歴代ケータイ/スマートフォン/タブレット製品をすべて網羅できるMUSEUM。
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大幅な増収増益の理由は「スマートフォンの販売台数の増加、金融ビジネスの好調、為替の好影響によるもの」(代表執行役 EVP CFO 加藤勝氏)。ソニーはエレクトロニクス分野の復活を経営課題に掲げているが、その点でも「営業利益に関しては想定よりいい。まずますの結果が出せた」(同)という。モバイル分野での業績は次のとおり。スマートフォン、タブレット、PCを含む事業セグメント「MP&C」は売上高3890億円で、営業利益は59億円。前年同四半期のマイナス289億円の赤字から一転、黒字化を達成した。 このセグメントをリードしているのが、Xperiaシリーズだ。スマートフォンの販売数は、Xperiaが好調で第1四半期で960万台。昨年同四半期は720万台で、240万台の伸びを見せた。通期での見通しは4200万台。これは、5月に発表した数値から据え置きとなった。Xperiaについては、「昨年、ソニーモバイ
2012年、ソニーモバイルコミュニケーションズは、スマートフォンのシェアでHTCを抜いて3位に上昇した。前向きではないニュースが続いたソニーにとって、スマートフォン市場における復活の兆しは久々の嬉しいニュースだっただろう。 HTCのシェア下落に助けられた面や、2位との差は大きいことから「3位以下はダンゴ状態の日替わり順位だから」との声も聞かれるが、従来からよく売れていた日本は別として、世界市場でのブランド定着がなければシェア上昇はない。 先週行われた2013 International CES会場で、ソニーモバイルコミュニケーションズのUX商品企画部バイスプレジデント、黒住吉郎氏にインタビューする機会があったので、新製品「Xperia Z」と、ソニー完全子会社後のXperiaについて聞いた。 Xperia Zは新ソニーを代表する製品の第一弾 CES期間中に行われたインタビューで、ソニーの社
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