後渤海(ごぼっかい)は、歴史研究の成果として928年から976年頃にかけて存在したと想定された王朝。建国を明確に裏付ける文献が存在しないことが実証されつつあり、また1990年代以降に発見された耶律羽之墓誌などの石刻史料など考証の結果、後渤海の実在は否定される傾向にある。 後渤海に関する研究は、東丹国に関する渤海人史料や、各地に移住させられた渤海人に関する史料、各地の反乱に関する史料、『宋史』にみえる定安国に関する渤海人史料など、さまざまな史料を総合した推定であり、史料の再構成の方法により研究者の見解が異なり、上記はその概要をまとめたものである。 渤海人の反乱の記事だけをみても、異なる時期・異なる地域・異なる事情によるものを集めたものであり、それぞれを別個のものとみたほうがよく、後渤海の史料として一つにまとめることには無理がある。 旧説では、渤海滅亡後に渤海の使節が中原王朝に派遣されているた
自分で撮った写真にどんな名前をつけるか、それをブログに載せるさいにどんな解説を書くか、は同一のデータに主観的にタグをつける行為であり、それはここまで膨大に膨れ上がり、かつ増殖し続けるインターネット上の情報をいかに検索しやすく分類するのがよいかを考えて実行に移す文脈で問題になっている伝統的な分類(Taxonomy)と新しい分類(Folksonomy)をめぐる論争にどこかでつながっていると感じてきた。 bookscannerさんが紹介してくれた最近の動向にいたる経緯を調べてみたら、米国では2004年末くらいから、そして特に2005年にフォークソノミーに関する様々な立場からの意見が噴出していたことを知った。元祖フォークソノミーともいうべきdel.icio.usを使ったりして調べ始めたら、次々と面白そうな記事、論文が芋づる式に見つかって、フォークソノミーの威力を感じると同時に、ワクワクもした。 面
『デジタルテキストの技法』(1998)・目次の外側 家辺勝文著/ISBN 4-89476-100-9/1998年7月25日・初版第1刷/ひつじ書房刊 メディアとコミュニケーション叢書・第1巻 [目次に戻る] 第21期国語審議会の活動報告+公聴会のような意味あいをもつ平成8年度 国語施策懇談会が2月5日〜6日[注:1997年]にかけて東京・港区の国際交流基金会議場で 開かれ、私は二日目の午後のパネルディスカッション「表外漢字の字体につ いての考え方」を聞いてきました。 まず、ここで「表外漢字」の「表」というのは、国語審議会の守備範囲か ら言うと、常用漢字表のことなのでしょうが、議論の多くは、JIS X 0208 の符号化文字集合を強く意識しており、現代における JIS の文字表の重み を再確認させられました。 パネラーは次の通り(敬称略)。 阿辻哲次[あつじ てつじ](京都大学総合人間学部
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