米Appleは9月1日(現地時間)、App Store登録アプリの中でも、Appleが「リーダー」(reader, 閲覧)アプリと定義するサブスクリプションサービスを提供するアプリの開発者は、課金を自社Webサイトで行えるようにすると発表した。つまり15~30%の手数料、いわゆるApple税を回避できる。この変更は2022年初めに適用されるという。 この決定は、日本の公正取引委員会による独禁法調査の終了に伴う同委員会との間の合意に基づくものだが、Appleはこの変更を「世界中の全てのリーダーアプリに適用する」としている。 リーダーアプリのAppleの定義は「デジタル版の雑誌、新聞、書籍、オーディオ、音楽、ビデオの購入済みコンテンツまたはサブスクリプションコンテンツを提供するアプリ」となっているので、ゲームアプリは含まれない。 Appleは変更適用前に、ガイドラインと審査プロセスを更新し、ユ
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