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73年ぶりの新造船による新時代の日本の「捕鯨」が始まりました。国際機関からの脱退と商業捕鯨の再開に踏み切った日本。クジラの肉が一般にどう広がっていくのでしょうか。新造船とともに、しばらくは“耐える”日々が続くかもしれません。 73年ぶり新造の捕鯨母船「船出」 捕鯨会社の共同船舶(東京都中央区)が新造整備した捕鯨母船「関鯨丸」が2024年5月25日、東北沖で母船式捕鯨に従事するため東京港を出港しました。同社の所 英樹社長は初出漁に当たり、「66億円の鯨肉マーケットを築き上げるというのが目標。今後、3年から5年で達成できると考えている」と意気込みます。 拡大画像 東京湾に現れた関鯨丸(深水千翔撮影)。 キャッチャーボート1隻を伴って出漁した「関鯨丸」は6月9日までに15頭のニタリクジラを捕獲。6月9日には荷揚げのため仙台港に入港しました。 「関鯨丸」は日本の国際捕鯨委員会(IWC)からの脱退と
新しい資本主義実現会議で発言する岸田文雄首相(左から2人目)=首相官邸で2024年6月7日午後6時18分、平田明浩撮影 政府が映画やアニメなどコンテンツ産業の活性化に本腰を入れる。クリエーターらの労働環境改善や海外展開支援が急務だとして、政府はクリエーターと「コンテンツ官民協議会」を設置する。政府と制作現場が連携して改革に乗り出すのは異例だが、その背景には、ある大物映画監督の悲痛な「訴え」があった。 「かなりブラック」 大物監督の訴え 4月17日夕に首相官邸で開かれた「新しい資本主義実現会議」。岸田文雄首相や十倉雅和経団連会長、芳野友子連合会長ら各界のトップが並ぶ中、ある「参考人」が呼ばれていた。 「僕らの次の世代、その次の世代に、少しでも良い映画を作る環境を用意してあげられるか考えているため、今日ここにやってきた」と切り出した参考人。映画産業が盛んなフランスの労働時間は1日8時間で週休2
キッド(@eki_kid)さんが投稿した、コンビニの弁当コーナーの写真に注目が話題です。 「これが値上げの瞬間である」 写真を見るとひっそり値上げされている海苔弁当が… 商品名のフォントが心なしか控えめになっているように感じます。 頭を抱えるような光景に、他のユーザーたちからは↓ ●まじでしれっと上げてくるよね……どこまで上がるんだ! ●ふにゃふにゃの海苔弁当が559円とか泣きたくなる ●「これか のり弁当」になっているの過去の面影を探しているみたいで悲しい ●正直サイレントで内容が変わったり減量したりするより10円値上げしてくれた方が嬉しいなあ 値上げ前の商品が売れてから並べてほしいですが、仕方ないかもしれませんね。 BUZZmagが伝えています。
津奈木町の佐々木水産(佐々木隆美社長)は、全国的に珍しい海水を使ったウナギの陸上養殖に取り組んでいる。海水で育てる「海うなぎ」は身が軟らかく臭みがないのが特長。海うなぎは、同町の魚料理専門店「末広屋」で味わえる。 ウナギは一般的に淡水で養殖されるが、佐々木社長(68)は8年前、ウナギの研究者の勧めで海うなぎの生産を始めた。佐々木水産は約50年間、ヒラメやフグなどの陸上養殖に取り組んでおり、ノウハウや設備を生かした。アミノ酸が多く含まれる餌を与えると、うまみがあり、ミネラル豊富なウナギに育つという。「よそに負けないウナギ。お客さんにも好評」と佐々木社長。 熊本県養鰻[ようまん]漁業協同組合(熊本市)によると、養殖ウナギに占める海水養殖の割合は1%以下。海水養殖は地下水を使う淡水養殖に比べて水槽内の水温が低くなるため、餌の食いが悪い。飼育期間が長く経費がかかることから、販売価格は高くなる。一方
生鮮カツオの水揚げ27年連続日本一を誇る宮城県気仙沼市で、自慢のカツオを全国に届けるゆうパックの発送が19日から始まりました。 気仙沼郵便局では、地元の水産加工会社と連携し当日水揚げされその日のうちに加工された生のカツオを全国に発送しています。 ゆうパック550個を積んだ第一便のトラックが、首都圏などに向けて出発しました。 この時期のカツオはさっぱりした味わいで、もちもちとした食感が特徴です。 19日までに前年の同じ時期を400件ほど上回る、1860件の注文が寄せられているということです。 気仙沼郵便局及川裕昭局長「独特のおいしい食感が楽しめると思います。前年に続いて豊漁になって、是非多くの皆様に召し上がっていただきたいと思います」 ゆうパックの受付は8月30日までで、前年を上回る6000件の出荷を目指しているということです。
