[1/3] 7月8日、中国株の下げが止まらない。規制当局は相次いで株価下支え策を打ち出しているが、市場では「恐慌センチメント」が広がっており、底が見えない状況だ。写真は香港で、モバイル端末で株価をチェックする男性(2015年 ロイター/Tyrone Siu) [上海 8日 ロイター] - 中国株の下げが止まらない。規制当局は相次いで株価下支え策を打ち出しているが、市場では「恐慌センチメント」が広がっており、底が見えない状況だ。 銘柄の売買停止が拡大するなか、中国人民銀行(中央銀行)は8日、株式市場の安定性確保に努める姿勢を示したうえでシステミックな金融リスクを回避すると表明した。 上海と深センの大型株で構成されるCSI300指数<.CSI300>は264.965ポイント(6.75%)安の3663.038でこの日の取引を終えた。上海総合指数<.SSEC>の終値は219.9325ポイント(5.
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