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  • 特殊詐欺の回線契約に使われた偽造カードは「運転免許534回線、マイナカード1回線」 2023年

    2023年中に特殊詐欺に悪用された携帯電話回線で、契約時の人確認に使われた書類は運転免許証が最も多く、偽造運転免許証が386回線、偽造マイナンバーカードが1回線あった――河野太郎デジタル大臣は、6月8日付の自身のブログでこんな事実を明らかにした。 「人確認の際は、目視ではなく、運転免許証かマイナンバーカードのICチップ読み取りが一番確実な方法だ」と述べている。 河野氏によると、23年中に特殊詐欺に悪用された携帯電話回線のうち、契約時の人確認が把握されているものが619回線。うち、偽造された書類を使ったものは419回線と全体の68%に上った。 人確認書類に運転免許証が使われたものは534回線あり、うち偽造免許証が使われたのは386回線。 マイナンバーカードが人確認に使われたものは23回線、うち偽造マイナンバーカードは1回線だったという。 また、健康保険証が人確認に使われていたのは

    特殊詐欺の回線契約に使われた偽造カードは「運転免許534回線、マイナカード1回線」 2023年
  • 今あえて「mixi」をやってみて気づいた、あのころの良さ

    ITmedia NEWSにおける1週間の記事アクセス数を集計し、上位10記事を紹介する「ITmedia NEWS Weekly Top10」。今回は2月10~16日までの7日間について集計し、まとめた。 先週のアクセストップはこの連載(ITmedia NEWS Weekly AccessTop10)の記事だった。15年ほど前までNHKテレビで時報を伝えていたアナログ時計「NHK時計」のスマートフォンアプリが、若年層から「(機能が少なすぎて)ひどすぎる」と評価され、アナログテレビ時代を知る人から驚かれているという話題だ。まさにジェネレーションギャップを感じさせられた。 ジェネレーションギャップといえば、最近筆者は、往年のSNS「mixi」を格的に再開している。現在の40代前後が、10~20年前にドはまりしたSNSだ(筆者は45歳)。 mixiのスタートは2004年。“Web2.0”としては

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  • 「Pixel 8 Pro」と「iPhone 15 Pro」のカメラを比較 使い勝手ならiPhone、最新技術ならPixelだ

    「Pixel 8 Pro」と「iPhone 15 Pro」のカメラを比較 使い勝手ならiPhone、最新技術ならPixelだ:荻窪圭の携帯カメラでこう遊べ(1/3 ページ) Googleが自身で開発した「Pixel 8 Pro」と、Appleが自身で開発した「iPhone 15 Pro」。今回の新作は両者がライバルっぽい感じになっていて面白い。ディスプレイはどちらも6.7型だし。今回は両者のカメラを比較してみようと思う。

    「Pixel 8 Pro」と「iPhone 15 Pro」のカメラを比較 使い勝手ならiPhone、最新技術ならPixelだ
  • 会員サービス「My Sony」にログインできない? Twitterで物議 ソニー「正しいパスワードでもサインインできないことある」

    すまほん!!の公式Twitterアカウントは5月24日、「パスワード絶対合ってると思うのにログインできない」とMy Sonyへログインができないという旨のツイートを投稿。パスワードリセットをして、前回設定したと記憶のあるものを入力したところ、前回と違うパスワードを入力するよう求められたという。 このツイートに対し、「最近同じ現象にあった」「これが理由でいまだにログインできていない」「これのせいでもうすぐサ終するゲームに触れて思い出に浸ることもできなかった」など同様の現象に遭遇したという声が相次いで見られた。これを受け、すまほん!!の公式Twitterアカウントは「ホントどうにかしてくださいソニーさん」と訴えている。 記者も自身のMy Sony会員ページへログインを試みたところ、思い当たるパスワードではログインすることはできなかった。パスワードリセットをかけ、再度思い当たるパスワードを設定す

    会員サービス「My Sony」にログインできない? Twitterで物議 ソニー「正しいパスワードでもサインインできないことある」
  • 打ち上げ中止「H3」会見で共同記者の質問に批判相次ぐ ロケットを救った「フェールセーフ」とは

