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本に関するkamanobeのブックマーク (478)

  • Amazonとの直接取引は異例でも衝撃でもないんだぜ|竹村響 Hibiki Takemura

    というニュースの解説ですよ。 そもそも何でAmazonが直接取引(「e託」と名付けられています)をしたいのか、に実際の現場とメディアに齟齬が。 メディアはAmazonが取次を飛ばしたい、取次は飛ばされたなくない、と思っている、というポジションをとっています。だからか世間でもそう捉えられがちですが、まずここが違います。 Amazonも取次も出版社も普通に「自分たちのビジネスに有利な選択」をしているだけです。Amazonというかちゃんとビジネスしている企業はみんなロジカルに考えています。「取次を飛ばす」といった捉え方はとてもエモーショナル。自分たちの求める「結果を得る」ために取次を使わないという選択になるだけの話で、そこに感情論は入ってこないんですが、報道のエンタメ化と報道している人たちはビジネスしている人たちではないので、そういう報道になっちゃうのはまあ仕方ないのか。 むしろ従来の新聞やテレ

    Amazonとの直接取引は異例でも衝撃でもないんだぜ|竹村響 Hibiki Takemura
  • 湯川秀樹博士の教科書復刊 量子力学の広がり予見 大阪大学出版会 | 毎日新聞

    人初のノーベル賞受賞者、湯川秀樹博士(1907~81年)がノーベル賞受賞の2年前の47年に著した教科書「量子力学序説」が7月、大阪大学出版会から復刊された。旧仮名遣いなどを改めて読みやすくしたほか、湯川博士が当時、教科書に書き込んだ加筆部分も収録。現在につながる量子力学の広がりを予見していた記載もある。71年の新装版を最後に絶版となり、現役の研究者でも目にする機会は少なかったといい、復刊の中心となった大阪大の土岐博名誉教授は「私自身、存在を知らなかったが、教科書として今でも通用する内容だ」と話している。 湯川博士は京都帝国大(現在の京都大)専任講師となった翌年の33年、大阪帝国大(現在の大阪大)講師を兼任。34年に専任講師となり、京都帝国大教授に招かれる39年まで大阪帝国大で素粒子の研究に打ち込んだ。この間に発表した論文「素粒子の相互作用についてⅠ」(中間子論)で、38年に理学博士号を

    湯川秀樹博士の教科書復刊 量子力学の広がり予見 大阪大学出版会 | 毎日新聞
  • 謎の団体・暗黒通信団が、予想外の“奇書”で「イヤガラセ」を続ける理由(現代ビジネス編集部) @gendai_biz

    1冊の同人誌に度肝を抜かれた ――暗黒通信団は1993年に始まって、1996年からコミックマーケットでユニークな同人誌を販売していると聞いています。まずは、お二人が暗黒通信団に入団したきっかけを教えてください。 シ:私自身は、設立後かなり初期からいると思います。コミックマーケットに初参加してを販売したころには、既にメンバーでした。入団のきっかけは…もはや忘れました(笑)。一生懸命思い出そうとしましたが、そこまで古い記録はないし、流石に90年代のメールのやり取りも残ってないですしね。当時はまだGoogleもないし。 嵐田:私の場合は、7、8年前に参加したサイエンスアゴラがきっかけでした。 シ:これは文部科学省の所管の科学技術振興機構がやっている「科学の祭典」みたいなもので、かつては暗黒通信団も参加していました。サイエンスアゴラは科学好き同士の交流が趣旨ですが、当然我々にとって交流とは「新し

    謎の団体・暗黒通信団が、予想外の“奇書”で「イヤガラセ」を続ける理由(現代ビジネス編集部) @gendai_biz
  • 「TikTok売れ」で30年前の実験的SF小説が3万5000部の緊急重版……メガヒットに出版社も熱視線

    アマゾンでは、の売れ筋ランキングの総合で一時は9位となり、日文学部門などで1位を獲得。反響を受けて、同作は3万5000部の緊急重版が決定したという。 出版から30年以上が経過した日文学の巨匠作品に、なにが起こったのだろうか? TikTokの紹介動画が580万回再生 きっかけは、1人のTikTokユーザーによる動画投稿だ。 TikTok小説を紹介する動画を投稿している「けんご(@けんご 小説紹介)」さんは2020年から動画投稿を行っており、若い世代に人気のTikTokクリエイターだ。 『残像に口紅を』は、話が進むごとに文字が1つ消えていく実験的な小説。使用できる文字が減っていく世界で生きる、一人の小説家の姿を描いている。 けんごさんは7月27日、著を簡潔にまとめた30秒の動画を公開した。

