![世界最大の水上設置型メガソーラー、千葉県・山倉ダムに建設開始](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7cf15db74739e507b9d376d1e4476cf938600546/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fkaden.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fkdw%2Flist%2F740%2F077%2Fimportant_image.jpg)
北海道電力と住友電気工業は12月25日、安平町にある南早来変電所に建設していた大型蓄電池システムが完成し、実証試験を始めたと発表した。設置したのは、住友電工製のレドックスフロー蓄電池。定格出力15MW、容量60MWhとなり、レドックスフロー蓄電池の運用例としては、世界最大級の規模となる。 両社は共同して、今後3年程度の実証期間で、風力や太陽光発電の出力変動に対する新たな調整力としての性能実証、および最適な制御技術の開発などに取り組む。 主な実証項目は以下となる。(1)太陽光・風力の秒単位の急峻な出力変動に対応して充放電し、周波数変動を抑える「短周期変動対策」、(2)時間単位の太陽光・風力の出力変動を予測して需給バランスを平準化する「長周期変動対策」、(3)太陽光・風力の急な出力増に火力の出力減が追い付かない場合の「下げ代対策」、(4)レドックスフロー蓄電池の性能評価、(5)大型蓄電システム
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く