    午後2時から行われた会見では、JAXAの岡田匡史氏(H3プロジェクトチームプロダクトマネージャ)が登壇し、経緯を説明。同氏によると、ロケットの自動カウントダウンシーケンスは予定通り開始され、メインエンジン「LE-9」が着火し正常に立ち上がったあと、ロケット下部(エンジン上部)に設置された1段制御用機器が異常を検知。SRB-3への着火信号を送らなかったことから、打ち上げ中止となった。なお、SRB-3側にも異常はなく、制御用機器が検知した異常そのものについては原因究明中という。 会見はJAXAの公式チャネルで配信されていたが、話題となったのが共同通信のとある記者の質問だ。「中止と失敗という問題についてもう一度確認したいです。ちょっともやもやするものですから」と切り出し、岡田氏に中止と失敗の違いについて質問した。以下はその一問一答だ。 共同 中止という言葉は、みなさんの業界でどう使われているかは

    打ち上げ中止「H3」会見で共同記者の質問に批判相次ぐ ロケットを救った「フェールセーフ」とは
  • 通信障害の再発防止には限界も 緊急時の「ローミング」と「SIMなし発信」は実現するか

    通信障害の再発防止には限界も 緊急時の「ローミング」と「SIMなし発信」は実現するか:石野純也のMobile Eye(1/3 ページ) 7月2日の未明に発生したKDDIの通信障害は、約3915万回線に影響を与えた。徐々に回復はしていったものの、ネットワークを復旧させる過程でトラフィックの制限をかけていたこともあり、通信障害からの完全復活には4日の時間を要した。これだけ大規模な通信障害が長時間続くのは、異例の事態だ。 事態を重く見た政府は、KDDIの総務省の幹部を派遣。そのアドバイスに基づき、これまた異例ともいえる日曜日に代表取締役社長の高橋誠氏が出席する記者会見を開催した。現時点では、輻輳(ふくそう)が発生したメカニズムは分かっているものの、根的な原因とも言える交換機の挙動などは解析中だ。総務省の定める重大事故に該当するため、KDDIには行政処分がくだされる可能性が高い。 原因究明と再発

    通信障害の再発防止には限界も 緊急時の「ローミング」と「SIMなし発信」は実現するか
  • 「Xperia 1 IV」のカメラを試す 超広角から望遠まで「賢いAF」で撮れるのが気持ちいい

    αシリーズの技術を入れた新フラグシップとしてトリプルカメラの「Xperia 1」が誕生して4代目。着実にカメラ性能は進化し、「Photography Pro」という専用のカメラアプリも用意され、前モデルの「Xperia 1 III」ではとうとう「実質クアッドカメラ」になった。 4代目の「Xperia 1 IV」はどこまで進化したか。 個人的な注目ポイントは3つだ。 1つ目は望遠カメラが光学ズームになったこと。2つの焦点距離を切り替えて使っていた望遠カメラが、その間の焦点距離も使える光学ズームレンズになったのである。 2つ目は、超広角カメラも望遠カメラも高速読み出しセンサーになり、リアルタイム瞳AFや超高速連写に対応したこと。 3つ目は「Xperia PRO-I」で搭載された「Videography Pro」が使えることだ。

    「Xperia 1 IV」のカメラを試す 超広角から望遠まで「賢いAF」で撮れるのが気持ちいい
  • 当時は“世界最先端”だった――日本の「ケータイアプリ」の歴史を開発目線で振り返る

    当時は“世界最先端”だった――日の「ケータイアプリ」の歴史を開発目線で振り返る:ITmedia Mobile 20周年特別企画(1/4 ページ) ITmedia Mobileの創刊20周年、おめでとうございます。 20年前といえば、NTTドコモが「iアプリ」のサービスを提供を開始した頃合いでもあります。スマートフォンが主流になった今、携帯電話にアプリを入れることは当たり前のことですが、当時のiアプリは非常に“画期的”なことだったのです。 筆者はかつて、ケータイ(フィーチャーフォン)向けのアプリ開発に携わっていました。そのことを知っているITmedia Mobileの編集担当者は、筆者に「ケータイアプリを“開発目線”で振り返ってほしい」とリクエストしてきました。 そのリクエストに応えるべく、この記事ではケータイアプリを主に“開発”面から振り返っていきます。なお、記事中の会社名やアプリ名は特

    当時は“世界最先端”だった――日本の「ケータイアプリ」の歴史を開発目線で振り返る
  • ドコモのスマートフォンを振り返る 日本最初のXperiaとGalaxyから独自モデルまで