    「TikTok売れ」で30年前の実験的SF小説が3万5000部の緊急重版……メガヒットに出版社も熱視線
    kamanobe
    kamanobe 2021/08/12
    『口紅に残像を』が?!めちゃくちゃ面白いけどそういうやり方で売れるのが筒井ってなんかすごいな……
  • 「エントロピー通信」発行のお知らせ - エントロピー通信

    昨春までインドに1年弱語学留学をしていました。日というか関東圏以外で暮らすのははじめてのことで、些細な、しかし自分にとっては大発見だと感じる出来事がたくさんありました。 ふと、世界のあちこちで暮らす何人かの方々の顔が浮かび、あの人にもそういう瞬間がきっとあるのでは、それは一体どんなものだろうと話を聞いてみたくなりました。架空の通信社「エントロピー通信社」の特派員として、ご自身が日常の中で発見し、驚き、かつインターネットで検索しても出てこない、世界のとある路上で拾ったお話をレポートしていただき、それを一冊にまとめようとインドで決めたのでした。 今回執筆いただいた6名の方々は、突然のお願いにもかかわらず快諾してくれました。そうして届いたレポートを集めてできたのがこの冊子です。執筆者の方々について、このページでも改めてご紹介できたらと思っています。

    「エントロピー通信」発行のお知らせ - エントロピー通信
  • きみは一冊29,700円(税込み)の本を買ったことがあるか? - 関内関外日記

    きみは一冊29,700円(税込み)のを買ったことがあるか? おれはある。 シオランの『カイエ』どーん。 うおー高い! なんでこんなに高いかよ。おれにはわからん。わからんが、おれはシオランの『カイエ』を自分のものとしたいという思いが強かった。ただ、高い。でも、図書館で借りまくってほぼ自分のものにする、というのでは足りないのだ。おれは敬虔なキリスト者が聖書を持つように、シオランの『カイエ』を持っていたかったのだ。 高いけど買った理由はなんだ? 臨時収入があった。あぶく銭ともいう。ハートのおかげである。いつか競馬場で「ハート! そのまま!」と叫びたい。 goldhead.hatenablog.com しかしまあ、おれもよう買ったな。法政大学出版局もよう売っとるよな。アカデミックな学術書的なやつはこのくらいするのか。おれの知らない世界。まあいい、おれはシオランの『カイエ』を手に入れたぞ。 でもな

    きみは一冊29,700円(税込み)の本を買ったことがあるか? - 関内関外日記
    kamanobe
    kamanobe 2021/06/08
    本はいい。
  • 本屋を失った街に三省堂書店が現れた日―北海道の留萌ブックセンター(上)

    人口2万5千人の留萌市から屋が消えたのは2010年12月。それから7カ月後、人口30万人以上でないと出店しないルールを持つ三省堂書店が出店した。それはどうしてだったのか。 4月だというのに、その日は雪がちらついた。地元の人は5月の連休が明けるまではスタッドレスタイヤを外さないという。ゆったりとした坂道を登りつめると、眼前に日海が広がる。北海道の西端にある留萌の海岸からは水平線の下へと沈むまん丸で真っ赤な夕陽を見ることができる。 留萌の坂道 美しい地名はルルモッペ(=潮の静かに入るところ)というアイヌの言葉に由来する。明治期ににしん漁により港町として留萌の地が拓けた。炭鉱業も栄え、1910年には留萌線が開通、続いて1932年には留萌港が竣工した。 昭和の頃、正月ともなると、新年を祝う人たちがこの坂道をぎっしりと埋め尽くしたものですよ。 タクシーの運転手が問わず語りに聞かせてくれた。通り

    本屋を失った街に三省堂書店が現れた日―北海道の留萌ブックセンター(上)
    kamanobe
    kamanobe 2021/06/04
    “書店での一人当たりの購入額は年間平均1200円程度” そうなの……
  • 文庫・新書の創刊のことば

  • 改正著作権法が成立 | 共同通信

    図書館の蔵書を電子データ化し、利用者にメール送信できるようにする改正著作権法が26日、参院会議で全会一致で可決、成立した。

    改正著作権法が成立 | 共同通信
  • 私たちは本を"消費"しているのだろうか|inuro

    勝間和代さんが、メルペイ青柳さんの「新しいを『借りるようにして読む』という、メルカリとメルペイならではの体験を届けられる」という発言に憤っておられた。 以前から、新刊を書店からアマゾンや書店で定価で買って、すぐにメルカリで売ると数百円でが読めて便利、という話があったことは知っています。 そして、私のが大量にメルカリに出回っていることも知っています。 しかし、著者にとって、を書いても、原則として新刊の印税しかこないというビジネスモデルだということを、メルカリの代表取締役や参加者はどこまで理解をしているのでしょうか? もちろん、ブックオフも以前から存在し、中古はいくらでも市場に出回っていますから、これは今に始まった問題ではありません。ただ、ブックオフは買取価格が安いこともあり、新刊のビジネスとはある程度棲み分けがなされていました。 それが、今回のメルペイは、著者や出版社へのなんの敬意

