絶滅が危惧されていたウナギを守ろうと2018年に開発。原材料に魚肉のすり身を使い、静岡県のウナギのかば焼き工場で本物のたれを使って3回にわたり焼き上げている。 ウナギのかば焼きの食感や見た目、味、香りを再現しているだけでなく、元気の源という亜鉛をウナギよりも多く入れ、滋養強壮に良いとされる山芋も加えている。 毎年夏限定で販売し、完売する人気商品。ただ同社によると、昨年は客から「味が淡泊」「本物よりも軟らかい」という感想が寄せられた。 そのため、昨年よりも身を厚くしてふっくらとした食感にしたり、甘みのあるたれに変えたりして「さらに本物のウナギのか
(2024年5月26日放送) 今回、修造が訪れたのは神奈川・三浦市の三崎。世界中のマグロが水揚げされる日本有数の“マグロの町”。そこで今、赤身や中トロに負けない新名物が誕生しようとしている。それは血合。「これこそがマグロで一番おいしいところ」と豪語するのは地元で魚の加工業を営む山本浩司さん。マグロの血合は、赤身と赤身の間の黒い部分。血の塊と勘違いされがちですが、立派な筋肉である。刺身にして、ごま油と塩で食べた修造も絶賛!しかしマグロの血合、スーパーなどで見かけることはない…いったいなぜ? #サンデーLIVE #松岡修造 #みんながん晴れ #がん晴れ #血合 #マグロ血合 #三浦市 #三崎 #三崎港 # 毎週日曜日あさ5時50分から放送(一部地域はあさ6時20分から)
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