仏西部バンデ(Vendee)県サンローラン・ド・ラ・サル(Saint-Laurent-de-la-Salle)にある養蜂家の巣箱(2008年1月25日撮影、本文とは関係ありません)。(c)AFP/FRANK ALETRU 【9月1日 AFP】携帯電話の端末や基地局から発生する電磁波が、ミツバチにとって脅威になる可能性があるとの研究結果を、インドPTI通信が伝えた。 インド南部のケララ(Kerala)州で行われた実験から、ミツバチの個体数が激減したのは、携帯電話会社が通信網を拡大しようと、同州全域に設置した基地局が原因であることが明らかになった。 基地局から電磁波が発生すると、巣から出かけて花の蜜を集め、コロニーに栄養を供給する働きバチの「ナビゲーション能力」が損なわれると、研究を行ったSainuddin Pattazhy博士は指摘する。 巣箱の近くに携帯電話を置くと、働きバチは巣箱に戻るこ
2007年は、コンパクトデジタルカメラがオーバー1,200万画素に。写真は1,240万画素のサイバーショットDSC-W200 デジタルカメラの画素数競争はいったいいつまで続くのだろうか? 画素数が多ければ多いほど、写真を構成する点(ピクセル)の数が増えるので、(レンズの光学性能が伴っていれば)より多くの情報を記録することができ、被写体の細かい部分まで描写できるようになるし、ポスターサイズに伸ばしても高精細なプリントに仕上げられる。そんな大判出力ができるプリンタを持っていない場合でも、トリミング(デジタルズーム)できる余裕が出てくる。だから、画質的に失うものがなければ、画素数は多ければ多いほどイイ。 しかし残念ながら、撮像素子サイズを変えずに画素数を増やすと、画質的に得るものもあれば失うものもある。同じ面積の撮像素子により多くの画素を配置すれば、当然のことながら画素ひとつあたりの面積は狭くな
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