Microsoft、パノス・パネイ氏後のWindows+Surface部門トップを任命──The Verge報道 米Microsoftが新部門「Microsoft AI」設立に伴って行う組織変更について、米The Vergeが3月25日(現地時間)、独自に入手したエクゼクティブバイスプレジデントのラジェシュ・ジャー氏による内部メモに基づいて報じた。 昨年9月のパノス・パネイ氏の退社後、Windows Experiencesチーム(その後Web Experiencesチームと統合され、Windows and Web Experiencesチームになった)とWindows+Devicesチームに分かれていた部門を再度1つに統合してExperiences+Devices部門とし、そのトップにパヴァン・ダブルリ氏を任命する。 ダブルリ氏は2001年にMicrosoft入りし、2015年にはSurf
パネイ氏は19年以上Microsoftに勤め、“Surfaceの父”とみなされていた。Amazonのアンディ・ジャシーCEOは発表文で、「ハードウェアと統合サービスの両方で深い経験を持つ強力な製品ビルダーとして、パノスは当社のデバイス&サービス部門に大いに貢献してくれるだろう」と語った。 リンプ氏は「私はパノスのことを何年も前から知っており、彼がこの組織に大きく貢献してくれると信じている」と語った。 リンプ氏は、米CNBCによると、Amazonの創業者、ジェフ・ベゾス氏の宇宙企業Blue OriginのCEOに就任する予定という(こちらはまだ正式には発表されていない)。 関連記事 Amazonの秋のハードウェアイベントまとめ Amazonが秋恒例のデバイス&サービス発表イベントで披露したすべてのハードウェアを簡単に紹介する。「Echo Hub」など、すぐに日本でも発売するものもある。 Mi
Microsoftの最高製品責任者で「Surface」と「Windows 11」の開発を率いていたPanos Panay氏が、19年間勤務してきたMicrosoftを退社する。 Microsoftは、Panay氏の退社を電子メールで発表した。同氏は、Windows and Devices部門を統括していた。 「Panos、当社の製品、文化、企業、業界にこの20年間影響を与えてくれてありがとう。あなたの主導力、サポート、Microsoftと当社の顧客とパートナーにあなたがしてくれたすべてのことに、私は感謝している」と、Microsoftの最高経営責任者(CEO)であるSatya Nadella氏は声明で述べた。 Panay氏は米国時間9月18日に、同社を去る決意をポストした。 「Microsoftで過ごした素晴らしい19年間を経て、心機一転、新たなスタートを切ることにした」と同氏は述べた。「
ホームMicrosoft「Surface」の生みの親としても知られ、最高製品責任者のパノス・パネイ氏がMicrosoftを去ることが明らかに MicrosoftのCPO(最高製品責任者)でSurfaceの生みの親とも言われているパノス・パネイ氏が、同社を去ることが分かりました。 Windows Centralによると、現地時間の今朝に社内メールでパノス・パネイ氏が退社することが発表されたそうで、同氏は20年近く在籍するベテランで、直近ではWindowsクライアントとSurfaceを担当しており、同社の発表イベントなどでもお馴染みの人物でした。同社は現地時間9月21日にSurfaceの発表イベントを開催しますが、パノス・パネイ氏は登壇しません。 同氏は2004年にグループプログラムマネージャとして同社に入社し、Surfaceシリーズやその他の主要製品を統括した後、2018年に最高製品責任者(
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く