2014年9月27日午前11時53分頃(日本標準時、以下同様)、長野県と岐阜県の県境に位置する御嶽山(おんたけさん)が噴火しました。 宇宙航空研究開発機構 (以下、JAXA) は、2014年9月30日に航空機搭載Lバンド合成開口レーダ(Pi-SAR-L2) ※1 を用い、複数の飛行方向と入射角で合計6回、高度13000mから御嶽山を観測しました。今回注目したのは地獄谷に現れた火孔群です。まず、図1にPi-SAR-L2画像とそれと同じ方向から撮影した航空機写真を示します。山頂から地獄谷にかけた場所を南から見たもので、谷内の構造が把握できます。
いよいよ「Threshold(しきい値の意味)」の開発コード名が与えられていた次世代Windowsが発表された。名称は大方の予想を裏切って「Windows 10」。リリースは来年の予定だ。 開発コード名に合わせたのか(?)、切りのよい数字まで上げているが、ユーザーの評判が悪かったWindows 8から距離を置きたかったのかもしれない。 さて、このWindows 10。間もなく開発者向けのTechnical Previrew版が公開され、年明け早々に一般コンシューマーが利用できる品質まで開発が進められたPublic Preview版が公開される予定だ。細かなユーザーインタフェース(UI)の振る舞いや整合性は、このときに評価可能になるだろう。 今後はより深いレベルの情報、あるいはホワイトペーパーなどのまとめも公開されることが期待されるが、現時点では発表会の情報を元に書き進めていきたい。 次期W
初のアルバム「claire」でめくるめくポップな世界観を提示した1stシーズン、全25曲の書き下ろしナンバーを収めた2枚組アルバム「25」で新たな可能性を探った2ndシーズンを経て、花澤香菜音楽プロジェクトの3rdシーズンが幕を開けた。通算6枚目のシングルとなる新作「ほほ笑みモード」は全曲STUDIO APARTMENTとのタッグで制作され、花澤は本格的なクラブ系ハウスミュージックに初挑戦している。 ナタリーの過去2回のインタビューでは、楽曲制作からライブステージまで彼女をサポートする北川勝利(ROUND TABLE)に同席してもらったが、今回は花澤1人に楽曲制作の裏側や現在の心境などをじっくりと語ってもらった。 取材・文 / 臼杵成晃 クラブ未経験者が歌うクラブミュージック ──2ndアルバム「25」のリリースと4都市ツアーを経ての“3rdシーズン”の第一歩ということで、新しいチャレンジ
日本マイクロソフトは10月1日、「Office」の日本市場向け「Office」2製品を発表した。定額制クラウドサービス「Office 365」を国内の個人向けに提供する「Office 365Solo」の参考価格は年間1万1800円(税別)で、10月17日から販売する。 メーカー製PCのプリインストール向けに「Office Premium」も販売。Officeのデスクトップアプリが永続ライセンスで常に最新版が利用可能な上、Office 365を1年間利用できる(2年目以降の参考価格は税別年間5800円)。 米Microsoftのサティア・ナデラCEOが来日して発表した。 Office 365はクラウドを活用し、定額制でOffice各ソフトを提供するサービス。Office 365 SoloはWord、Excel、PowerPointなどのソフトを利用できるほか、1Tバイトのクラウドストレージ「
“ゆるいつながり”で、スマホに愛着を持ってほしい――シャープが新機能「emopa」の狙いを説明:冬モデルから搭載 シャープは、ユーザーの生活シーンに合わせてさまざまなメッセージを音声や画面で知らせてくれる新機能「emopa(エモパー)」を開発した。emopaは、2014年冬モデル以降のシャープ製スマートフォンから利用でき、まずはNTTドコモの「AQUOS ZETA SH-01G」とソフトバンクモバイルの「AQUOS CRYSTAL X」に搭載する。 emopaは「Emotional Partner(エモーショナル・パートナー)」を略した造語。シャープの家電に搭載されている人工知能「ココロエンジン」の技術をベースに、モバイル端末向けに開発した。予定や天気予報を知らせてくれるなど実用面で役立つほか、ちょっとした気持ちをつぶやいてくれることで、親しみや癒しも得られるという。 このemopaについ
日本マイクロソフトは10月1日、個人向けの新Office製品「Office Premium プラス Office 365 サービス」(以下、Office Premium)および、「Office 365 Solo」(サブスクリプション)を発表、10月17日より発売する。 報道関係者向け説明会「New Office Press Briefing」に登壇したMicrosoftのサティア・ナデラCEO(Satya Nadella)。「モバイルファースト」「クラウドファースト」を体現する製品として、日本に最適化したという新しいOfficeを紹介 7月に行われた経営方針記者会見で国内向け「Office 365」に言及したとおり、今回発表されたOfficeは「日本市場に最適化した」という、国内のみで展開する製品。Office Premiumはパートナー各社のメーカー製PC、およびSurface Pro
既報の通り、米Microsoftは9月30日(現地時間)、米サンフランシスコで次期Windows OS「Windows 10」を発表した。10月1日(現地時間)に「Windowsインサイダープログラム」を開始し、PCエキスパートとITプロ向けにWindows 10のテクニカルプレビューを配布する(一般ユーザーも参加可能)。製品としての発売は2015年後半の予定だ。 Windows 10は、1つのOSファミリーでIoTからスマートフォン、タブレット、PC、テレビ、エンタープライズサーバまでカバーする包括的なプラットフォームとなる。そのため、デバイス別にいくつかの種類があり、まず最初にデスクトップPC/ノートPC向けのプレビューが公開され、その後間もなくサーバ向けプレビューが配られるという。 今回発表されたWindows 10の新機能は一部にすぎないが、Windows 8世代で大きく変わったデ
やはりカシオはカメラメーカーでなく、カシオだった。 というわけで、カメラメーカーがこぞってハイエンド機やレンズ交換式カメラに活路を見出す中、カシオは決してそっちには流れないのである。 往年の名機、カシオのQV-10からデジカメをはじめたものとしては、カシオに期待するのは新しいスタイルだ。QV-10が素晴らしかった点は、2つ。1つ目はカメラ部が回転したこと。もう1つは液晶モニタを搭載したこと(世界初。というか液晶モニターの使い道の1つとしてカメラを付けてみた、というのが正解)。 1つ目はカメラは目の高さに構えなきゃいけないという呪縛から解放し、2つ目は撮った写真をその場で見せて楽しむという遊び方が発見されたこと。2つ目なんかiPhoneの原型といっていいくらい。 で、長々と昔話なんてしたのは、今度のEXILIM EX-FR10(以下FR10)がQV10以来のユニークさを持っているからだ。カメ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く