    私たちは本を"消費"しているのだろうか|inuro
  • 本好きのために心から勧めたい本棚DIY 戸田プロダクションが教える「清く正しい本棚」の作り方 | となりのカインズさん

    戸田プロダクション 名 戸田隆。元会社員。「清く正しい棚の作り方」著者。Delphiファン。Webサイトは「元利道楽研究所」。

    本好きのために心から勧めたい本棚DIY 戸田プロダクションが教える「清く正しい本棚」の作り方 | となりのカインズさん
  • 安野モヨコが選ぶおすすめの本 奥深き香りまたは香水の世界|安野モヨコ

    「Numero TOKYO」2017年9月号に掲載された原稿をnoteに再掲いたしました。記事内のお話は2017年当時の内容になります。(スタッフ) 『私が好きなあなたの匂い』長谷部千彩/著 (河出書房新社) Amazonでのご購入はこちら 記憶の中の匂いと共に私は今香水の学校に通っている。 香りについては好きなだけで何も知らなかったので、習う事すべてが新鮮で驚くことばかりだ。その中で前から感じてはいたけど、より強く確信した事がひとつあった。 それは自分で思っている以上に記憶と香りはセットになって保存されていると言うことだった。 懐かしくて手に取った昔の香水をかいだ途端、その頃付き合っていた人といつも通っていたお店の扉の手触りや道すじの枯れ葉、流れていた音楽までを鮮明に思い出してしまう。なんてことは誰しもあると思う。 長谷部さんの『私が好きなあなたの匂い』というこのは文章でその記憶と共に

    安野モヨコが選ぶおすすめの本 奥深き香りまたは香水の世界|安野モヨコ
    kamanobe
    kamanobe 2021/03/12
  • 本に書く。本を折り曲げ、本を切る。 - 飛び降りていないことの証明

    生理的に受け付けないという人がきっといるだろう。だからはじめに注意書きをしておくと、この先、に書き込みをしたり、を切ったりする話をします。 読書の方法にはいつも悩んでいる。ただ読む瞬間を楽しめばいいじゃないかという思いと、読むからには後に残る何かを得ていきたいという思いの、両方がある。 だから、読書法のも、幾らか読んできている。読書メモの取り方。読んだの中身を覚えておくには。速読。熟読。読書会。スクラップ。等々。 そういうものの中に、に書き込みをするやり方は、何度も紹介されていた。そして試してきた。自分の場合は、学生時代にその方法をよくやった。読書がレポートや発表に直接つながる機会が多かったから、状況と方法の相性は良かったと思う。 色ペンで線を引く。はたまた鉛筆で感想を書き込む。マーキングをする。付箋を使うやり方もあった。 しかし結局は、どれも定着しなかった。それぞれにいいところ

    本に書く。本を折り曲げ、本を切る。 - 飛び降りていないことの証明
    kamanobe
    kamanobe 2021/03/03
  • 平澤南イラスト集「絵日記 2020」-恵文社一乗寺店 オンラインショップ

  • 人工衛星から遺跡を探す『宇宙考古学の冒険』

    Wikipedia ”Cropmark” より かつて、そこには石壁や住居の基礎があった。そうした構造物は、長い時間をかけてゆっくり土に埋もれてゆく。 地表に牧草などが根付いた場合、その根は深く伸びることができない。そのため、牧草の生育が悪くなり、上空から見ると、奇妙な模様が浮かび上がる(考古学で、クロップマークと呼ぶ)。 Wikipedia ”Cropmark” より クロップマークは、航空写真で確認できる。 だが、もっと微妙な、植生の健康状態の違いは、近赤外線データから読み取ることになる。人の目には同じに見えるが、近赤外線画像だと、クロロフィル(葉緑素)の違いは、赤色の違いによって判別できるからだ。 宇宙から遺跡を探す この発想を広げて、人工衛星から撮影した画像データを元に、地下に眠る遺跡を探すのが、宇宙考古学になる。 単なる解像度の高い写真ではない。地上 640km から撮影された電

    人工衛星から遺跡を探す『宇宙考古学の冒険』
  • Neverland Diner――二度と行けないあの店で(都築響一 編) | ケンエレブックス - ケンエレファント

