今回は WPF で文字列リソースを使う方法と国際化に関する記事です。 WPF では、文字列リソースを使ってアプリケーションを作っておけば、簡単に国際化することができます。 ここで "文字列リソースを使う"といっているのは、文字列をリソースファイルにまとめて定義し、 それを WPF のラベルやコード内のメッセージに使うことを意味しています。 "国際化する予定はない"という場合も多いとは思います。 その場合でも、コード内に文字列を直接書くのはあまり良くないので、 リソースを使ったコードと文字列の分離だけはやっておいた方がいいでしょう。 これから、サンプルアプリの作成手順にあわせて、リソースの利用法と国際化について説明していきたいと思います。 国際化の方法については以下のサイトを参考にさせて頂きました。参考というよりほぼ一緒ですが、ちょっと視点を変えて解説したつもりです。 WPF アプリケーショ