東名高速道路と第3京浜道路を結ぶ自動車専用道路「横浜環状北西線」について、横浜市と首都高速道路会社が互いの施工区間の一部を「交換」することで合意したことが6日、分かった。交換により工期期間の短縮が可能になるという。 2021年度開通予定の北西線について、市は完成を数年間早め、16年に完成予定の横浜環状北線と早く結び付けたい考え。また、首都高が担当予定だった工事区間を市が受託することで、市内企業の受注機会が大幅に増えることになる。 市道路局によると、北西線は12年度に事業着手。約7・1キロで、うち約4キロのトンネル部分(2本)の工事を横浜市が、トンネルから出た両端の高架・土工部の工事を首都高が担うことになっていた。 首都高の担当区間は農地が多く、取得に向けた調整は市が担当していた。また、トンネル工事は首都高が高い技術と経験を持っていることから、市が工事を担当する2本のトンネルのうち1本
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