東京大学、複雑に変形するTシャツや紙のような対象物にも追跡し表面に元々存在していたかのように投影するプロジェクションマッピング技術を開発。動画の投影も可能。1,000fpsで遅延は3ms 2016-10-21 東京大学の石川渡辺研究室は、力を加えると複雑に変形する非剛体曲面に、プロジェクタで高フレームレートかつ低遅延で追跡投影する技術を開発しました。 対象表面に元々存在していたテクスチャであるかのように投影することを可能にします。 紙やTシャツみたいに動かすと複雑に変形する物体へ追跡しながら投影することは難しく、それを解決するためのソリューションを提案します。 対象物へ人間に見えないマーカを赤外インクで印字し、マーカの動きを高速カメラでトラッキング。(Deformable Dot Cluster Marker) そして、高フレームレートかつ低遅延で投影するプロジェクタ「DynaFlash」
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