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だいち2に関するkanro-nekoのブックマーク (11)

  • 「だいち2号」による台風18号(温帯低気圧)の影響による豪雨の緊急観測について - 陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)による観測画像

    概要: 2015年9月9日から10日にかけて、台風18号(温帯低気圧に変化)の影響により豪雨が発生し、栃木県、茨城県などを中心に各地で河川の氾濫や土砂災害が発生。 JAXAでは国土交通省からの要請に基づき、9月10日午前11時43分頃に「だいち2号」による観測を実施した。 この結果、浸水域と見られる領域が複数見られた。 2015年9月9日から10日にかけて、台風18号(温帯低気圧に変化)の影響により豪雨が発生し、栃木県、茨城県などを中心に各地で河川の氾濫や土砂災害などの被害が発生しました。JAXAでは国土交通省からの要請に基づき、9月10日午前11時43分頃に「だいち2号」(ALOS-2)搭載のパルサー2(PALSAR-2)による緊急観測を実施し、国土交通省など防災関係機関にデータを提供しました。図1に今回のPALSAR-2による観測範囲を示します。 図2~3には、2015年9月10日午前

  • 「だいち2号」による口永良部島噴火の観測結果 - 陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)による観測画像

    (2015年6月2日更新) 概要: 「だいち2号」搭載PALSAR-2(パルサー2)により2015年5月29日、6月1日に口永良部島の観測を実施した。 噴火によると見られる火口の地形の変化が認められた。 火口の周辺部でも、降灰や火砕流などによる地表の状態の変化が見られる。 5月29日午前10時頃(日時間、以下同じ)に爆発的な噴火が発生した口永良部島新岳について、JAXAは、内閣府、気象庁、国交省九州地整等政府関係機関からの要請により、同日12時54分頃に「だいち2号」(ALOS-2)による緊急観測を行い、データを提供しました。 JAXAは内閣府との協定に基づき、日国内で災害が発生した場合、災害状況の把握を目的として「だいち2号」の観測データを防災関係機関に提供する取り決めを結んでおり、今回の緊急観測もそれに基づいて行われました。 なお、防災関係機関へのデータの提供に併せて、JAXA地球

  • 陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)による観測画像

    概要: 「だいち2号」の2015年4月26日観測画像から大規模な崩落範囲の抽出を試みた。 代表的なヒマラヤのトレッキングルートの一つであるランタン村の崩落状況を確認した。 崩落の規模は幅約1500m、長さ約700mにわたることが分かった。 得られた情報は防災対応関係機関へ提供しています。 2015年4月25日 (現地時刻) にネパールで発生した地震について、宇宙航空研究開発機構 (以下、JAXA) はセンチネル・アジアや国際災害チャータ等の緊急観測要請に基づき、2015年4月26日16時2分頃(日標準時)に陸域観測技術衛星「だいち2号」(ALOS-2) 搭載のLバンド合成開口レーダ (PALSAR-2;パルサー2) による観測を行いました。 図1は今回のPALSAR-2観測画像(高分解能モード;分解能3m;HH偏波)の一部を拡大したもので、代表的なトレッキング・登山ルートの一つであるラン

  • 「だいち2号」によるネパール地震の観測結果について (2) - 陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)による観測画像

    概要: 「だいち2号」でネパール東部を観測し、地震による地殻変動の抽出を試みた。 地殻変動が、震源から東南東約170kmにまでおよんだことを検知した。 断層付近の南側では衛星へ近づく向き、北側では遠ざかる向きの変動が検知された。 2015年4月25日 (現地時刻) にネパールで発生した地震について、宇宙航空研究開発機構 (以下、JAXA) はセンチネル・アジアや国際災害チャータ等の緊急観測要請に基づき、陸域観測技術衛星「だいち2号」(ALOS-2) 搭載のLバンド合成開口レーダ (PALSAR-2;パルサー2) による観測を実施しています。 今回は、地震後(4月28日)および地震前(3月31日)に観測された広域観測モード(観測幅350km)のデータを干渉解析し、地震に伴う地殻変動の検出を試みました。PALSAR-2では新たに、毎回の観測のタイミングを高精度に合わせることで広域観測モードにも

  • 「だいち2号」によるネパール地震の観測結果について - 陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)による観測画像

    2015年4月25日にネパールで発生した地震について、センチネル・アジアや国際災害チャータ等の緊急観測要請に基づき、宇宙航空研究開発機構 (以下、JAXA) は2015年4月26日16時2分頃(日標準時)に陸域観測技術衛星「だいち2号」(ALOS-2) 搭載のLバンド合成開口レーダ (PALSAR-2;パルサー2) による観測を行いました。 図1に今回のPALSAR-2による観測範囲 (赤枠)を示します。

  • 陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)初期機能確認期間中の観測画像について (その3・世界の都市編) - 陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)による観測画像

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)では、現在、2014年5月24日に打ち上げた陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)の初期機能確認試験・各センサの校正・検証作業を実施中です。同衛星の観測データは、災害発生時の状況把握や森林伐採の監視、オホーツクや極域の海氷観測などに貢献することが期待されています。 今後は随時、「だいち2号」に搭載されたLバンド合成開口レーダ (PALSAR-2)※により、初期機能確認期間中に取得された画像の一部を紹介します。今回は、2014年6月29日から7月20日(日時間、以下同じ)にかけて高分解能[3m]の単偏波モードで観測された世界各国の都市の紹介です。 「だいち2号」観測データの品質を向上させるため、今後も引き続き校正・検証を行っていきます。観測データの一般利用者への提供は11月下旬を予定しています。 ※PALSAR-2は、地殻変動や地球環境の監視に適