    ドコモのスマートフォンを振り返る 日最初のXperiaとGalaxyから独自モデルまで:ITmedia Mobile 20周年特別企画(1/4 ページ) ITmedia Mobile 20周年を記念し、フィーチャーフォンを中心に大手3キャリアの端末を振り返ってきた。今回からスマートフォンを取り上げる。最初はドコモのスマートフォンだ。 ドコモケータイを振り返る 50xシリーズで高機能化が進み、FOMAが3Gの普及を後押し そもそもスマートフォンとは何かということを考えると、日ははっきりとした線引きが難しい。折りたたみスタイルのフィーチャーフォンでも、メールのやりとりやPC向けサイトの表示が可能で、ゲームや地図などのアプリが使えたからだ。スマートフォンが登場した頃には、フィーチャーフォンでもWi-FiBluetoothに対応したモデルがあり、フィーチャーフォンは既にスマートフォンであると

    ドコモのスマートフォンを振り返る 日本最初のXperiaとGalaxyから独自モデルまで
  • 「Xperia PRO-I」のカメラを試す 1型センサーの実力は? AQUOS R6やiPhone 13 Proとの比較も

    ソニーから登場する1型センサー搭載のハイエンドスマホ「Xperia PRO-I」(プロワンではなくプロアイ」)。今回、そのXperia PRO-Iをいち早く使う機会を得たのだが、まだ製品前のいくつか使用制限があるバージョンだったので、全機能のチェックは断念。その分、筆者もみなも一番知りたい「1型センサーを搭載した広角カメラ」に集中して試してみた。 せっかくなので、同じ1型センサー仲間の「AQUOS R6」とメジャーどころから「iPhone 13 Pro」も引っ張り出してみた。 「1型センサーの家」が作るスマホ「Xperia PRO-I」の真価はどこにある? 1型センサーと1インチセンサー 最初にややこしい話を整理しておきたい。 まずはセンサーサイズ。ソニーのXperia PRO-Iのスペック表を見ると、センサーサイズは「1型」。シャープのAQUOS R6のスペック表を見るとセンサーサイズ

    「Xperia PRO-I」のカメラを試す 1型センサーの実力は? AQUOS R6やiPhone 13 Proとの比較も
  • 夏のハイエンドスマホ4機種で撮り比べ(後編):人物や夜景の撮影に強いモデルは?

    今回の4モデル。向かって左から「Xperia 1 III」「Galaxy S21 Ultra 5G」「OPPO Find X3 Pro」「AQUOS R6」だ 2021年夏のハイエンド4モデルカメラ機能対決の後半は人物作例と使い勝手をメインに見ていきたい。 前編に引き続き、紹介するのはソニー「Xperia 1 III」、サムスン電子「Galaxy S21 Ultra 5G」、OPPO「OPPO Find X3 Pro」、シャープ「AQUOS R6」だ。 →夏のハイエンドスマホ4機種で撮り比べ(前編):超広角から望遠まで画質チェック 人を撮るのに適した端末対決 やっぱり人を撮ることって多いよね、それが雨の日だったりしても撮るよね、ってことで雨模様の中、何とか屋根があるところを探して撮ってみた。 雨や曇天下は光が柔らかいが、全体に暗く写りやすくなる。4機種とももちろん顔を検出して人物に適した撮

    夏のハイエンドスマホ4機種で撮り比べ(後編):人物や夜景の撮影に強いモデルは?
  • 夏のハイエンドスマホ4機種で撮り比べ(前編):超広角から望遠まで画質チェック

    今回比べてみたハイエンドモデル4機種。左から「OPPO Find X3 Pro」「Xperia 1 III」「Galaxy S21 Ultra 5G」「AQUOS R6」 夏のハイエンドスマホ4モデルカメラ対決である。2021年はシャープがライカと協業して1型センサーカメラを搭載する「Leitz Phone 1」とか、ソニーがカメラ3つだけど1つは可変式で4つの焦点距離を使える「Xperia 1 III」とか、OPPOが4つ目のカメラとして「顕微鏡カメラ」を積んでくる「OPPO Find X3 Pro」とか、なんともいろいろあって面白いのだ。 今回は同じ条件で撮り比べて基性能をチェックしたり、それぞれの特徴的な機能に注目したりしてみた。ハイエンド端末は高いから興味ないって人も、今どのくらいカメラ機能が強化されているかチェック、って意味でも見てほしい。 4機種のカメラ性能をおさらい 取り上

