大船渡市三陸町越喜来で山林火災

２６日午前８時５０分ごろ、岩手県大船渡市三陸町越喜来の首崎灯台付近で煙が出ていると、現場付近の海上にいた船から１１９番通報があった。県の防災ヘリなどが消火活動したが、鎮圧には至らず、２７日早朝から再開する。けが人の情報はない。 大船渡消防本部によると大船渡消防署員、消防団員２６０人と県防災ヘリで消火に当たったが、日没のため午後６時半に打ち切った。出火原因や焼失面積は調査中。 現場は越喜来半島の灯台から北西約１キロの山林で、周囲に民家はない。２７日は午前４時半ごろから消防が現場の状況を確認し、同５時半から地上隊が消火活動に当たる。 ◇ ◇ 詳報は、５月２７日付の岩手日報本紙をご覧ください。

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現場は越喜来半島の灯台から北西約１キロの山林で、周囲に民家はない。２７日は午前４時半ごろから消防が現場の状況を確認し、同５時半から地上隊が消火活動に当たる。