  • 「だいち2号」による御嶽山の観測結果について (インターフェロメトリによる観測) - 陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)による観測画像

    2014年9月27日午前11時53分頃(日標準時、以下同様)、長野県と岐阜県の県境に位置する御嶽山(おんたけさん)が噴火しました。 宇宙航空研究開発機構 (以下、JAXA) は、陸域観測技術衛星「だいち2号」(ALOS-2) 搭載のLバンド合成開口レーダ (PALSAR-2;パルサー2) を用いて、2014年9月27日より連日、御嶽山を観測しています。 2014年9月29日の観測は、2014年8月18日の軌道を42日後に通ったものであり、これらから差分干渉処理を行いました。 図1に、御嶽山を含む約50km四方の干渉処理結果を示します。特に山頂を含む6km四方の領域について、変動結果とPALSAR-2画像を重ね合わせ表示したものを図2に示します。これらは42日間の地形の変化(衛星と地表の距離の変化)を色で示したもので、変化の無いところは黄緑色にしています。なお、色の変化は全てが地形の変化と

  • 「だいち2号」による御嶽山噴火の観測結果 - 陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)による観測画像

    2014年9月27日午前11時53分頃(日標準時、以下同様)、長野県と岐阜県の県境に位置する御嶽山(おんたけさん)が噴火しました。 宇宙航空研究開発機構 (以下、JAXA) は、2014年9月27日から9月28日にかけて、陸域観測技術衛星「だいち2号」(ALOS-2) 搭載のLバンド合成開口レーダ (PALSAR-2;パルサー2) を用いて、合計3回、御嶽山を観測いたしました。ALOS-2は8月上旬より定常観測を開始していることから、当山に対する噴火前の画像を取得しており、それとの比較を通して今回の噴火に関する火山の状況や変化について観測しました。表1にこれまでに取得した観測画像を示します。以下では特に、1)噴火前後で見られた山体の変化、2)火山灰堆積に伴うレーダー画像の明るさの変化と堆積場所について解析しました。 図1に、今回の解析で用いた観測画像の範囲を示します(噴火前(8月18日)

  • 「だいち2号」による御嶽山噴火の観測結果 (3) - 陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)による観測画像

    2014年9月27日午前11時53分頃(日標準時、以下同様)、長野県と岐阜県の県境に位置する御嶽山(おんたけさん)が噴火しました。 宇宙航空研究開発機構 (以下、JAXA) は、2014年9月27日から10月2日にかけて、陸域観測技術衛星「だいち2号」(ALOS-2) 搭載のLバンド合成開口レーダ (PALSAR-2;パルサー2) を用いて、合計5回、御嶽山を観測いたしました。以下に、10月2日(日)の観測結果を示します。日の観測は、御嶽山を西側から32度の入射角で見下ろしたもので、地獄谷の谷壁の状況をこれまで以上に詳細に観測することができました(図3参照)。 図1に、PALSAR-2による観測範囲(赤枠)と「だいち2号」の軌道(青線)を示します。

  • 航空機搭載Lバンド合成開口レーダ(Pi-SAR-L2)による御嶽山の観測

    2014年9月27日午前11時53分頃(日標準時、以下同様)、長野県と岐阜県の県境に位置する御嶽山(おんたけさん)が噴火しました。 宇宙航空研究開発機構 (以下、JAXA) は、2014年9月30日に航空機搭載Lバンド合成開口レーダ(Pi-SAR-L2) ※1 を用い、複数の飛行方向と入射角で合計6回、高度13000mから御嶽山を観測しました。今回注目したのは地獄谷に現れた火孔群です。まず、図1にPi-SAR-L2画像とそれと同じ方向から撮影した航空機写真を示します。山頂から地獄谷にかけた場所を南から見たもので、谷内の構造が把握できます。

  • EORC | 地球観測衛星がとらえた御嶽山噴火

    平成26年9月30日 宇宙航空研究開発機構 地球観測衛星がとらえた御嶽山噴火 平成26年9月27日11時52分、長野県と岐阜県にまたがる御嶽山が噴火しました。JAXAでは、地球観測衛星等を用いて、噴火の様子と影響を観測しています。 ■だいち2号が観測した地表の変化の様子(平成26年9月30日21時更新) だいちのデータから作成した地形データに、2014年9月29日23時59分頃に観測しただいち2号の画像を重ね合わせた御嶽山の鳥瞰図の動画です。 また、だいち2号は、8月上旬から定常観測を開始しており、御嶽山の噴火前の画像を取得していました。噴火前後の比較を通して,今回の噴火に関する火山の状況や変化について観測しました。 御嶽山山頂付近に発生した窪地の様子 御嶽山全景と山頂付近に発生した窪地の様子 観測についての詳細は、以下のページに掲載しています。 MODIS「だいち2号」による

    EORC | 地球観測衛星がとらえた御嶽山噴火
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