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2012年5月20日のブックマーク (2件)

  • 衛星電話「イリジウム Extreme」を3Gが圏外になる山中で実際に使ってみた

    780km上空の人工衛星を介して通信・通話ができる携帯電話「イリジウム Extreme」は一般的な携帯電話では圏外になってしまう場所や、災害などで地上の基地局が破壊されてしまった場合でも使用可能。さらに、防滴、防塵仕様でGPSを備えるなど、冒険やサバイバルの強い味方になる1台のようなので、販売を行っているKDDIから実機を借りて山中でテストを行ってみました。 テスト場所に選んだのは京都府の愛宕山周辺の山中。携帯電話向けの3G回線を提供している主要3キャリアのエリアマップでも割と広く圏外として表示されている場所です。 NTTドコモ -エリアマップ- エリアマップ | サービスエリア | au by KDDI エリアマップ(関西):サービスエリア | ソフトバンクモバイル 山の間を谷川が流れている自然豊かな場所。 舗装路を少しそれて林道に入るとこんな感じ。 木々に覆われているものの、人工衛星に

    衛星電話「イリジウム Extreme」を3Gが圏外になる山中で実際に使ってみた
  • 780km上空の人工衛星を基地局にして僻地から通信・通話ができる携帯電話「イリジウム Extreme」実機レビュー

    携帯電話から人工衛星にアクセスすることで、地上の基地局からの電波が届かないような場所でも通話や通信が可能になる「衛星電話」。日ではモトローラ傘下の企業が打ち上げた衛星ネットワーク「イリジウム」を利用して、KDDIがサービスを提供しており「イリジウム Extreme」という端末が利用できるということなので、実機を借りて隅々までチェックしてみることにしました。 ◆イリジウムの仕組み 地上約780kmにある66個の人工衛星を使用して通信網を構築しているので、地球全体がサービスエリアです。なお、北朝鮮とスリランカの北東地域では使用が不可能とのことで、室内および空が広く見えない場所では通話できない場合があるそうです。 ネットワークのイメージは以下の通りで、イリジウム携帯同士の通話は人工衛星のみを経由して、一般電話との通話は人工衛星と「地球局」を経由して行います。 通信に使用する人工衛星はこんな感じ

    780km上空の人工衛星を基地局にして僻地から通信・通話ができる携帯電話「イリジウム Extreme」実機レビュー