    夏のハイエンドスマホ4機種で撮り比べ(前編):超広角から望遠まで画質チェック
  • 可変式望遠レンズの実力は? 「Xperia 1 III」のカメラであれこれ遊んでみた

    スマホカメラは進化する過程で「デジタルカメラ」とは別方向に大きくかじを切って成功したけど、そんな中、あえてデジタルカメラとして扱える、格的な撮影に対応できるものを作ろうというソニーらしいコンセプトで登場したのがXperia 1シリーズなのである。当初はその志に追い付けない感があったけど、目指すところがあるというのは大事で、年々着実に進化しているのだ。 今回の大きな進化は「トリプルカメラだけど実質クアッド」ってとこと、2つに分かれていたカメラアプリが統合されたこと。この2点を中心に見ていきたい。 なお、レビューでは発売前の試作機を使用している。 実質クアッドカメラのXperia 1 III Xperia 1 IIIは見ての通り、3つのカメラを搭載している。上から順に超広角カメラ(16mm相当)、広角カメラ(24mm相当)、望遠カメラ(70mm/105mm相当)である。 この望遠カメラが新し

    可変式望遠レンズの実力は? 「Xperia 1 III」のカメラであれこれ遊んでみた
  • “アクキーの出し汁”に着想 FeliCa内蔵「推し払いキーホルダー」開発秘話

    「好きなキャラのキーホルダーで電子マネー決済できる」──“オタク”にとっての夢を実現した商品をソニーが4月に発表し、注目を集めている。商品名は「推し払いキーホルダー」。FeliCaを内蔵したアクリルキーホルダー(アクキー)で、アニメのキャラクターなどをデジタル印刷しており、電子マネー「楽天Edy」の支払いに利用できる。 まずは第1弾として、5月1日から30日にかけてアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」のキーホルダー2種を試験販売している。Twitter上では、好きなキャラのキーホルダーで電子マネーを支払える点や、「推し」と「お支払い」を掛けたネーミングなどが発表直後から話題になった。 推し払いキーホルダーはどのような経緯で発案され、そしてどのような発想で「推し払い」というネーミングに決まったのか。発案者の中野晶(あき)さん(FeliCa事業部 カード設計課)と、命名に携わった小野隆彦さん(同事

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  • 「nasne」復活の裏側で何があったのか バッファロー・SIEのキーマンに聞く

    ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)が2012年に発売したネットワークレコーダー「nasne」(ナスネ)。19年に出荷を終了して以降、多くのファンが復活を望んでいたが、バッファローがその新モデルを発売すると発表したのは20年10月のことだった。 新しいnasneのハードウェアは、すでに生産を終了しているSIEからノウハウを継承したバッファローが開発し、21年3月末に税込2万9800円で発売。SIEはコンパニオンアプリ「torne」(トルネ)の開発やネットワークサービスの運営を継続する。 この異色のコラボレーションはどのようにして生まれ、いかにして製品化に漕ぎつけたのか。バッファローとSIE、両社のキーマンに話を聞きながら、nasneの終焉と復活、そして新しいnasneについて探っていく。 「nasneを残したい」思いが重なり生まれたタッグ そもそもSIEがnasneの販売を

    「nasne」復活の裏側で何があったのか バッファロー・SIEのキーマンに聞く
  • 新型コロナ接触通知技術「Exposure Notifications Express」が登場しても「日本ではCOCOAが必要」な理由

    9月2日、米Appleと米Googleは、新型コロナウイルス感染症対策の一環として使われている「接触通知」技術の基盤について、新しい発表を行った。以前から使われている「Exposure Notifications System(接触通知システム、ENS)」の次の段階に当たる「Exposure Notifications Express(接触通知エクスプレス、ENE)」と呼ばれる仕組みだ。 簡単にいえば「接触確認アプリ」を用意することなく、スマートフォンのOS上で機能をオンにすることで、接触確認アプリと同じことを可能にするものだ。 ただし、この機能の狙いと「日での使われ方」については誤解も多々ある。そこで、仕組みと日での意味について解説してみたい。 「接触確認アプリ」登場の流れをおさらい 接触確認アプリとは、スマートフォンのBluetoothを使い、「1m以内に15分間以上いた」人同士を

