7月14日(木)に開催された宇宙開発利用部会(文部科学省 科学技術・学術審議会)において、下記のとおり報告をいたしました。
7月14日(木)に開催された宇宙開発利用部会(文部科学省 科学技術・学術審議会)において、下記のとおり報告をいたしました。
H-IIAロケットの打ち上げ成功率は、世界のロケットの中でもトップクラスを誇っています。しかし運用開始から14年以上が経ち、衛星の大型化や設備の老朽化などさまざまな課題も見えてきました。これらの課題を乗り越えるために「基幹ロケット高度化プロジェクト」を実施しています。H-IIAロケットの打ち上げ性能を向上させ、国際競争力を強化し、地上設備を簡素化することにより効率的なロケット運用を実現します。 気象衛星や通信衛星に用いられる「静止軌道」は赤道上から約36,000㎞先にあります。 人工衛星は静止軌道に入る前に、打ち上げロケットによって「静止トランスファー軌道(GTO)」という途中の楕円軌道に投入されます。GTOに投入後、衛星は自力で(つまり衛星自身の燃料を使い)静止軌道まで飛行していますが、ロケットが宇宙空間を長時間飛行(ロングコースト)しエンジン着火できるように改良することで、衛星を静止軌
三菱重工業株式会社および国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、カナダTelesat社の通信放送衛星Telstar 12 VANTAGEを搭載したH-IIAロケット29号機の打上げについて、下記の通り決定いたしましたので、お知らせいたします。
皆さまからお寄せいただいたH-IIAロケット29号機の打ち上げ写真をご紹介します。ご応募ありがとうございました!
皆さまからお寄せいただいたH-IIAロケット29号機の打ち上げ写真をご紹介します。ご応募ありがとうございました!
三菱重工業株式会社および国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、カナダTelesat社の通信放送衛星Telstar 12 VANTAGEを搭載したH-IIAロケット29号機の打上げについて、下記のとおり実施することをお知らせいたします。 H-IIAロケット29号機は、JAXAによる基幹ロケット高度化開発の成果を第2段機体に適用(高度化仕様)しており、長時間飛行や第2段エンジン再々着火によって静止衛星の打ち上げ性能を向上しています。
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