スルメイカの産地として知られる北海道・函館市。しかし近年、水揚げ量の減少が続いています。価格の上昇傾向も続いていて、昨シーズンの1キロあたりの価格は15年前のおよそ6倍にまで高騰しました。 地元では「もはや高級品」との声もあるなか、ことしも6月にスルメイカ漁が解禁。現状やその影響を取材しました。 (函館放送局記者 毛利春香) 風が強く波が高かったことから、6月4日が初の出漁となった今シーズン。 函館市入舟町の漁港では、1隻の小型イカ釣り漁船が港を離れたのを皮切りに、次々と船が出港していきました。 そして翌日5日。 今シーズン初の水揚げです。 漁船の水槽で生きたまま運ばれてくるスルメイカ。
気仙沼市は、人口減少や少子高齢化を踏まえ、都市機能や住居を集約して持続可能なまちづくりを図るための「立地適正化計画」を策定する。都市計画区域内に、約20年のスパンでゆるやかに医療・福祉・商業などの民間施設や住居を集め、効率的なサービスの提供と人口密度の向上、維持を目指す。17日には学識経験者らでつくる策定検討委員会を立ち上げた。 立地適正化計画は、国の都市再生特別措置法に基づいて市町村が策定する。都市計画区域内に「都市機能誘導区域」と「居住誘導区域」を設け、施設や住居を誘導するための施策、事業、防災指針などを定める。 法的拘束力はなく、人口集中エリアで生活サービスを維持・向上しながら、アクセス改良などで誘導区域外とのネットワークを再構築するのが狙い。策定後は、誘導区域内に医療などの対象施設を整備する場合、国交省の補助を活用できるなどのメリットがある。 17日に市役所ワン・テン庁舎で開かれた
月額10ドルを払えば、毎日映画館に行くことができる――。6年ほど前、こんなうたい文句を掲げて米国で大流行した「ムービーパス」をご存じだろうか。「映画館版Netflix(ネットフリックス)」と呼ばれ、2017〜18年にかけて急速に拡大したサービスだ。会員に配られる赤いデビットカードが目印で、最盛期には映画ファンから時間に余裕のある高齢者まで300万人超が利用した。 筆者も例外ではなく、18年春に届いたばかりのカードを携えてSF映画『レディ・プレイヤー1』を見に行った。当時のチケット代は9ドル(当時の為替レートで約970円)だったので、月10ドルで事業として成立するのかいぶかしんだことを覚えている。結局カラクリはなく、現金燃焼に歯止めがかからなかったムービーパスは19年9月に事業を停止した。 数年前の話を持ち出したのは、運営企業の内幕を描いたドキュメンタリー映画『MoviePass, Movi
旬の季節を迎えている宮城県南三陸町特産のホヤが、今季は海水温の上昇により壊滅的な状況になっている。本来は初夏から収穫最盛期だが、海中では多くのホヤが死滅し、残ったホヤも深刻な成育不良に見舞われた。生産者は「打つ手がない」と先行きに不安を募らせている。(気仙沼総局南三陸分室・高橋一樹) 嘆く生産者「5…
地元の水産業や魚について知ってもらおうという出前授業が、宮城県気仙沼市の小学校で行われました。 水産会社などでつくる気仙沼の魚を学校給食に普及させる会が行った出前授業では、会のメンバーが九条小学校の5年生38人に、気仙沼市の漁業の歴史や魚市場で水揚げされる魚などについて教えました。 児童「もっと漁業の関係者のことを思って(魚を)味わって食べたいなと思いました」「黒潮と親潮がぶつかることでプランクトンが発生し、海の魚が多くなることが分かりました」 気仙沼の魚を学校給食に普及させる会鈴木允さん「海洋教育という観点から見ても気仙沼市に来れば何でもあるということが本当にすごい港だなと思っていて、外からの目で子どもたちに伝えるということをもっともっとやっていきたいなと思っています」 会では、出前授業や漁船の見学会などを通じ気仙沼市の水産業の魅力を伝えていくことにしています。