    僕をつくったあの店は、もうない――。 子供の頃、親に連れられて行ったレストラン、デートで行った喫茶店、仲間と入り浸った居酒屋……。誰にも必ず一つはある思い出の飲店と、舌に残る味の記憶。 「どこにあるかわかんねー」とか「もうなくなっちゃったよ」とか「事情があっていけない」、あるいは「くっそまずくてもう行かねえ!」とか、そういう誰かの記憶に残るお店の数々を、人気芸人からアイドル、作家、ミュージシャン、映画監督、芸術家、マンガ家、イラストレーター、クレイジージャーニー、クリエイター、編集者に女王様まで、各界の著名人総勢100人が100通りの文体で綴る悲喜こもごもの人生劇場。 もう行けない店、味わえない味、酔っぱらえないカウンター。100人の記憶と100軒の「二度と行けないあの店」について、640頁の大ボリュームと都築響一による写真でお届けする追憶のグルメガイド――。 試し読みできます! 珠玉の

    Neverland Diner――二度と行けないあの店で(都築響一 編) | ケンエレブックス - ケンエレファント
    kamanobe
    kamanobe 2021/01/20
    欲しい。
  • 面白かった本2020 - phaの日記

    毎年まとめているコーナー、もう7年目です。 面白かった2019 - phaの日記 面白かった2018 - phaの日記 面白かった2017 - phaの日記 面白かった2016 - phaの日記 面白かった2015 - phaの日記 面白かった2014 - phaの日記 2020年は少し前の小説とかを多く読んでいて最近のをそんなに読んでなかったかもしれない。大体12冊くらいを紹介しようと思います。それでは行きます。 武田砂鉄/大石トロンボ/山下賢二/小国貴司/Z/佐藤晋/馬場幸治/島田潤一郎/横須賀拓『ブックオフ大学ぶらぶら学部』 大原扁理『いま、台湾で隠居してます』 能町みね子『結婚の奴』 春日武彦『屈精神科医、占いにすがる』 たみふる『付き合ってあげてもいいかな』 長田悠幸・町田一八『SHIORI EXPERIENCE ジミなわたしとヘンなおじさん』 絲山秋子『イッツ・オ

    面白かった本2020 - phaの日記
    kamanobe
    kamanobe 2021/01/08
  • VALUE BOOKS|バリューブックス

    棚画像のアップロードに失敗しました。 しばらく待ってから、再度おためしください。 また、棚スキャンについて詳しくは「よくある質問」をご覧下さい。

    VALUE BOOKS|バリューブックス
  • 反出生主義者が、「死」に思いを馳せてみる。

    一週間から十日後の死 父が心筋梗塞になり、救急車で運ばれた。 ICUで鎮静剤を注入され、数日間意識を失っていた。 検査によって腎臓にも問題があることがわかった。 父には持病があるが、あらゆる病院に行き、あらゆる病院とトラブルを起こすような人間であった。 医師というものを嫌悪し、見下し、薬というものを嫌った。 いわゆる迷惑老人というものだろう。 やがて行くことのできる病院がなくなった。 そんな人間だけに、常日頃「延命措置などしない」と言っていた。 が、意識が戻り、「人工透析をしなければ一週間から十日で死ぬ」ということを医師から伝えられると、「それでは仕方ない。お願いします」と言ったということだ。 それを伝え聞いたおれは、「やっぱり人間というものは弱いものだな」と思った。 あるていど健康に生きているときに、「延命措置なんて不要だ」、「ぽっくり死んでやる」と思っていても、具体的に一週間から十日で

    反出生主義者が、「死」に思いを馳せてみる。
    kamanobe
    kamanobe 2020/11/19
  • 【読書で楽しむ食の話】ネット検索しても出てこない「味のある表現」が読みたい - メシ通 | ホットペッパーグルメ

    エッセイストで書評家、文化に関する著作の多い平松洋子さんが、先ごろ『忘れない味「べる」をめぐる27篇』(講談社)を上梓した。 佐野洋子や吉隆明、川上弘美といった作家たちが過去に発表した短編小説やエッセイ、詩歌、漫画などから27篇を選りすぐり、その一部を収録。いわば「のダイジェスト」的な内容で、読書ガイドの要素も含んでいる。サブタイトル「べることは生きること」にもあるように、どの話も実に味わい深く、を通して人生そのものが見えてくるのが面白い。 「メシ通」でスタートした読書企画「べる・らいぶらりー」。今回は、収録作品27篇の中から5作品を選び、それぞれが放つ魅力について平松さんに話をうかがった。 話す人:平松洋子(ひらまつ・ようこ)さん エッセイスト。東京女子大学文理学部社会学科卒業。文化や文芸を中心に執筆活動を行う。『買えない味』(筑摩書房)で第16回Bunkamuraド

    【読書で楽しむ食の話】ネット検索しても出てこない「味のある表現」が読みたい - メシ通 | ホットペッパーグルメ