    新型コロナ接触通知技術「Exposure Notifications Express」が登場しても「日本ではCOCOAが必要」な理由
  • 内閣府が語る「接触確認アプリ」開発の経緯 「インストール義務化は信義則に反する」

    新型コロナウイルスのクラスタ対策を目的として政府が提供するスマートフォン向けの接触確認アプリ「COCOA」。6月19日のリリース以来、7月31日までに996万件ダウンロードされており、実際にCOCOA経由で感染が判明した例も出てきている。COCOA投入までは紆余(うよ)曲折もあり、政府の説明不足から誤解を招いている点も否めない。当初開発を主導した内閣府の平将明副大臣らが、報道関係者向けにCOCOA開発の経緯や今後の広報体制などを説明した。 1000万ダウンロード突破が間近 「思ったよりはダウンロード数が伸びている」。平副大臣は、現状のダウンロード数に関してこう話す。現状の伸び率からすると、今週末には1000万ダウンロードを突破するのは確実で、人口比で10%に達するのも間近となっている。 COCOAは、iPhoneAndroidスマートフォンのアプリストアからダウンロードしてインストール。

    内閣府が語る「接触確認アプリ」開発の経緯 「インストール義務化は信義則に反する」
  • 「Xperia 1 II」のカメラを試す(後編) 専用アプリ「Photography Pro」の実力は?

    「Xperia 1 II」のカメラを試す(後編) 専用アプリ「Photography Pro」の実力は?:荻窪圭の携帯カメラでこう遊べ(1/3 ページ) Xperia 1 IIがアップデートされて専用のカメラアプリ「Photography Pro」が登場したので、ちょっと前回から間が空いてしまったけど、Xperia 1 II カメラの後編である。 Photography Proを待った理由は2つ。 1つはこれこそがXperia 1 IIを象徴するアプリだから。標準カメラアプリは従来通り「スマホカメラとしてのXperia 1 II」をサポートするもので、オートで気楽に撮ってねというアプリで、Photography Proは「スマホだけどカメラだから、カメラとしてしっかり撮ってね」というアプリなのだ。 もう1つはXperia 1 IIが誇る撮影機能の中で、Photography Proでしか動

    「Xperia 1 II」のカメラを試す(後編) 専用アプリ「Photography Pro」の実力は?
  • 「Xperia 1 II」のカメラを試す(前編) 本職デジタルカメラ的な写りが魅力

    「Xperia 1 II」のレビュー前編である。いや前哨戦といっていいかも。勝負は後編に持ち越された! って最初から言うのもあれなんだが、その方が親切かなと思って。 Xperia 1 IIには、標準カメラアプリと、新たに開発された「Photography Pro」という専用カメラアプリの2つが用意されているのだが、Photography Proを使わないとXperia 1 IIの高機能を全て堪能できないのである。しかもPhotography Proは後からアップデートで提供されるので、今回試用した端末には入ってないのだ。 Xperia 1 IIは凝った撮影ができ、Xperia 1 IIの新機能を全て味わえるPhotography Proと、オートで気軽に撮れる標準カメラアプリの両方がそろってはじめて完成品といえるので、それを最初に言っておくべきと思ったのだ。 というわけで今回は、トリプルカ

    「Xperia 1 II」のカメラを試す(前編) 本職デジタルカメラ的な写りが魅力
  • 接触確認アプリ、iOSとAndroidでOSの対応状況が違うのはなぜ?

    厚生労働省が開発する、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の陽性者に接触した可能性を通知するスマートフォン向けアプリ「新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)」の配信が6月19日に始まった。iOSは最新版であるiOS 13.5以上での対応となるが、AndroidAndroid 6.0以上と、最新版のバージョン10に比べて古いOSでも対応する。なぜ2つのOSで対応に差が生まれているのだろうか。 「Google Play開発者サービス」がOSとは別に機能追加 理由は2つのOSで、システムレベルのアップデートの方針に違いがあるからだ。iOSはシステムの機能追加や不具合修正を、OSのマイナー(もしくはメジャー)アップデートとして配信する。古いiOSを搭載するiPhoneでもセキュリティの問題があった場合には修正のマイナーアップデートが来ることもあるが、基的には新たな機能を追加する

    接触確認アプリ、iOSとAndroidでOSの対応状況が違うのはなぜ?