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ブックマーク / jpn.nec.com (2)

  • 電波を使い地表を観測

    電波を使い地表を観測 高性能小型レーダ衛星「ASNARO-2」が完成 高性能小型レーダ衛星「ASNARO-2」が公開されました。NECは同衛星の開発から運用までを担当します。衛星質量570kgと小型軽量ながら、地表の1mの物体を識別可能な高い観測能力を持つ「ASNARO-2」についてご紹介します。 雲の下を、電波で“見る” 空から地表を見る―― 旅客機に乗ったときの大きな楽しみです。そんな楽しみの敵は雲です。現代の旅客機は高度1万m以上の高空を飛びますが、曇っていれば窓の外に見えるのは雲の波だけとなってしまいます。 この事情は宇宙を飛ぶ衛星でも同じです。天気予報の衛星画像を見れば一目瞭然、地球はいつも大量の雲に覆われています。見たい地点の空が曇っていれば、衛星から地表を見ることはできません。 そこで電波で地表を見るレーダー衛星の出番です。光は雲に遮られますが、電波は雲を透過することができる

    電波を使い地表を観測
  • NEC、高性能小型レーダ衛星「ASNARO-2」の撮影画像を公開

    2018年3月13日 日電気株式会社 NECは、2018年9月から画像販売を予定している当社の高性能小型レーダ衛星「ASNARO-2」の機能・運用確認フェーズにおいて、初画像の取得、また九州南部の霧島連山(新燃岳)の緊急テスト撮像に成功しました。 「ASNARO-2」は経済産業省の助成事業として当社が開発・製造した質量570kgの小型の地球観測衛星であり、イプシロンロケット3号機によって内之浦宇宙空間観測所より年1月18日に打ち上げ、現在は高度約500km、地球1周約90分の軌道を順調に飛行しています。 初観測画像は打ち上げから18日目の2月4日に、ヨーロッパ上空を飛行中に取得しました。撮像時は日没前後ですが、区画割りされた田園地帯、道路・河川の様子が見て取れます。畑の農作物の育成状況により明るさが異なることも確認できます。 また、3月1日に小規模噴火に至った宮崎県と鹿児島県の境にある

    NEC、高性能小型レーダ衛星「ASNARO-2」の撮影画像を公開
    kaorun
    kaorun 2018/03/13
    このサイズでこの解像度で雲の影響を受けないのであれば、あとは沢山打ち上げて機械学習にごりごり食わせれば…。
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