スナックメーカーの湖池屋(東京)は6月17日、福岡県宗像市の道の駅むなかたで、ポテトチップス「湖池屋プライドポテト 日本の神業 九州焼のり醤油(しょうゆ)」の完成発表会を開いた。24日から全国で販売する。 全国で発売される「湖池屋プライドポテト 日本の神業 九州焼のり醤油」 「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群の世界遺産登録にちなんで2018年に初めて売り出し、2024年で7回目。同市のマルヨシ醤油が1年以上かけて発酵、熟成させ、香りを引き立てる火入れを施した甘みのあるしょうゆと、鐘崎漁港で水揚げされたアナゴ、有明海で採れたノリを使っている。 湖池屋は100万袋の販売を目指し、1袋につき1円を、海洋環境の保全活動に活用するため宗像市へ寄付する。参考小売価格は税抜き160円前後。 advertisement
アクアマリンふくしまは今月から、いわき市小名浜の同館1階ホワイエで企画展「最高だっぺよ!常磐の肴」を開催している。 「常磐もの」をはじめとする本県の水産業を応援しようと企画。会場では本県沖で水揚げされた魚介類や元気いっぱいの漁師、市場で生き生きと働く人たちを捉えた写真約100点を、壁面や高さ約2メートルの円柱12本に展示している。写真の多くは市内在住のフリーカメラマン中村靖治さんが、東日本大震災前から継続して撮りためてきた。 また県のモニタリング調査の結果や沿岸・沖合漁業の状況を解説するパネル、震災前後の水揚げ量の推移を示したユニークなかまぼこ形展示物なども設置。近年本県沖で漁獲量が増えているトラフグや伊勢エビ、マダコなどの水槽展示コーナーもあり、掲示されたQRコードからは浜通り地区飲食店の情報などを確認することができる。 期間は10月31日まで。展示の観覧は入館料が必要。問い合わせは同館
江差町で、桧山沖のニシンの資源回復を図るため稚魚の放流が行われました。 放流は、桧山管内の役場や漁協などが行ったもので、ニシンの資源を回復させようと毎年6月に100万匹の稚魚を海に放っています。今月10日、2台のトラックで輸送されてきた6センチほどの稚魚およそ16万6000匹を放流しました。 稚魚は、ことし2月から3月にかけて水揚げしたニシンから採卵してふ化させたもので、放流のあと3年から5年かけて成長します。 江差町のかもめ島ではことしもニシンの群れによる産卵で海が乳白色になる「群来(くき)」が確認されていて漁獲量の増加が期待されています。 放流に参加したひやま漁協の飯川洋二総務指導課長は「100万匹の放流態勢も9年目になり、段々漁獲できるようになっている。群来も各地区で見られ、継続して放流していきたい。そして漁獲の安定化に取り組みたい」と話していました。
初夏の味覚・ウニ漁が、18日朝 宮城・南三陸町で行われた。 18日午前4時半、南三陸町戸倉地区では一斉に船が沖合いに出て、今シーズン2回目のウニ漁が行われた。 漁師たちは、ウニがいそうな岩場に船を寄せ、箱メガネを使って海の底をのぞきながら、鉤の付いた竿を巧みに操りウニを獲っていた。 18日は曇り空で少し波があったため、前回に比べ獲れた量は少なめだったが、ウニの身入りは良くなっているという。 漁師 「身入りはまあまあだね」 「凪が良くて透明度さえ良くなれば、まだまだ水揚げはあると思いますので今後に期待したい」 水揚げされたウニは、身入りや大きさを確認した後、1キロあたり530円と去年と同じ価格で取り引きされ、仙台や東京に出荷された。 南三陸町のウニ漁は、7月まで行われる。
福島県内11の河川で2023年度に水揚げされたサケの数が、前年度の2003匹を大きく下回る378匹にとどまり、記録が確認できる1951年以降で最少だったことが17日、県水産海洋研究センターへの取材で分かった。専門家などによると、地球温暖化による海水温上昇の影響に加え、2019年の東日本台風による稚魚放流の減少が影響したとみられる。 木戸川や宇多川など、県内11河川で直近10年間に水揚げされたサケの数は【グラフ】の通り。2007~09年には年間20万匹を超える水揚げがあったが、東日本大震災後に大きく減少。近年は1万匹を下回る状況が続いていた。 減少の要因として指摘されるのが、温暖化による海水温上昇だ。水産研究・教育機構水産資源研究所さけます部門札幌拠点(札幌市)によると、海水温の変化で親潮の勢力が弱まり、稚魚の成長に適した水温となる時期が変化。稚魚の餌が減ったり、捕食される魚が増えたりしたこ
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